他者との違いを受け止められるようになり、自分に対する自信を取り戻せた

人生の選択をできない自分への強い自己否定があった
まず最初に、これまでの経歴を教えていただけますか?
新卒で入社した会社で14年働いております。
ジコリカイプログラムを受講する前は、どんな悩みがあったのか教えていただけますか?
私生活も仕事も中途半端で、人生において全てダラケてしまっていたことが悩みでした。
特に仕事では転職を考えてエージェントにも登録したんですが、職務経歴書に何も書けなかったんです。
何が得意でどんな成果を上げてきて、何をしていきたいのかも分からず、そもそも転職したいのかも迷っていました。
自分のことが分からないから人生の選択を何もできていない、そんな自分への強い自己否定がありました。
自分自身について分からないために、どこに進めばいいのか迷って自己否定に陥っていたわけですね。
その悩みを解決するためにどのようなことをやっていましたか?
生活の質を上げるための情報発信をしている方のブログやYouTubeを見たりしていました。
自己肯定感を上げる本も買ってワークをしてみたんですが、あまり効果も実感できませんでした。
ストレングスファインダーも受けてみたことがあります。
ジコリカイプログラム受講前にも、色々なことをやっていたんですね。
期間とゴールが明確なところに惹かれて受講を決めた
多くの解決手段がある中で、Nさんはなぜジコリカイプログラム選ばれたんでしょうか?
1年ぐらい前に八木さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』は買っていたんです。
結構サラッと読めてすごく分かりやすかったんですが、すごく面倒くさがり屋なのでワークは手付かずでした。
そんな時にこのようなプログラムあると知って「これなら自分でもできるんじゃないかな」と思って選びました。
今までNさんがやっていた色々な方法とジコリカイプログラムでは、どういった違いがあったんでしょうか?
一番の違いは結果にコミットしているところですね。
3ヶ月でやりたいことを探し終わらせるっていう期間とゴールが明確にあることが違うところかなと思います。
Nさんは当初「なかなか自分1人では進めることができない」とおっしゃっていました。
それでも3ヶ月間走り抜けられた要因はどこにあったんでしょうか?
スケジュールがちゃんと明示されていて、私が計画を立てなくてもそれに沿ってやればよかったことですね。
あとは毎日担当コーチの方とLINEのやり取りがあったことです。
めげそうになった時にも声を掛けていただいたり、小さなモヤモヤがあってもすぐに解消することができました。
スケジュールが明確な点と、疑問や不安を払拭できるコーチがいるっていうことが大きな要因だったわけですね。
本質的に自分と他人は違うということを心の底から理解できた
ジコリカイプログラムを終えて、どのような変化がありましたか?
このインタビューでは言い切れないぐらい、すごくたくさんの変化がありました。
中でも一番変わったところは、本質的に自分と他人は違うんだっていうことを心の底から理解できたことです。
人と比べることは今でもあるんですけど、それが落ち込む材料にはならなくなりましたね。
他人は違う生き物なので、何か行動や発言をする時に「他の人はどう思うかな」って考えることがなくなりました。
絶対的な正解は世の中には存在せず、あるとしたら自分の心の中にしかないっていうことがよく分かりました。
自分と相手が違うということを真に理解できて、マイナスではなくプラスで受け取れるようになったんですね。
僕もNさんとの日々のメッセージのやり取りの中で、それをものすごく感じていました。
いつも長文のLINEを受け取っていただいて、本当に感謝しています。
ありがとうございます!
自分には特別な個性なんかないと思っている人におすすめのプログラム
Nさんから見て、このプログラムはどういった方におすすめできますか?
全ての人におすすめしたいんですけど、自分には特別な個性なんかないと思っている人に特におすすめしたいです。
私自身もすごく自分に自信がなくって、自分の感情すら分からないことが悩みでした。
そんな私でも見つけられたので、どなたでも絶対に大丈夫だと自信を持っておすすめします!
自分に個性がないと悩んでいたり、本当にやりたいことが見つかるのか迷っている方におすすめなんですね。
誰もが自分を愛せる社会を実現していきたい
最後に、Nさん自身が今後どんなビジョンを実現されていくのかを教えてください。
人生は妥協して当たり前っていう考え方を持っている人が多いことに、日頃から非常に疑問を持っていました。
自分のことを知らなくて、愛していないからそう思っているんだってこのプログラムを通して気付きました。
みんなが自分を愛して幸せに生きることが当たり前だという社会の実現に向けて、自分も役立ちたいと思っています。
Nさんはご自身のことを愛していますか?
そこまではまだ言えないんですけど、「ちょっと可愛らしいな」ぐらいには感じていいます(笑)。
これから、その「可愛らしいな」がより濃度の濃い、「愛してる」へ変わっていくんですね。
そうなれるように、毎日自分のやりたいことを自分のためにしていってあげたいなと思っています。
1日も早くその日を迎えられるよう、これからも応援しています!
はい、ありがとうございます!