松下奈央
自己理解コーチ

芝浦工業大学工学部応用化学科卒業。
大学卒業後、株式会社スープストックトーキョーに新卒入社。
入社2年目に北海道の店舗で店長になり、自立したチーム作りやプロジェクトリーダー、近隣店舗のサポートを行う。
アルバイト向けのプロジェクト型昇格試験で3名を合格に導いた経験や対話による行動変容からコーチングに興味を持ち、自己理解プログラムを受講する。
その後、自己実現に向けた活動に専念するために退職。
現在「一度きりの人生を楽しめる人」を増やしたいという思いで、自己理解コーチとして活動中。
松下奈央の
本当にやりたいこと

大事

好き

得意

自分という人間が分からず「普通」になろうとしていた
小さな頃から、好奇心旺盛なのに怖がりで、周りに合わせることが嫌なのに感情に蓋する自分の矛盾に悩んできました。
どちらが本当の自分かも分からず、周囲との違和感の中で自己肯定感が下がり、「普通」になりたいと思うようになっていったのです。
周りからの承認を求めていた私は、求められることに応えようと勉強でも仕事でもひたすら真面目に努力してきました。
ところが、進学では親の期待に応えられず、仕事でも同期の背中を追いかけることになったのです。
ほどほどの結果しか手に入れられない自分に対して「頑張っても報われない」と諦めを感じ、自信や輝きを得ることはできませんでした。
自分にも輝ける舞台があった
札幌での店長時代、日々内省を繰り返すことで自分の感情を客観視し、自分を知っていくことに興味を持ち始めました。
店長になりたての頃、リーダーとして引っ張っていこうとしましたがうまくいきませんでした。
ですが、仲間の良さを見つけてサポートする方が向いていると思い、その自分を受け入れ磨き続けたことで、一人一人が主人公でいられるお店をつくれました。
そのときに、自分にも輝ける舞台があるのだと体現したのです。
レッテルや役割で不自由な社会の中で、苦手なことを一生懸命頑張るより、得意なことを生かし合った方が良いと実感しました。
そんな自分の舞台で輝く人を増やすために「コーチング」に興味を持ち始めました。
この時点では、本当にコーチングというものが自分に合っているのか確信はなかったため、それを明確にするために自己理解プログラムを受講することにしました。
過去の経験を振り返りながら自分の感情を深掘りすると、一見矛盾している中に揺るがない大事なものや自分らしさが見えてきたのです。
また、自分の資質を理解したことで、それぞれの場面でどんな資質が影響していたのかが明確になり、自己肯定感も上がっていきました。
私が経験したように、誰しも自分の輝ける舞台があることに気づいてもらうため、自己理解コーチの道に進もうと決意しました。
心をほどいて、わくわく背中を押します!
店長として仲間たちと向き合う中で、アルバイト向けの昇格試験がありました。
試験に挑戦するスタッフと毎月ミーティングをし、その人のやりたいことを探しだして結果に結び付けるためにどんな行動をするのかを一緒に話し合って考えていったのです。
その時にスタッフからもらった、
「相談しやすくて安心感があった」
「一緒に考えてくれたから頑張れた」
「仕事って楽しいんだ!」
という言葉は、そのまま自己理解コーチとしての私の指針にもなっています。
自分をさらけ出すには勇気が必要です。
人生を振り返って自分を知っていくことは、時には思い出したくない感情にも向き合わなくてはならず、私自身にとっても大変な道のりでした。
だからこそ、安心感と信頼感が何よりも大切だと私は考えています。
ありのままのあなたに会うために、とことん一緒に悩み乗り越えます。
あなたがまだ知らないあなたの魅力、私に見つけさせてください。
一度きりの人生を楽しむために、わくわくしながら進んでいきましょう!
ありのままを愛して、自分の人生を楽しみましょう!
確かに、自分1人でワークに取り組むだけでも答えに辿り着けるかもしれません。
ただ、それは本当に「確信」を持って話せますか?
自己理解プログラムは、あなたを受け入れてくれる自己理解コーチと一緒に歩むことで答えに対して確信を持つことができるように体系立てられた内容になっています。
また、人生ではさまざまな場面で決断を求められます。
その時にきちんと自分の心の声を聞くために必要な「自分」に返る場所にもなります。
私自身も自己理解プログラムのおかげで、本当にやりたいことに確信が持て、自信を持って行動できるようになりました。
また、ありのままの自分を受け入れられたことで、どんな自分も愛おしくなりました。
あなたが本気で理想の人生を叶えたいと思っているなら、私も本気で向き合います。
人生は一度きり、理想の人生を楽しみませんか?
あなたが輝く舞台を見つけるまで、私はとことん付き合います。
どんな自分も抱きしめて自分の人生を生きるために、ぜひ一緒に踏み出しましょう!