阪本康太
自己理解コーチ
関西大学大学院で化学生命工学を専攻後、新卒で化学メーカーに就職。2年3ヶ月間、メディカル事業部の研究開発職として従事。
その中で自身の強みに着目し、挫折から抜け出した経験から「自己理解」の分野に興味を持つ。
その後、人が多くの時間を費やす「仕事」について学ぶため、人材業界の会社に転職。
現在は求人広告の法人営業として、業界職種多様な企業の採用活動を支援している。
また、自己理解の興味を認識するきっかけとなった、株式会社ジコリカイの自己理解コーチとしても活動中。
阪本康太の
本当にやりたいこと
大事
好き
得意
「理系ルート」から外れる決心がつかず、消耗する日々
もともと、私は学生時代の海外留学経験から「枠を飛び出す楽しさ」を感じていたため、就職の際も自由な選択をしたいという思いがありました。
しかし、学費を払ってくれた両親に対する申し訳なさや、ルート選択を外したら二度と修正がきかないのではないかという不安も拭えませんでした。
「せっかく理系を選んだんだから、このまま大学院までいって研究職に就こう」
そう考えた私は、結果的に無難な道を選択しました。そんな中で新卒の会社に入社し約1年が経過した頃、私は大きな挫折を経験しました。
自分に与えられた仕事がうまくいかないどころか、報連相さえろくにできない。1つ上の優秀な先輩と自分と比較し、自分の不出来さに落胆し続ける日々。 何をしてもうまくいかず、自己肯定感は0(ゼロ)。
非常につらく、消耗する日々を過ごしていました。
自分の強みに立ち返り、自信を少しずつ取り戻すことができた
そんなつらいタイミングで出会ったのが、“世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方”の本でした。没頭し、夢中で本を読み進めていったのを今でも鮮明に覚えています。
とくに「得意なことを見つける章」で、自分の才能や長所パターンを再認識することができました。また、何よりも「自己理解」そのものが好きだと認識できたことが一番大きな気づきでした。
それからは仕事でも、優秀な先輩と比較するのではなく自分の強みに集中。所属していた組織のために、自分ができることを行動に移していきました。
その結果、周りからお褒めの言葉をいただくこともあり、自己肯定感もUP。自分にもできることがある、と感じられるようになりました。
また、自分が好きな分野である「自己理解」に携わり、ほかの人たちにも自分なりのやり方で幸せになってほしい。
そんな思いから、当時の私にとっては予定調和だった「理系ルート」から外れる転職も決意することができました。さらに幸運なことに、現在は自分の想定より大幅に早く、自己理解コーチとしても活動することができています。
あなたの思いを整理し言語化。モヤモヤのままでは終わらせません。
私は「お節介な性格」という自覚があります。とくに友人など周りにいる人がモヤモヤして浮かない表情をしていれば、放っておくことはできません。
話を聞いたうえで現状や理想を整理・言語化し、一緒に実現手段を考えることで「阪本に話してよかった」と言ってもらえることもたくさんあります。そんなときが、私にとって最も幸せを感じる瞬間の一つでもあります。
悩みごとやモヤモヤは、自分の心の中に閉じ込めている間はけっして消えることはない。 でも、日常生活の中で、そんな心の思いや人生について存分に誰かと語り合える機会がある人は非常に少ないのではないだろうか。
最近、私はそんな風に感じています。
モヤモヤをモヤモヤのまま終わらせず、人の人生が一歩前進するためのサポートをすること。それが、私が自己理解コーチとして活動している理由です。
「何から始めてよいかわからない」に終止符を。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
そして、これを読み進めてくださったあなたは
「今の人生にどこかモヤモヤしていて、変わりたいとは思っている」
「でも、何から始めればよいかわからない……」
そんな気持ちを抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
いろいろと迷いがあるけれど、どうすればよいのかわからない。そんなあなたにとって自己理解プログラムは、必ず人生を大きく変えるスタート地点になる。 そう私は確信しています。
あなたが本当に心から満足のいく人生を歩むには「自分は何が心地よくて、何があれば満たされていると感じるのか」など、いわゆる「自分のツボ」を知る必要があります。
ほかの誰でもない、あなただけの人生。だからこそ、あなたの心の中にある「答え」を一緒に探しませんか?
あなたらしい人生の幕開けを、私はプロとして全力でサポートいたします。ぜひ一緒に新たな一歩を踏み出しましょう!