肥後翔弥
自己理解コーチ
愛知県名古屋市出身、南山大学経営学部経営学科卒。
新卒で金融機関に就職し、ファイナンシャルプランナーとして個人の資産運用やライフプランニングの仕事に従事。
4年目にして投資信託預かり額ノルマを200%達成したが、納得できる人事評価が受けられず転職を決意。
住宅設備関係のベンチャー営業会社に転職し、完全歩合制の営業をスタート。
1年半で営業部長を務め、自身が束ねるチームで月販売上5,000万円を達成。
その後独立し、個人事業主として同業種での営業活動に加えて営業コンサル業をスタート。
コンサル先との関係が深まり、本社の支店長を務める。
20代終盤に自己理解プログラムに出会い、「本気で人生に熱中できる人を増やしたい」という志を持ったことで、自己理解コーチとしての活動をスタート。
ファイナンシャルプランナー2級
肥後翔弥の
本当にやりたいこと
大事
好き
得意
目的が何もない「THE レールの上の人生」
何となく大学に進み、理想の将来像も持たないまま地元の金融機関に就職しました。
いわゆる「レールの上の人生」の典型的なパターンです。
しかし、融通が効かず古い慣習に染まった環境に馴染めず、仕事が楽しいと感じることはほとんどありませんでした。
それでも、当時婚約していた彼女や未来の家族のために頑張ろうと、無理やり自分に落とし込んでいたのです。
しかし、突然訪れた婚約者との婚約破談…。
そんな「人生のレール」を外されたことをきっかけに、働く目的を完全に見失ってしまいました。
その頃から「何のために仕事をするのか?」「本当にやりたいことは何か?」という疑問を抱くようになったのですが、当然簡単に答えが出るわけでもありません。
とにかく行動すれば何とかなるだろうと「ブログ」「SNS」「ネットワークビジネス」「仮想通貨」など、手当たり次第にやってみたものの、何一つ成功せず。
最後には投資詐欺に遭って数十万円の被害を被ることになったのです。
本当の意味で、自分の人生に「本気」になれた
失敗の連続に自分を戒め、地に足を着けて営業に取り組むことを決意して独立まで着実にステップアップしましたが、「自分は本当は何をやりたいのか?」という問いの答えは見えないままでした。
そんな中、東京で仕事をするチャンスを得て「何か見つかるかも?」と期待したのですが、初日から「何か違うぞ」という違和感に襲われました。
「このままじゃいけない」と焦りを感じていた時に出会ったのが『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』だったのです。
正直、最初は「こんな本一冊で解決したら苦労しないよ」と半信半疑でした。
ところが、今まで考えたこともない視点から展開される自己理解メソッドに「これはすごいかもしれない」という感覚を持ち始め、気づくとワークに夢中になって取り組んでいる自分がいました。
あれは、初めて自分が自分の人生に本気になれた時間なのだと思います。
自己理解メソッドの公式通りに、好きなこと・得意なこと・大事なことを掛け合わせた結果、導き出されたのが「自己理解コーチになりたい」という思いでした。
そのときの、今までに感じたことのないワクワク感はいまだに忘れられません。
居ても立ってもいられず、すぐに自己理解コーチに応募しました。
選考では自分のありのままの熱意をストレートにぶつけて選考を突破することができましたが、不思議と落ちる気はしませんでした。
今振り返れば、徹底的に自己理解したことによる自信がそうさせたのだと分かります。
私は「全ての人が本気で自分の人生を生きてほしい」と考えています。
それぞれがそれぞれのステージで活躍し、そこで生まれる「思いやり」が波及していく、そんな世界の起点として、自己理解コーチングを提供していこうと決意しました。
「本気」であなたと向き合います
私は、コーチとしてあなたと「本気」で向き合う覚悟を持っています。
これは言うなれば「あなたのことを自分事として捉えて関わる」ということであり、私の強みでもあります。
自己理解への道を孤独に突き進むのには限界があります。
私は自己理解コーチとしてあなたに常に寄り添い、二人三脚で並走していきます。
コーチとして、クライアントからの「あなたのお陰で」という言葉に最大級の喜びを感じます。
あなたからもそう言っていただけるよう、常にあなたと「本気」で向き合い、信頼してもらえるコーチであり続けたいと願っています。
夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる
これはウォルト・ディズニーが残した言葉ですが、僕が一番好きな言葉でもあります。
実は、この次に「いつだって忘れないでほしい。すべて一匹のねずみから始まったということを」というフレーズが続くのですが、この言葉に私は何度も勇気をもらいました。
今では誰もが知っていて、世界中で多くの人たちを笑顔にしている「ディズニーランド」や「ミッキーマウス」ですが、その始まりは小さな一匹のねずみなのです。
皆さんは「夢」や「ビジョン」といった言葉に、何か壮大なものをイメージしていないでしょうか?
そうすることで最初から実現を諦めてしまってはいないでしょうか?
別に大袈裟な言葉を掲げる必要などないのです。
大切なのは、ウォルト・ディズニーにとっての「ねずみ」のような小さなきっかけを見つけることで、その手助けになるのが自己理解プログラムと自己理解コーチなのです。
どれだけ言葉を連ねても、長年やりたいことが分からずに悩み続けてきた人にとっては「本当にこれだけでやりたいことが見つかるのか?」と、不安と淡い期待が入り混じった感情を拭えないでしょう。
私自身もそうでした。
しかし、シンプルで分かりやすく、考え抜かれたプログラム内容とコーチのサポートで、自分1人では決して得られなかった気づきを手に入れることができました。
3ヶ月のプログラムを終えた私に待っていたのは、「やりたいことへの確信」と「今までにないワクワク感」だったのです。
最初の一歩を踏み出す勇気、そして歩み続ける勇気さえあれば、あなたの人生はあなたの求めるものに向かっていきます。
あなたの最初の一歩を、自己理解メソッドと私のコーチングで後押しします。
一緒に「ワクワクに溢れた人生」への一歩を踏み出しましょう!