丸尾裕香
自己理解コーチ
関西学院大学法学部卒。
飲食・教育・テーマパーク・業務ソフトと様々な会社で勤務。
メンバーに個性を発揮してもらうため、人材育成や能力開発などに従事。
周囲の期待に応えようと自分の本音や本心を見失い、違和感を抱える中で自己理解プログラムを受講。
現在は人材派遣会社で勤務しながら、「他人軸で生きる人を解放したい」という思いで自己理解コーチとしても活動中。
国家資格キャリアコンサルタント
丸尾裕香の
本当にやりたいこと
大事
好き
得意
他人の評価に応えようとするばかりの苦しい日々
今振り返ってみると、かつての私は人の期待に応えることばかりを考えていました。
常に周囲の評価を気にして、誰かに褒められたいという気持ちが原動力になっていたのです。
確かに良い評価をもらえたり、褒められたりするのはとても嬉しいものでした。
ところが「じゃあ、あなたはどうしたいの?」と自分に問いかけた時、自分の気持ちが全く分からず…「わたしは何のために生きてきたんだろう?」と愕然としました。
そこで、適性診断を受けて「クリエーターに向いている」と言われれれば動画編集に手を出してみたり、「営業に向いている」と言われれば営業職に転職してみたりもしました。
でも結局は他人のものさしで与えられたやりたいことなので、しっくりくることもなく挫折して、余計に苦痛を感じることになってしまいました。
そのまましばらくは解決策がみつかるわけでもなく、「他人の期待に応える生活を送る方がいいのかな」という諦めと、「自分らしく生きたい」という願望の板挟みになって葛藤し続ける、とても苦しい日々を過ごしていたのです。
自分を苦しめていたのは自分自身だった
管理職としてチームメンバーを育成する日々の中、「どうしたらもっと一人一人のメンバーがその人らしく輝けるだろう?」というヒントを探していました。
そんな時に出会ったのが『世界一やさしい「才能」の見つけ方』です。
読み進めるうちに「これは、自分自身にとってこそ必要だ!」と、まさしく雷に打たれたような気持になりました。
すぐに自己理解プログラムについて様々な情報を調べ、申し込みをしたのは自然な流れでした。
自己理解プログラムを通して、自分の外側ではなく心の中ととことん向き合った結果、自分らしく生きることへの罪悪感がなくなりました。
自分の感情に蓋をしていたのは自分の思考だったということに気づき、幼少期からの「親の期待する人生を歩まなければいけない」という思い込みから解放されたのは人生の転機と言っても過言ではありません。
周囲を見渡すと、かつての私のように他者の期待に応えるために自分の気持ちを疎かにして、苦しんでいる人がたくさんいます。
こんな苦しみを一刻も早く終わらせ、心の声に従って自分の人生を生きてほしいという思いから、私は自己理解コーチになろうと決意したのです。
本当の自分を生きることで、心の底から安堵してほしい
自分でも気づかないうちに「大丈夫」と言ってしまっていませんか?
私は自己理解コーチとして、あなたが本当は何を思っているのか、何を求めているのかを見つけていきます。
これまで周囲の方に気を遣い、一生懸命期待に応えようとしてきたあなたにこそ、ご自身を一番大切にしてほしい。そう思えるまでとことん寄り添わせてください。
「私のことを私よりも分かっている」
「自分なんて…という思いから解放されました」
「マイナスの感情も含めて、今の自分を受け入れられた」
これは、コーチとして「誰もが本当の自分で、自分だけのハッピーエンドをつかんでほしい」という思いを持っているからこそいただけた言葉の一部です。
自分だけの、自分のための人生を生きましょう!
「こんなこと言って、軽蔑されたらどうしよう」
「自分の悩みなんてちっぽけだし…」
「結局やりたいことが見つからなかったら…こわい…」
そんな不安を自己理解プログラムで払拭していきましょう。
他の方にとっては大したことがなさそうに思えたとしても、あなたにとっては抱えきれないほどの悩みです。
自己理解コーチは、まずあなたが悩んでいるという事実を真摯に受け止めます。
そして最後まで手を放さずに伴走します。
だからこそ、あなたの本当にやりたいことが見つかるわけです。
1人で抱えてきたモヤモヤから解放されて、自分のための自分だけの人生を生きてみたくはないですか?
私の経験や葛藤、そして歩き始めた道のストーリーをぜひあなたの役に立ててください。
あなたらしい生き方を見つけるために、私も一緒に走ります!