社会不適合者で向いている仕事がわからないと思う人が知っておくべきこと
こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。
この記事では、
という書籍の著者である僕が、「自分は社会不適合者だと思う人が知っておくべきこと」というテーマで解説していきます。
この記事を読んでいるあなたも、
- 苦手なことが多い
- 社会に馴染めない
- 社会人として働くのに向いていない
などの悩みを感じたことがあるのではないでしょうか。
このように自分は社会不適合者なんじゃないか…と思っている人は、意外と多いものです。
なるさんも、同じようなお悩み、持っていたことがありますよね。
僕は、そもそも躁うつ病やADHDの診断を受けているので、「社会人としてやっていけるんだろうか…?」という不安がありました。
このように、今では僕と一緒に働いている仲間の中にも、あなたと同じような悩みを抱えていた人がいます。
この記事では、そんな、
- 自分は社会不適合者なんじゃないか
- 自分に合った仕事がわからない
といったお悩みをもつあなたに、「人生を変える大切な考え方」をお伝えします。
結論からお伝えすると、あなたが今感じている、「社会不適合者なんじゃないか」という悩みは、完全に勘違いです。
この記事で解説する考え方を取り入れれば、なぜ今あなたが苦しいと感じるのか、自信をもてないのか、その原因と解決策が、ハッキリとわかります。
あなたも、この考え方を理解するだけで、「あなたに合った、活躍ができる仕事」が見つかるようになるので、ぜひ最後まで楽しんで読んでみて下さい。
あなたのお悩みを、プロの自己理解コーチに無料で相談できます。
仕事に関する悩みは、一人で解決するのがとても難しいものです。
- 一人で悩んでいる
- 相談できる人がいない
- 頭がゴチャゴチャで、整理できない
という方は、お気軽に相談してみてくださいね。
僕たちは自己理解のプロフェッショナルです。
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では本題に入りましょう。
ちなみに、この記事の内容は動画でも解説していますので、記事でも、動画でも、お好みの方法で学んでみてくださいね。
あなたは社会不適合者なのではなく、”合わない環境に身をおいている”だけ
まず、この記事で強く伝えたいことからお伝えします。
大前提として、あなたは絶対に、社会不適合者ではありません。
そうではなく、あなたが今自信を失っているの理由は、合わない環境に身をおいてしまっているからです。
あなたは社会不適合者なのではなく、苦手な環境に身をおいているだけ
つまり、たまたま今の環境が合っていないだけです。
この記事を読んでいるあなたは、
- みんなが普通にできることが、自分にはできない
- 周りと同じように成果が出せない
- 仕事が苦痛すぎる
- 周りの人に馴染めない
などの悩みを感じていると思います。
そして、それが何度か続いたり、期間が長くなったりすることで、「自分は、社会不適合者なんじゃないか」と考えているのではないでしょうか。
ですが、それは世の中に無数にある環境のなかの、ほんの小さな一部の場所にハマらなかっただけにすぎません。
僕自身も経験がありますし、多くの相談者さんを見ていても、同じことが言えます。
確かに、環境を変えるだけで、水を得た魚のように活躍する人は、たくさんいますよね。
自信や成果は、あなた自身の能力よりも、どんな環境に身をおいているかによって大きく変わってしまいます。
つまり、社会不適合者なんじゃないか…というくらい悩んでいる人は、環境の選び方を間違えていることがほとんどなんです。
自信をなくしている人のほとんどは、「環境」の選び方を間違っている
コンビニをクビになるくらい社会不適合者だった僕
実は今回お伝えしている内容は、何より僕が生まれ変わるきっかけになった方法でもあります。
かつて、僕自身も「自分は社会不適合者だ…」「僕に合った仕事なんてないんじゃないか…」という深い悩みを抱えていました。
どれくらいひどかったかというと、
- コンビニバイトを2ヶ月でクビ
- テレアポのバイトを1日でブチッた
- 居酒屋バイトも2ヶ月ちょっとで逃げた
- 内定していた会社も、研修で心が折れて辞退
などなど、みんなが普通にできることが、ことごとく合わず、自信を失い続けていました。
ですが、そんな風に、自分を社会不適合者だと思っていた僕は、
- 40万部のベストセラー作家
- 100人を超える会社の代表
- 3,000名以上がサービスを受講
という結果を出して、今では楽しく仕事をしています。
コンビニをクビになった人とは、まるで別人みたいですね笑
ですが、僕という人間が変わったわけではありません。
いまでこそ、多くの成果を出すことができた僕ですが、もし今、コンビニや居酒屋に戻ったとしても、同じ結果になるでしょう。
このように、ある環境では周りの人と同じことすらできない人間でも、環境を変えるだけで自信を持って、楽しく働けて、多くの人に感謝してもらうことが出来ます。
自信をもって活躍できるか、不適合者になるかは、環境次第
どんな人でも、ハマれる場所は絶対にあるってことですね。
なるさんも同じですよね。
そうですね笑
僕自身、ADHDを持っているので、前の会社では、スケジュールすら守れないくらいの、超劣等生でした。
結果、躁うつ病になってしまい、自信を失っていました。
でも八木さんに出会い、「本当にやりたいこと」を見つけてからは、コーチの仕事でも、音楽活動でも多くの人に喜んでもらえるようになりました。
自分を社会不適合者だと感じている人の共通点
僕は自己理解を専門として、多くの人の悩みを聞いてきました。
その中で、自分は社会不適合者じゃないかと不安になっている人、自信を失ってしまっている人には、ある共通点があると感じています。
それは、苦手な環境に、無理やり自分を適応させようとしているという点です。
パズルに例えるなら、全く形の合わない穴に、無理やり自分をねじ込もうとしているようなものです。
それだと、無理やりはめ込んでも、曲がったり、折れたり、最後は壊れてしまいそうですね。
パズルに凹んでいる部分と、凸っている部分があるように、あなたにも苦手なことと、得意なことがあります。
詳しくは下記の記事で解説していますが、そもそも僕たち人間の得意・不得意は、遺伝と育った環境で大半が決まっています。
つまり、苦手なことをどれだけ無理に頑張ろうとしても、もともと普通に出来る人や得意な人のように、うまくなることは無いということです。
そして強引に今の環境に適応しようとすると下記のようなスパイラルに陥ります。
そもそも苦手なことをやっている
↓
無理に克服しようとする
↓
頑張ってるのに人より出来ない(苦手だから)
↓
どんどんネガティブになる
↓
さらに視野が狭くなる
↓
自分を社会不適合者だと思う
苦手なことを無理に克服しようとしても、このような結果に繋がります。
そうであるにも関わらず、多くの人は「職場で求められるから…」「みんなが普通にやっているから…」という理由で、苦手なことを克服しようとする努力をしてしまいます。
僕も以前、転職エージェントで働いていた時、同じような経験があります…
ADHDという特性もあり、どうしても
- マルチタスクで多数の仕事を処理する
- その仕事のスケジュール管理
- たくさんのお客様を同時に抱えて連絡をとる
みたいな仕事が苦手で、本当に辛かったです…
そうでしたね。
でもなるさんは、その個性ゆえに、今「自己理解コーチ」として大活躍していますよね。
一人ひとりにじっくりと向き合って伴走する仕事は、ぴったりだったわけですね!
実際、お客様アンケートにも「とにかく親身に接してくれる」という高評価がめちゃくちゃ多いです。
このように、
- マルチタスクが苦手
- 多くのお客さんをスピード感をもってさばくのが苦手
というなるさんの苦手は、環境を変えると
- 一人ひとりに手厚いサポート
- 親身なサービス
という強みに変わるわけです。
逆に、前職のような環境が得意な人には、なるさんのようなスタイルのサポートはできないでしょう。
以前は、その苦手を無理に克服しようとして、自信を失い、メンタルを病んでしまいましたが…
結局、今の仕事に移ったことで、克服する必要自体、無かったのだと理解できました。
まさに、苦手の克服ではなく、個性を活かす環境が大切である実例ですね。
このように、自分のことを社会不適合者だと思っている人は、そもそも形が違いすぎてハマることができない環境に、無理やり自分をハメようとしてしまっているという共通点があります。
そうなると、必ず心や体に無理がきてしまいます。
そんな人にまず知ってもらいたいのは、無理に自分を変えて適応しようとするのではなく、自分に合った環境を探す努力をするべきだということです。
- 「環境に適応しなきゃ」という思い込みは間違い
- 「自分の得意を活かせる環境」を探す努力が正解
無理に適応しようとする努力は、絶対に長続きしませんし、どんどん肉体も精神も削られていきます。
自分の身を守るためにも、充実した人生を生きるためにも、自分に合った環境を見つけることはとても大切です。
そうなると…まずは自分自身に、どんな得意なこと、苦手なことがあるのかを、自己理解する必要がありますね。
得意なことの見つけ方については、下記の記事で徹底的に解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね。
また、自分に自信が持てない、今の自分を変えたいという方は、下記の記事も是非参考にしてみて下さい。
苦手なことは、諦めて手放していい
ここまでの話でお伝えしてきた通り、仕事に対して苦手意識を持ってしまっているのは、あなたが悪いわけでも、社会不適合者なわけでもありません。
その悩みを解決するために、考え方を切り替えることが大切です。
- 苦手なことは「もう無理です!」と諦めて、手放す
- あなたが「頑張らなくてもできる」得意なことを探す
この考え方に切り替えることで、自ずと結果はついてきます。
僕は人見知りを治すことを諦めました。苦手だと感じる4人以上の飲み会は参加しませんし、付き合う人もすごく少数です。
このように、苦手なことを手放して、頑張らなくてもできることを活用していけば、苦手なことがあるという個性をそのままに、結果を出していけるようになります。
僕も大学でセミナーに登壇したりすることもあり、最近は「ちゃんとした人だ!」と思われる事も多いのですが…
今でも僕の苦手なこと、ダメなところは変わっていません。
きっと、これが社会に適応できているということなんじゃないかなと思います。
このように、苦手なことを無理に直そうとするのではなく、個性として捉えて良い側面を上手に使っていくことが、人生をより良くしていく秘訣です。
まとめ:自分を変えるのではなく、自分を活かす
この記事でお伝えしたかった、大事なポイントは下記です。
- 自分を否定しない
- 自分というパズルの形を変えようとしない
- あなたのままで生きられる場所を探す
そして、これを実践するためにはあなたがどんなパズルの形をしているのか…理解することが必須です。
あなたにどんな才能があるかを理解することで、長所も短所も見えてきます。
あなたの才能を具体的に見つけるための方法を、下記の記事で徹底的に解説しているので、ぜひこちらも読んでみてくださいね。
「自分には長所なんてないよ…」と思った人もいるかとおもいますが、下記の記事を読めば「短所から長所を見つける方法」も理解できるので、ぜひ参考にしてみてください。