日高翔太
自己理解コーチ
福岡県福岡市出身、西南学院大学商学部商学科卒。
新卒で地元福岡の食品メーカーに入社し、営業担当として小売店バイヤーに対するBtoB営業および新規販路開拓を行う。
ブランディング部に異動し自社商品のマーケティングやTVCM、販促ツールのディレクションを担当。
ファンベースを推進する部署を立ち上げ、室長に就任。
さらにコミュニティマネージャーとして自社のファンコミュニティやファンミーティングの企画・運営を行う。
自己理解プログラムを通して発見した本当にやりたいことを叶えるため、人材紹介会社に転職し、求職者同士を繋げるコミュニティの立ち上げを企画。
1対1のコミュニケーションを通して「人の個性を磨く」ことを追求するために、自己理解コーチとしても活動中。
日高翔太の
本当にやりたいこと
大事
好き
得意
何の取り柄もなく劣等感を抱えていた
高校生までは勉強にもスポーツにも本気で打ち込んだ経験がなく、人前で話すことも苦手な内向的な人間でした。
これといった長所や得意なことがなく、他人と比較しては劣等感を抱えていたのです。
しかし「このままではどうしようもない人生になってしまう!」と危機感を感じ、大学に入ってからはサークルで苦手としていた人前で話すことに挑戦しました。また興味を持っていたマーケティングを自ら学び、資格取得にも取り組みました。
そんな、自分と向き合い少しずつ行動することで自分を変えることができた経験は、自己理解コーチとしての今の自分につながっていると実感しています。
大学卒業後に入った会社では、仕事もプライベートも楽しむ努力をし、日々成長を感じることもできていました。
ただ、仕事に対して「本当にこれが自分のやりたいことなのか?」という漠然としたモヤモヤはいつも心のどこかに潜んでいたのです。
自分はこの先何をやりたいのかを確かめるために本を読み漁り、自分が本当にやりたいことは何なのかを10年以上探し続けてきました。
また副業に挑戦してみようと動画編集をかじってみたこともあります。
でも全く入り込めないまま日々の仕事に追われ、新しいことを始めるきっかけを失っていました。
転職活動をしようにも自分のやりたいことが分からず、だからといって今の仕事を天職だと言えるわけでもない。
まるでライトを頼りに暗闇の中を辛うじて進んでいるような感覚のまま現状維持の日々を過ごしていました。
すべての人の個性が発揮されている世界へ!
モヤモヤを抱える日々の中、たまたま妻の本棚にある『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』が目に入りました。
読み始めてからというもの、ワークに取り組むことが毎朝の日課になり、結果的に妻と一緒に自己理解プログラムを受講することになったのです。
自己理解メソッドの「大事なこと・得意なこと・好きなことの3つが重なったところに本当にやりたいことがある」という考え方には納得感があり、今まで曖昧だった3つの言葉の定義が明確になりました。
自己理解を進めるに従って感じたのは「自分を知り、向き合うことがこんなに楽しいことなんだ」ということです。
ぼんやりとして霧のようだった自分自身の解像度が、そのかたちに触れられるぐらい鮮明になっていったのは驚きでした。
その結果、掲げたビジョンが「個性を磨き、人生に輝き!」です。
ビジョンが明確になったことで、自分が実現したい世界に向けて、自分の強みを活かしながら進んでいける自信を手に入れました。
それが「人材紹介会社で求職者同士のコミュニティを立ち上げる」という、キャリアだけでなく人生そのものに伴走し、人の個性を発揮させる仕事へとつながっていったわけです。
私は「自分には何の取り柄もない」と思っている人を、自分の個性を発揮できる状態にしたいという思いから、自己理解コーチになりました。
誰もが必ず輝く個性を持っていると私は信じています。
それぞれの個性を見つけ出し、一緒に磨き、輝く人生を送れる人を世界中に増やしたいのです。
受容と共感であなたの個性を引き出します
「日高さんがそばにいると、すごく話しやすい」
「素の自分を出しても受容してもらえるから自信が持てる」
これは、私がコミュニケーションを取るうえで大事にしている、受容と共感による心理的安全性の構築力が伝わったことでいただけた言葉だと思います。
ありのままの自分をさらけ出すことができるからこそ、自分の中に輝く個性があることに気づけるわけです。
「今の自分でいいんだ!」と自信を持つことができれば、本当にやりたいことに向かって夢中になって進んでいくことができます。
かつて私は、何の取り柄もないと思い込んで生きてきました。
それでも少しずつ成長し、自分の個性に気づくことができました。
「どこにでもいそう」
「良くも悪くも普通だよね」
そう言われ続けてきた自分にも個性があったのですから、すべての人は素晴らしい個性を持っているはずだと私は信じています。
だから、自分の個性に気づいていない人を見ていると、手を差し伸べずにはいられないのです。
誰かの人生ではなく、自分の人生を生きよう
「今だって幸せだけど、漠然とした不安が付き纏っている」
「どうしても他人と比較して、平凡で劣っているように感じる」
もしあなたが他人軸で生きていて、自分の心の声に従っていないならそう感じてしまうでしょう。
でも、あなたは既に素晴らしい個性を持っていて、それを活かせばあなたにしかできないことがあるのです。
自己理解プログラムではコーチからの客観的なアドバイスが受けられます。
私自身、それが受講の決め手になりました。
コーチという客観的な視点が入ることで、これまで気づけなかった自分の個性が見つかり、より納得感を高めることができたと実感しています。
もう、誰かの人生を生きるのは終わりにしましょう。
誰かの評価や誰かの目を気にせず、自分の心の声に従って生きていいのです。
あなたの個性は世界中探してもあなただけのものです。
その個性を発揮させれば、自分自身はもちろん、周りの人も幸せになれます。
さあ、扉は目の前にあります。
扉の前で立っているのか、扉を開いて新しい道を歩んでいくのか、あなたが選んでください。
あなたが自分の人生を生きるために、寄り添い伴走させていただきます!