渡邊美佐子

自己理解コーチ

看護専門学校卒業後、18年間看護師として勤務。脳神経外科・小児科を経験し、主に看護学生や新人教育に携わる。

 

看護教員として本格的な後輩育成を目前にして、自身の社会人経験の浅さに疑問を持ち始め、外資系生命保険会社に転職。

 

東京本社営業部・大分県の営業所長を経て、営業社員やお客様の人生と向き合い12年間従事する。

 

退職を機に、喪失感と無価値観を抱えながら過ごす日々の中で、”世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方”に出会い、自己理解の大切さを痛感する。

 

「今からでも遅くない。多くの人たちが、自分で決めた新しい一歩を踏み出せるように応援したい」

 

そんな思いと共に、現在はコールセンターでスーパーバイザーとしてさまざまな経歴の仲間と働きながら、自己理解コーチとしても活動中。

渡邊美佐子の
本当にやりたいこと

自己理解を通して個性を認め才能を引き出し、
納得感を持って歩み出せる状態にする

認められたくて、自分がわからなくなる

私は幼少期の頃から、厳格な父親の影響を受けて育ちました。

秀でた才能もなかった私は、「いい子」でいることで認められようと一生懸命。そんな私に、母は「我慢していればきっといいことがあるよ」といつも諭すように語りかけてくれました。

そのため、

幼少期は「誰にでも挨拶するいい子」
学生時代は「真面目に掃除をするいい子」
社会人では「嫌とは言わずに仕事をするいい子」 

といったように、娘、妻、母、嫁、キャリアウーマンなどさまざまな役割を担いつつ、その役割においても「いい子」であり続けようとしました。

しかし、月日が経つに連れ、「娘としての役割」「妻としての役割」が少しずつなくなっていく……。役割があったからこそ、「いい子」を発揮できていたのに、役割がなくなったら、「いい子」でさえいられなくなる……。

「いい子」がなくなったら私はもう価値のない存在なのだろうか。

役割がなくなった私は、これからいったい、何をすればいいんだろう……と茫然とする日々が続きました。

その後も、心理学・セラピー・脳科学・哲学・コーチングなどたくさん学んできましたが、当時、無価値感でいっぱいだった私は何をしたいのかまったくわからなくなっていたのです。

「いい子」から解放され、自分自身のやりたいことを発見

これまで、たくさんのことを学んできたはずなのに、やりたいことがわからない……。そのうち、何を学んでも答えは出ないと諦めて、1人で無機質な感情を抱えたままの毎日を過ごしていました。

そんなある時、書店に行くと、世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方”が目の前に。

「もう自己啓発本は飽きた。自分が何者かさえわからないのに、いまさら自分のやりたいことなんてわかるわけがない」

半ば諦めの気持ちでしたが、なんとなく読み始めてみました。

「なんてシンプル!自分の『大事』『得意』『好き』を考えることで、本当にやりたいことが見えてくるんだ!!」

そのことに気付いた私は、自分を深堀りしていく中で「本当にやりたいこと」が私の内側から湧きあがり、自分自身に価値を見出すことができました。我慢ばかりしていい子になろうとし、自分を置き去りにしていた私が、はじめて自分を理解することができたようにも感じています。

そして、その後、月日を重ねるにつれ、今までの私と同じように「やりたいことがわからない」と言っていた人たちの顔が次々に浮かんできました。

「この人たちにも自己理解を教えてあげたい! 」

そんな思いがこみ上げてきて、自己理解コーチになる決心をしました。

現在は「他人に影響されて自分のやりたいことがわからない人に、自己理解を通して個性を認めて才能を引き出し、納得感を持って歩み出せる状態にする」

この思いを胸に抱きながら、自己理解コーチとして活動しています。

寄り添いながら、才能を感知する

私はこれまで、子供から大人まで多くの人に向きあってきました。

それぞれの人たちが素晴らしい才能を持っているにも関わらず、それに気付かないまま悩んでいる姿をみていると、

「もし、この人も、自分自身の素晴らしい才能に気付くことができれば、こんなに悩むことはないだろうに……」と歯がゆい思いでいっぱいになります。

人はひとりでは生きていけませんし、お互いに影響しあって環境を作り上げている。だからこそ、自分の才能は、人に見い出されることで気づけることも多いのです。

私は、感性を生かして人の才能を感知し、いつも「あの人は、あんなことができそう」「こんなことが得意そう」と勝手な想像を巡らせるお世話人。

自分を見失っている人に、ていねいに話を聴くことで、安心して自分を振り返ってもらえる環境を提供します。そして「大事・得意・好き」を見つけることで自分の才能を明確にし、納得感を持って新しい一歩を踏み出せるよう支援します。

これまでサポートしたクライアントの方からは

「親身になって話を聞いてもらえ、安心して意見が言えました」
「気付いていない才能をめっちゃ褒めてもらえて、嬉しかったです」
「自分では考えられない解釈や、肯定感強めなフィードバックがありがたかった」

などのお声をいただいております。

これから一緒に自己理解に取り組んで、新しい一歩を踏み出して行きましょう!

「変わりたいけど何をしたらいいのかわからない」に答えます

もし、あなたがこれまで「変わりたいのに変われない」そんな思いを抱いてずっと立ち止まっていたのなら、そこから前に進むのは怖いのかもしれません。

「何をしたらいいのかわからない」そんな思いを何度も繰り返したことでしょう。

私も以前は「早く変わって前進しなくては!」と焦ってばかりいました。
いろいろ学んで疲れ果て、結局動けなくなる。そんなことを繰り返してばかりいました。

しかし、自己理解に出会ってからの私は、そもそもの考え方が間違ってたと気づきます。

その間違いとは「変わることばかり考えて、才能や個性を見ようともしていなかったこと」でした。

これを読んでいるあなたは自分の才能や個性を見ようともせず、とにかく変わろうと必死になり、やみくもに行動していませんか?

今後、どのように進めば良いのかの方向性を明確にするために、まずは才能や個性に気付くことから始める必要があります。

自己理解プログラムは、わかりやすく論理的なメソッドで構成されており、自分の才能や個性にも気付きやすくなっています。また、ワークシートはプログラム修了後も閲覧可能であり、自分の体験を客観視しながら何度も振り返ることができるので、才能や個性を再発見することにも役立つことでしょう。

そしてなにより、メソッドを使いこなせる専属コーチがついてあなたが迷わずに歩み始める方法を一緒に考えますので、とても心強い味方になると思います。

個性あふれるあなたには、才能や可能性が輝いています。「何をしたらいいのかわからない」から抜け出して、新しい自分に会いに行きましょう!

その他のメンバー

  • 三村直輝

    自己理解コーチ

    誰もがすべての力をあますことなく発揮している世界に

  • 中島義久

    自己理解コーチ

    誰もが熱中の先にある自由を感じられる世界を

  • 杉本早陽

    自己理解コーチ

    1度きりの人生、後悔の無いよう自分らしく

そろそろやりたいこと探しから
解放されませんか?

よくある質問

以下の2つが基準です。

  1. プログラムで定められている、10STEPそれぞれの合格基準を達成すること
  2. お客様自身が導き出された「やりたいこと」に納得感を持っていること

ありません。いかなる理由でも返金させていただきます。
受講開始から30日以内に担当コーチにお申し出ください。

いいえ。
プログラムが必要だと判断された場合のみ、受講いただくようお願いしております。
担当者からの無理な勧誘は一切行っておりません。