頭が悪い人のたった1つの特徴|苦手を手放せば誰でも“頭の良さ”を取り戻せる理由

こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。
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さらに、累計35万部を超えるベストセラー「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」も手がけています。
この記事では、そんな僕が「頭の悪い人のたった1つの特徴」をテーマに、わかりやすく解説していきます。
「自分って頭が悪いのかな…」
「仕事が遅いし、覚えられないし、社会人向いてないのかも」
そんなふうに落ち込んでしまう瞬間って、誰にでもあると思います。
実はこれ、僕自身もずっと抱えていた悩みでした。
でも、ここで大事なことを最初に伝えたいのは、その原因は“あなたの能力が低いから”ではないということです。
多くの人が「頭の良さは生まれつき」だと思いがちですが、実際はそうではありません。
脳の性能はほとんどの人が同じで、ただ “頭が働きにくくなる状況” に置かれているだけなんです。
本当は天才的な才能を持っているのに、それが使えない環境にいるせいで、
- 仕事が遅い
- すぐパンクする
- 段取りが苦手
- 覚えられない
- 無能だと思われる
こうした状態が勝手につくられてしまいます。
でも安心してください。
この「頭が悪い状態」を生み出している原因は、たった1つしかありません。
それは、“他人から苦手なことをやらされている” ということ。
これだけで、人は簡単に頭が働かなくなり、「自分はダメなんだ」と思い込んでしまうんです。

逆に言えば、この状態から抜け出せれば、誰でもすぐに“頭が良い状態”に戻れます。
この記事では、
- 苦手なことをさせられると頭が悪くなる理由
- 苦手なことをやろうとしてしまう理由
- 「頭が悪い状態」から「頭が良い状態」に変わる方法
についてを、わかりやすく解説していきます。
この記事を読み終える頃には、”頭が悪い”はただの思い込みで、自分にも確かな才能があるということが腑に落ちるはずです。
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では、本題に入りましょう。
苦手なことをさせられると頭が悪くなる理由
ではさっそく、苦手なことをさせられると頭が悪くなる理由についてお伝えします。
結論から言うと、頭が悪い人がやってしまっていることはたった1つです。
それは、“他人から苦手なことをやらされている” ということ。

自分の苦手なことを続けていると、頭が働きにくくなり、無能になったように感じてしまいます。
反対に、得意なことをしていると、頭が冴えて、有能になり、自然と能力が発揮されます。
言われてみれば、とてもシンプルなことに感じませんか?
先ほど、なるさんが「自分は無能で頭が悪かった」と話していたスケジュール調整の仕事も、まさにそれが苦手なことだったというだけです。

そうなんです。
人生でほとんどやったことがなかったですし、いくらやっても他の人のようにスムーズにはできませんでした。
つまり、なるさんが無能だったわけではありません。
ただ、苦手なことをやらされ続けていたことで、結果として頭が働きにくくなっていただけです。

逆に、なるさんが「今日の自分はキレキレだな」と感じる瞬間もありますよね?

人前で話しているときに言葉がどんどん湧いてきて、すごく調子が良いと感じる時があります!
それはまさに頭が良い状態で、脳がスムーズに働いている瞬間です。
周りから見ても、「頭の回転が速い」「なんでそんなにスラスラ話せるの?」と言われるような状態になります。

確かにそう言われたことがあります。
でも、逆に全然頭が働かない時もあります。

そうなんです。
だからこそ大事なのは、「頭が良い人」と「頭が悪い人」がいるのではなく、「頭が悪くなる仕事」と「頭が良くなる仕事」があるだけだということです。
この視点で見ていくと、物事の見え方が大きく変わります。
苦手なことをやろうとしてしまう理由
だから、「頭が悪い」と自分のことを思っていても、今のあなたが悪いわけではないんです。
ただ、苦手なことをやってしまっているだけなんですよね。

なるほど。
でもなんでそんな、苦手なことをやっちゃうんでしょう?
自分に対しても思いますし、周りにも結構いるので、原因が知りたいです。

多くの人が、自分のできない部分が気になったり、「苦手を克服しなきゃ」と思って、うまくいかないと「自分は無能だ」と落ち込んでしまいます。
でも、それはあなたが悪いわけではありません。
何が悪いかというと、僕たち全員が“苦手を克服して丸くなるように”教育されていることです
本来はデコボコのままでよいのに、無理やり丸くさせられてしまう。
その教育が、ある意味“洗脳”になっているんですよね。

なるさんに質問です。
例えば学校のテストで、「国語100点・算数20点・理科80点・社会80点」だったとします。
先生は何と言うと思いますか?

「算数頑張って」って言われますよね。

そうですよね。
絶対にそう言われます。
「算数を80点くらいまで伸ばせば成績上がるよ」と。
実は、今の点数例、なるさんが算数が苦手なことを知っているので、それっぽいスコアを出しました(笑)。

あ、完全に僕です。算数苦手でした。
つまり学校教育というのは、できないところ・短所・苦手な部分を克服させる方向の仕組みになっているんです。
その結果、「自分はできない」「自分は頭が悪い」と思わせる教育になっています。

ひどいな…。
算数できないから“勉強できない”って思って、泣きながらチャート式やってました。

でも本来あるべき姿は、すでに100点取れている国語をさらに伸ばすことなんです。
国語を天才的に伸ばしていった方が、その分野では確実に輝けます
でも算数は、どれだけ頑張っても数学オリンピックに出るような人たちには絶対に勝てません。

確かにいましたね、そういう人。
絶対追いつけないです。
「そこで苦手な算数を必死に伸ばしてどうするの? 」という話なのに、教育によって“凹んでいる部分を伸ばす”方向に追いやられてしまっているんです。
授業の休憩時間にチャート式を笑顔で議論している友達がクラスにいましたよね?
そんな姿を見て「自分は頭が悪いんだ」と感じてしまう。
でも、そうした“間違った教育”を受けたままだと、社会に出てからものすごく苦労します。
なぜかというと、社会に出ても「苦手を克服しなきゃ」と思い続けてしまうからです。

例えば、なるさんがもし「数字の計算が苦手だから、公認会計士になって会計事務所に入る」という選択をしたら、どうなるでしょうか?

生き地獄ですね。
しんどいですし、ずっと「自分は無能だ」「頭が悪い」と思い続けることになります。
でも、多くの人が同じように“苦手を克服する方向”を選んでしまうから、自分のことを「できない人間だ」と誤解してしまうんです。
他にも、「コミュニケーション能力が低いから鍛えるために営業に行きました」という人もよくいます。
足りない部分を埋めるために苦手なことに向かってしまう。
でもそれは、学校教育の延長でやっているだけなんです。
本来は、国語が100点なら、その能力が輝く場所を探すことが最重要で、そこで能力を最大限発揮できるようになります。
「頭が悪い状態」から「頭が良い状態」に変わる方法

では、なるさんが国語の能力、つまり「人に話す」「言葉を使いこなす」という能力を伸ばしていったら、社会でどうなるでしょうか?

めちゃくちゃ人の心を動かしまくって、頭がいいと思われる気がします。

そうなんです。
実際、なるさんは今そうなっていますよね?

そうですね。
音楽活動で300人くらいの前でMCして、曲より喋ってる時間の方が長いくらいで(笑)。
でも楽しんでもらえるんですよ。言葉選びが得意で、頭回ってる感じが自分でもします。
“国語的な能力”を使って、人を楽しませ、収入も得て、自己肯定感も高くなる。
これが本来の「能力を生かす」ということなんです。

なるさんは曲を作ったりもしますよね。
曲を作るときって、「どういうフレーズだったらお客さんの心が動くかな」「どう見せたら伝わるかな」と、めちゃくちゃ頭を使いませんか?

めっちゃ使いますね。超楽しいです。

そうですよね。
すごくエモくて良い曲を作っていますし、ライブでもステージに立った瞬間に脳みそが高速回転し始めると思います。

ドーパミンがめっちゃ出てる気がして、気持ちいいんですよね。

そうなるのは自然です。
実は、人間の脳というのは、使いやすい“部位”が人によって違うんです。
なるさんの場合は、言語を扱う部分のシナプスが細かく張り巡らされているので、その領域を使うと頭の回転が一気に速くなります。
一方で、算数のような領域はシナプスがあまり張っていないので、どうしてもしんどく感じます。

確かに、直近も確定申告のときとか「頭悪すぎる自分…」って思ってました。
数字苦手だから。
下記の記事では、「頭が良く見える人の特徴と、あなたにもある“頭の良さ”の見つけ方」をテーマに、わかりやすく解説しています。
ぜひ併せて読んで頂くと、とても理解が深まり、これからの思考・行動が変わります。

八木仁平の頭が悪かった時期について

僕にも、昔「自分は無能だ」と思っていた時期がありました。
居酒屋でアルバイトをしていたときのことです。
ホールで働いていると、いろんな席から同時に注文が入りますよね。
お客さんに注文されて、それを機械に入力して、さらに別のお客さんの早口の注文も正確に聞いて入力して…といったことが、全くできなかったんです。
頭がパニックになってしまって、「うわぁ…」と焦るばかりでした。
焦りながら飲み物を運んでいたときに、お客さんに思いきりドリンクをこぼしてしまったこともあります。
お客さんは驚いた顔をするし、店長に呼び出されて、僕の指導担当だったバイトリーダーが怒られてしまって、「僕が悪いんです…」という気持ちになりました。
その瞬間に、「あ、自分は無能なんだ」と思ってしまったんです。
バイト帰りには落ち込みすぎて、何も考えられず、とにかくジャンクフードで気分をごまかそうとして牛丼屋で明太高菜牛丼とコーラを流し込んで、「うわー、やっちゃった…」と自己嫌悪に浸る日々でした。

いや、素晴らしい無能ムーブですね(笑)。

無能すぎて嫌になって、その仕事に居づらくなってフェードアウトするように辞めました。

今の八木さんからは信じられない…。
そんな時期あったんですね。

そうなんですよ。あの頃は絶望していました。
仕事は遅いし、できないし、ダメな人間だと思い込んでいました。
でも、後から「そうじゃなかった」と気づいたんです。
僕は元々、少しコミュニケーションが苦手でした。
だから「克服しなきゃ」と思って、あえて居酒屋のアルバイトに飛び込んだんです。
つまり、学校教育で刷り込まれた“苦手を克服しなければならない”という洗脳が抜けていなかったということです。
そのせいで、苦手な仕事を選んでしまって、うまくいかなかっただけでした。
得意なことに集中して起こったこと
居酒屋でのバイトの経験を通じて、
- 苦手なことを克服してもうまくいかない
- むしろ得意なことをやった方がいいんじゃないか?
という仮説を持つようになったんです。

そこから、「じゃあ僕の得意なことは何だろう?」と考えました。
すると、昔から“文章を書くこと”はよく褒められていたことを思い出しました。
受験勉強でも、小論文は対策なしでも合格点が取れていたので、「あ、文章得意なんだ」と気づいたんです。
それで「ちょっとブログ書いてみよう」と思い、ブログを書き始めたところ…
1年半で月100万円の収入を得られるようになりました。
「なんだこれは…?」
「人生ってこんなに簡単なの?」
「僕って天才やん…?」
そんなふうに思うようになりました。
周りからも「頭がいいよね」「天才だよね」と言われるようになって、「あ、そうなんだ」と思えるようになりました。

だから、改めて言います。
頭が悪い人なんていません。
みんな、苦手なことをやらされているだけなんです。
そして、「苦手を克服しなきゃ」と思い込まされているだけなんです。
だからこそ、みなさんには、さっさと苦手なことをやめて、自分の得意なことに1秒でも早く移ってほしいんです。
得意なことを見つける魔法の質問

苦手なことはやめて得意なことに行ったほうがいいって、頭ではわかるんです。
でも…自分の“得意なこと”がどこにあるのか、よくわからないんですよね。
ちょっと「これ得意かも」と思っても、自分より得意な人が現れたら「うわ、やっぱ得意じゃなかった…」ってなって、何度も繰り返してました。

なるほどね。その気持ちめちゃくちゃ分かります。
でも必ず、すべての人に“才能=得意なこと”はあります。

ちょっと信じがたいですね。

じゃあ、「一発で見つかる魔法の質問」を教えます。
それは、
「あなたが“他人にイラっとすること”は何ですか?」
です。

お店に行った時の店員さんの態度とか、言葉遣いが荒かったりすると、すごくイラっとします。

なるほど、いいですね。
そこに、なるさんの才能が隠れています。
なるさんの才能は何かというと、
「他者に気を配り、心配りしながら言葉を発する能力」
です。
なぜかというと、他人にイラっとすることって、自分の中で“当たり前にできていること”を、相手ができていないときに起こるからです。
「なんでこんなこともできないんだよ、頭悪いな、無能だな」って感じてしまうポイントです。

たしかに。
居酒屋で接客されてる時に、心の奥で「なんでこんな接客になるんだろう? 頭悪くね?」って思うときあります。

それってつまり、なるさんには、自然と“相手に伝わる言葉選びや態度”が備わっているということなんです。
普通に考えて、
「もう少しこう言えばいいのに」
「こう話した方が伝わるのに」
と感じるということは、それが“自然にできてしまっている人”という証明です。
僕の場合、本を読んでいて「この人、情報整理下手だな」「分かりにくすぎる」と思うとイラっとします。
「どこに何を書いてんの?」
「頭悪いな…」
と感じてしまう。

でもそれは、僕が“情報を整理して伝える”ことを自然にできているからなんですよね。
その結果、自分で本を書いたら、
- 「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」(累計35万部)
- 「世界一やさしい「才能」の見つけ方」(累計5万部)
のベストセラーになりました。
これはまさに、情報整理が僕の才能だったということなんです。
だから、
「イラっとするポイント=あなたの才能」
になるんです。

僕と八木さんの例は分かったんですけど、他の人の例ももっと知りたいです。
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ここまで揃っていれば、もう才能なんて簡単に見つかります。
最後に
そして改めて言いますが、「自分は無能だ」「頭が悪い」「仕事ができない」「仕事が遅い」、そう思っている人はたくさんいると思います。
でも、それ全部、嘘です。
あなたが悪いんじゃない。
ただ“環境が悪い”だけ。
そして“受けてきた教育が間違っていた”だけ。

だから全然気にしなくていいし、あなたが輝ける場所は絶対にある。
そこを諦めないで、生きてほしいんです。

もう何十年も洗脳受けてたってことですもんね…。
学校教育だけでも、小学校から大学まで出ると16年間あるんです。
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