野矢貴之

ただ、生きているだけの日々

子どものころ、「自分は何でもできる」。そう思っていました。

いろんなことをやってみよう、チャレンジチャレンジ。

しかし、

・扱っている商品に納得がいかない
・職場の雰囲気が面白くない
・やりたい仕事じゃない
・パワハラがひどい
・どうもしっくりこない

気がつけば、異業種への転職回数は10を超えました。

根拠のない自信はどこへやら。
気がつけば不安だけが膨らんでいました。

なんとなく都会に住んでいて、手に職があるわけでもない。
積み重ねたのはスキルではなく年齢だけのような気がしてきたのです。

「自分には何ができるんだろう……」

このまま都会にいても、ただ生きているだけの日々が続くのだろうか。

そうして家族会議の末、田舎に帰ることになりました。

「これ以上都会にいても、自分が輝く気がしない。でも、田舎に帰ったところで、何ができるんだろう」

内心とても不安なまま、Uターンすることだけを決めてしまったのです。

豊かな暮らしは自分でつくれる

Uターンという人生の一大イベントは、自分の暮らしを見つめなおす「自己理解」の機会となりました。

一年間をかけ、「この地で一生暮らしていくんだ」という覚悟と決断ができ、私の価値観に大きな変化が起きました。

私にとって、仕事が「単なるお金を稼ぐ手段」から、「暮らしそのもの」と考えられるようになったのです。

まずは、私自身がやりたいことをやってみよう！
そう決めた私は、自分らしい暮らしやチャレンジを応援するため、こだわりだけを集めた「本物を体験できるマルシェ」を開催。

自分が好きなものを集め、得意なやり方で実行すると、こんなにも気持ちが良いんだと感じた有意義な時間でした。

「豊かな暮らしは自分でつくれる」

そう実感しました。

コロナ禍によりイベントの開催が困難になりましたが、ピンチはチャンス。

「自己実現」のために、再現性のある仕組みが必要だと考え、大学院の社会人講座に一年間通いました。

そこでわかったことは「やりたいことが明確になっている人がかなり少ない」ということでした。これでは、やりたいことを実現するどころではありません。

そうして今度は、やりたいことを見つける方法と仕組みを調べていたところ、「自己理解プログラム」に出会いました。

過去の私がそうであったように、ただ日々を生きているだけのようなモヤモヤした状態の人に、自己実現へ歩みだす機会を提供したい。そんな思いで自己理解コーチになりました。

楽しく、わかりやすく、分解して組み立てます

私が自己理解コーチとして心がけていることは、難しく複雑な頭の中を一度分解して、シンプルに組み立てなおすことです。

「思考がグルグルと回り、答えにたどり着かない」などという悩みも、もう大丈夫。

「そうそう、そういうこと！」
「たしかに、そうかも！」

シンプルな答えにたどりついたとき、きっと、ひらめきにも似た爽快感と、喜びが得られるはずです。

私が担当した方からは
「私の考えをうまくまとめて、わかりやすく整理してくださり助かりました」
「私が思っていたことを、ちょうどよい言葉にしてくれて、スッキリしました」というお言葉をいただいています。

感覚的なことを論理的に分析し、先入観のありそうなことをユニークな視点で見つめなおし、楽しく取り組めることを約束します。

あなたの「本当にやりたいこと探し」のお手伝いを一緒にさせてください！

あなたの幸せは、あなたの中にあります

これまで、やりたいことの見つけ方は、学校では教えてもらえませんでしたし、大人になっても、教わる機会はありませんでした。

「どうすればやりたいことが見つけられるのだろう？」

そんな疑問を抱き続ける中、自分が自己理解にたどりつき、「豊かで幸せに暮らす秘訣は自己理解だ！」と思えたのは、とても運がよく奇跡的なことだったのかもしれません。

実際、私が「やりたいことを見つける具体的な方法」を町の図書館に探しに行ったとき、そんなコーナーはなく、やっとの思いで”世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方”を手に取ったことを覚えています。

私は何かに導かれるように自己理解と出会い、「本当にやりたいこと」を見つけることができました。

「やりたいことをしているときは結果に関係なく楽しい！」
「やりたいことをし続けていれば人生ずっと幸せだ！」

これらは、私の正直な思いです。

私の幸せは、私の中にありました。

あなたの幸せは、あなたの中にあります。
自己理解プログラムならあなたの中の「本当にやりたいこと」を見つけることができます。

「一度きりの人生、自分で豊かに幸せな暮らしをつくりたい」

あなたがそう思うなら、この自己理解プログラムをぜひ受講してください。
周りにまったく左右されない、幸福度の高い人生をスタートさせましょう！