浅冨華陽子
自己理解コーチ
英国バッキンガム大学英語教授法コース卒業。
創価大学文学部人間学科卒業。
新卒で会議運営を担う会社に入社し、主に国際会議の運営を担当。
転職先の製造業では事務職・受付・社内外広報を経験。
自己理解後は、製造業の新規事業部での社内広報に加え、社内の組織開発コーチング活動に参加。
現在は自己理解コーチとして「感情を十分に味わい、人生を満喫する人を増やす」べく、まずは自身が体現していくため、渡英中。
6seconds認定 EQプラクティショナー
6seconds認定 EQアセッサー
浅冨華陽子の
本当にやりたいこと
大事
好き
得意
「仕方ない」という言葉に行き詰まりを感じていた
やりがいを求めて新卒で入った、会議運営を担う会社。
クライアントの要望に応えながら1つの会議を作り上げることに楽しさを感じていました。
しかし、締め切りに追われる毎日にだんだんと余裕を失っていきました。
ある日、クライアントから「やりたくないけど仕事だから仕方ない」という学習性無力感に満ちた声を聞き、その熱量の差に行き詰まりを感じるように。
多忙さや熱量の違いからもたらされるストレスによって、とうとう心身の不調が現れ、「ワークライフバランス」の「ライフ」を意識して転職を決意。
転職先の製造業では自分が望んだとおり定時に帰ることができ、以前のように締め切りに追われることもなく、息をつくことができました。
ところが、元気になってくると「自分はこの仕事で良いんだろうか?」と再びモヤモヤが生まれてきたのです。
そんなとき、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』に出会いました。
まずは1人でワークに取り組み、「人の背中を押す仕事がしたい」という答えに辿り着きます。
実際にコーチング資格を取得した人に話を聞いてみたものの、費用面に加えて「自分にできるのだろうか?」という不安がネックとなり、そのときは前に進むことができませんでした。
「じゃあ、やりたいことをやるために時間とお金を作ろう」と決意し、即金性があると思われた物販スクールに参加。
しかし、物販のリサーチ自体に面白さを感じず、結局お金を無駄にしてしまいました。
そもそも、興味のない分野に「必要だから」という理由だけで飛び込んでも、身にならないことがわかりました。
自分の感情が大事なことを教えてくれる
物販スクールでの失敗を経て、あらためてコーチングという分野に確信を持って進むために自己理解プログラムを受講しました。
自己理解メソッドに触れたときに思い出したのは、就職活動で取り組んだ自己分析の楽しさです。
自分がどこまで整理されるのか、まだ知らない自分に会えるのか、そんなワクワクを感じていました。
自己理解プログラムを通して自分の過去を振り返りながら、自分の感情が自分自身を紐解く鍵になっていることに気づきました。
自分自身の素直な感情を尊重することで、その人自身の「価値観・得意なこと・興味のあること」が見えてくると分かったのです。
価値観を満たしていれば、モチベーションが途切れない。
能力を発揮できている自覚があれば、楽しい。
興味があれば、楽しくなって行動が続いていく。
自己理解がどうしてこんなにも楽しいのか考えてみると、「その人の可能性を信じて背中を押したい」という気持ちがあるからだと強く確信しました。
以前の自分なら、そんな思いを持っても不安になって足踏みしてしまったかもしれません。
しかし、自己理解プログラムを通して、自分の力を発揮できる環境が分かったことで自分の可能性を信じることができ、行動への迷いがなくなったのです。
「コーチングを本業にしたいと思っている」
自分の感情と意思に素直になって周囲の人にそう伝えるたびにコーチングをしている自分を想像してワクワクし、自分のやりたい気持ちへの確信を深めることができました。
「自分の壁は自分の経験や周囲の声でできている」
過去の感情を紐解くことで、自分の可能性を信じられる根拠を見つけることができます。
そして、その可能性を信じられる環境にいることで「仕方ない」という自分の壁を破り、自分の感情と意思を尊重できることを知りました。
この経験から「自分の感情と意思を尊重し、自分の可能性を信じて人生を満喫する人を増やしたい」という思いで、私は自己理解コーチへの道を進むことを決意しました。
たくさんの言葉を重ねて、自分の感情に一緒に気づいてみませんか
「感情的になってはいけない」
社会に出て大人になるにつれ、感情を露にするのは良くないことだと聞いたことはありませんか。
私は感情こそがその人自身を形作っているものだと考えています。
同じ体験をしても人によって異なる感想を持つように、あなたの感情はあなただけのものです。
だからこそ、クライアントの表情や言葉の癖に気付き問いかけることで、クライアントの無意識の前提や心にしまっていた感情に気づくきっかけを作ります。
今まで向き合っていなかった感情と向き合うには安心できる場と少しの勇気が必要です。
クライアントからは
「理解しようとしてくれているのがわかり、安心して話せた」
「私の考えを大事にしてくれ、ジャッジしないでくれた」
などの言葉をいただいています。あなたが安心して話せる場を作ります。
あなたの大事な感情が教えてくれる大事なことを一緒に見つけていきましょう。
今よりも自分を好きになって、もっと人生を楽しんでみませんか?
「自分の選択に自信を持って一歩踏み出したい」
「自分の人生これでいいのかな。こんなにもったいなくていいのかな?」
そう考えている方は、自己理解を通してあなただけの宝物を見つけてみませんか?
私自身、自分の感情に素直になることで判断軸を見つけることができ、自分の選択に自信を持つことができるようになりました。
私は初めて書籍を読んだ時から、「人の背中を押す」ことにわくわくし、惹かれていました。
実際に自己理解プログラムを終えた今、自分の感情に従って人の魅力を引き出して応援すること、その人の可能性を信じ広げる手伝いができることの素晴らしさを実感しています。
自分の感情に素直になり、自ら選んで実現していく、そんな人生を満喫してみませんか?
自己理解を進めるあなたの安全地帯として、誠実に本気で伴走していきます!