後藤康太
自己理解コーチ
東京農業大学応用生物科学部生物応用化学科卒。
大学卒業後、社会福祉士資格取得のため1年間専門学校に通う。
資格取得後、福祉・介護系の企業に相談員として5年間勤務。
主に高齢・障害分野で生活全般や制度利用についての相談支援を行う。
退職後、上場企業の人事部で障害者雇用担当部署のマネージャーとして勤務。
採用業務や雇用率管理、障害者スタッフ個々に合わせた働き方の改善や業務のカスタマイズを行う。
友人の勧めで『世界一やさしいやりたいことの見つけ方』に出会ったことをきっかけに自己理解プログラムを受講。
人生の土台となる自己理解を多くの人に広めるために、自己理解コーチとして活動中。
社会福祉士
後藤康太の
本当にやりたいこと
大事
好き
得意
必死に周りに合わせようとして自分を見失っていた
「誰かに嫌われたくない」
「ダメなヤツだと思われたくない」
「良い人だと思われたい」
常にそんな思いにとらわれて、自分を偽って生きていました。
そして他人の評価ばかりを気にした振る舞いを続けるうちに、本当の自分が分からなくなっていたのです。
八方美人な生き方を続け、「苦しい」「つらい」といった気持ちを無視した結果、ついにストレスを受け止めきれなくなり、パニック発作で気絶するほどに体調を崩しました。
このままでは心身ともにボロボロになると感じ、会社員という働き方から抜け出すため、フリーランスになることを模索します。
当時はフリーランスといえばブログやプログラミング、SNS運用や投資、動画編集などが流行っていました。
僕もそれらに手を出したのですが、どれもモチベーションを保てず挫折してしまいました。
独学で稼ぐことの難しさを感じ、教材を買ったりコンサルを受けてみるものの、そもそも自分がどんな価値を提供したいのか分からないままなのでモチベーションが保てるわけがありません。続かないのも当然。
旅行の目的地が決まってないのに、行き方を調べているのと同じようなものです。
気がつけば、1年半の間に約200万円の投資をする有り様だったのです。
結果を出せないまま散財する自分を受け入れられず、「生きるって苦しいな」と絶望した日々を過ごしていました。
自分らしさを理解したら、心が軽くなり世界が広がった
何事も頑張れず継続できない自分を変えたい一心で自己啓発本を読み漁っていた時、地元の友人が勧めてくれたのが『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』でした。
これまで読んだ本はどれも似たり寄ったりで、「マインドが大事」「とにかく続けろ」「行動すればいいだけ」みたいなことばかり書かれていました。
しかし『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』には、今まで読んできた自己啓発本とは真逆のことが書かれていて、一気に惹きつけられました。
そして本のワークに取り組んだ時、今までわからなかった自分の本心が少しずつ言葉になって溢れ出てきたのです。
「これなら『自分らしさ』が分かるかもしれない、やりたいことがはっきりするかもしれない」と希望を感じてワークに取り組み続けるも、一人ではなかなか確信が持てず、自己理解プログラムの受講を決めました。
受講前に感じた期待通り、自己理解したことで自分が進みたい方向が明確になり、未来に対するモヤモヤがワクワクに変わっていきました。
心に余裕が生まれ、「今この瞬間」を純粋に楽しめるようになり、報われない我慢や苦しい努力、頑張りといった縛りから自由に解き放たれた感覚を持てたのです。
またプログラムの中の教えに「他人の役に立つことを探すのではなく、自分が自然とやってしまうことで貢献する」という考え方があります。
最初はそれを「これからの未来で見つけていくもの」だと思っていたのですが、実は答えは過去にあり既に経験済みだったのです。
それは、子ども向けの事業にボランティアとして参加していた時のことです。
その事業は、学校に行きづらかったり家で過ごすのが窮屈な子どもたちが自由に集まれる居場所づくりをするものでした。
そこで出会った小学4年生の男の子は、学校でも家でも勉強を強制されることに嫌気がさしていました。
ただ、歌うことや音楽は大好きだったのです。
その子とは、僕がギターを持っていたことがきっかけとなり交流が深まっていきました。
貸してあげたギターを夢中になって弾いている姿を見て、僕は思わず「そのギターあげるから、家に持って帰っていいよ」と言ったのです。
ところが、彼の親御さんは「そんなことやってる場合じゃない、勉強しろ」と猛反対しました。
その時の彼の悲しそうな顔を見て、僕は言葉にできないくらいの憤りを感じました。
結局そのギターは彼の通う会場に寄付することにしたのですが、数年経って事業を運営する方から「彼は今もギターを弾き続けている」と聞いた時、とても嬉しくなったことを今でも覚えています。
我慢を強いられた人に夢中になれるものを提供した経験は「世の中の価値観や思い込みに縛られている人を解き放つ」ために自己理解コーチとして活動する、僕の根幹にあるものだと今も信じています。
あなたに寄り添う、絶対的な味方です!
僕がまだ社会福祉士として駆け出しの頃、余命3ヶ月と宣告された利用者様の終活を手助けすることになりました。
とにかく「安心してほしい」「悔いを残さないでほしい」という思いで関わり続けた結果、「こんなたくさん話を聞いてくれて嬉しい。最後に後藤さんに会えて、俺の人生当たりだったよ」という言葉をいただけました。
このような経験を通して、僕はクライアントに向き合う時
- 包み込むような話し方で安心安全な空間を作り、相手の本音を引き出す
- 理想的な未来を相手に共有しながら鼓舞する
- 相手の思いに共感し、一人ひとりに合わせた寄り添い方を選ぶ
ということを常に心がけています。
クライアントが見栄を張って自分を偽ったり、ワクワクできる未来を想像できなければ中途半端な自己理解に終わってしまうでしょう。
僕はクライアントに対して絶対的な味方であることを行動で示し、本音で話せる信頼関係を築いて最後まで寄り添います。
「自分を捻じ曲げて無理に変わる必要はないと思えるようになった」
「未来にワクワクできるようになった」
「親身になって寄り添ってくれたので最後までやり遂げることができた」
迷いが晴れ、自分らしくありのままの状態になったあなたにもそう言ってもらえるように、常に全力でクライアントに向き合っていきます。
あなただけの特別な人生を、ここから始めませんか?
「これからも我慢ばかりで窮屈な人生を続けるなんて絶対無理だ」
「でもダメな自分をさらして相談するなんて恥ずかしくて怖い」
そんな気持ちの板挟みになって身動きが取れなくなっていませんか?
かつては僕も「自分は平凡で夢中になれることなんて何もない」と思っていましたし、実際に何をやっても長続きできませんでした。
そして成功した人やSNSでキラキラした人を見ては「あの人だからできたんだ」と、自分を無理やり納得させて理想の未来を諦めようとしていたのです。
それが今では、大事なこと・得意なこと・好きなことを言語化したことで、自分だけの特別な道が明確になりました。
本気で自分に向き合う3ヶ月間が人生のターニングポイントになったわけです。
自己理解プログラムでは、心の奥に閉じ込め、鍵をかけてしまいたくなるような過去に意味を与え、前進するための糧としていきます。
その過程は決して楽なものではありません。
しかし、信頼できる自己理解コーチが伴走しますので、安心して身を任せてください。
今、本気で自分の人生に向き合おうとしているからこそ、あなたはこうして悩んでいるのです。
「あなたは特別な存在で、あなたにしか果たせない役割があります」
今はまだ綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、自己理解を通して自分を知り、内に秘めたエネルギーの矛先を知れば、その意味がきっと分かるはずです。
さあ、あなただけの特別な人生をここから始めていきましょう!
本気のあなたにお会いできるのを楽しみにしています!