水村ゆり子

自分は社会人失格だと思っていた

これまでの就職活動において私は、海外と関わりを持てる仕事という観点で商社を選択。

仕事においては中国、韓国、台湾、タイ、ロシア、トルコ、インド、ブラジル、欧州各国など、多くの取引先や海外支店のスタッフたちと交渉したり出張で出向くこともありました。海外とのやり取りができる仕事で、関係性を構築することが好きな私にはそういった人々と接する瞬間が喜びでした。

その一方で、企業向けに商品を販売して利益をあげることに関しては、なかなかモチベーションを上げられない状況。勉強して商品知識を増やさなければならないのに、本を開いてもまったく頭に入ってこない。

「きちんと勉強するように」と上司から指摘されることもたびたびありました。

やる気に満ちあふれ、主体的に働く同期と自分とを比較しては、「モチベーション高く主体的に取り組めない自分は社会人失格だ……」とずっと思っていました。

そんな中でも仕事は仕事と割り切ってプライベートで自己実現を図ろうと、社会人サークルを立ちあげたり、いろいろなコミュニティに参加したり……。

海外旅行などの趣味に没頭してストレスを発散していましたが、そもそも仕事という大事な軸で自信がもてず、いつも劣等感を抱いていました。

自分の才能を初めて自覚し、活用することができた

そんなモヤモヤした毎日を送る中、”世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方”が発売されたタイミングで行われた八木仁平のトークイベントにたまたま参加。
そして、この機会に初めて自己理解メソッドに出会いました。

それまでは「自分の欠点を直さなければ」という思考が強かった私でしたが「自分を活かすことが大事だよ」という八木の言葉が印象に残り、書籍を購入して夢中でワークに取り組みました。

その結果「人の気持ちを察知して寄り添う」という自分にとって無意識の行動が才能であることを初めて自覚。また、「多様性」を大切にしたい、という自分の価値観も自覚しました。

その後はさらにより深く人の心に寄り添うためにコーチングの習得を決心。その奥深さにのめり込み、気づけばコーチング提供時間は300時間を超えていました。

クライアントからは

「初めて自分のことが好きになれた」
「行動パターンが如実に変わった」
「私が『私という人生』を生きることができて良かった、と心から思えた」
「仕事もプライベートもポジティブになり、日々楽しく奮闘できている」
「納得して本当に心から目指せる目標を言語化できた」

といった感想をいただいております。

私の願いは、「一人ひとりが自分の個性や才能を自覚し、自分のカラーを存分に発揮できるようになること」。

そして、「多くの人々が世の中の固定観念や他人軸に縛られず、ワクワクした気持ちで未来に向かえる世界にすること」です。

あなたの中の「ステキ」を一緒に見つけだします！

私がコーチとして大切にしていることは、唯一無二のクライアントに向きあい、全身全霊で心の声に耳をすませること。そして、何ら欠けるところのない満ちたりた存在であることを本人以上に信じ、その一方で本人に見えていない気づきや可能性を引きだすことです。

クライアントからも「すべて受け入れてくれるという安心感があるので、正直に何でも話せる」と言われることが多いのですが、愛情と好奇心をもって向き合っているからだと思います。

私は海外旅行も大好きで、これまでに仕事も含めて計65回の渡航歴がありました。

その際も、

・飛行機で隣り合ったラオス人の男性が自分の生い立ちを語ってくれた
・インドのマッサージ屋で、マッサージ師の女の子に恋愛の悩みを打ち明けられた
・モンゴルの遊牧民の若者が、出稼ぎに出る不安を打ち明けてくれた

など、さまざまなエピソードがありましたが、私自身が人に壁を作らないので、自然と相手も本音を語ってくれることが多いのだと感じています。

あなたの中にある魅力や可能性も、一緒に見つけだすお手伝いをさせていただけたら嬉しいです！

自分らしい理想の人生のスタートラインに立ちましょう！

あなたは人生の最期に「この人生でよかったー！」と大満足して人生を終える自信はありますか？

多くの人は社会を生きるうえで、「普通はこうする」「これが常識」「こうあるべき」といった概念にしばられながら育ちます。それが続くと、しだいに自分の本心や願望、自分らしさが見えなくなる可能性もおおいにあることでしょう。

もし、現時点であなたが自分の人生に対して自信を持てていないのであれば、せっかくのこの機会に人生で何をしたいのかを明確にしてほしいと私は切に願っています。

とはいえ、実は私自身が自己理解プログラムに取り組む前、「もしかしたら自分にとって何か不都合なものが見えたり、実現不可能な欲望が出てきてしまうのは？」と少しだけ不安を感じていました。

ですが、3か月間のプログラムに取り組んだ結果、出てきたものは「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」。そして、「本当にやりたいこと」に対する「確信」でした。

さらに、プログラムがすべて終わった時に私の中に残ったものは、大きな達成感と、自分でも心から納得できる「私らしい」結果だったのです。

自己理解をすることは、自分らしい理想の人生のスタートラインに立つことだと思っています。
ぜひ、あなたも私と一緒に、自分らしい理想の人生のスタートラインに立ちませんか？
あなただけの人生の物語を紡ぎ始めるお手伝いを私にさせてください！