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【人生設計】後悔しないワークライフバランスの考え方

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八木仁平
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こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。

この記事では、

という書籍の著者である僕が、「ワークライフバランスの正しい考え方〜後悔しない正しい人生設計〜」というテーマで解説していきます。

ワークライフバランスという言葉はよく耳にしますが、実際にやるとなるととても難しいと感じる人が多いのではないでしょうか。

お金の事を考えると仕事ばかりになり、好きでもない仕事を続けて、自分の人生はこのままで良いんだろうかと思い悩む…。

そんな方が多いと思います。

実際、

  • 「なんとなく社会の常識に合わせていたら、気がついたら取り返しのつかないことになっていた。」
  • 「こんな人生、自分が望んでいたはずじゃなかったのに…」

と感じている人はたくさんいます。

この記事では、今からでもそんな後悔を無くしていける、本当に満足できる人生設計と、そのためのワークライフバランスの考え方を解説していきます。

僕が提供している自己理解プログラムの受講生、4,000名以上を見てきても間違いない内容だと確信してるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

八木仁平
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年齢、性別に関係なく、沢山の人の悩みを解決している方法なので、ぜひ楽しみにしてくださいね。

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あなたのお悩みを、プロの自己理解コーチに無料で相談できます。

仕事に関する悩みは、一人で解決するのがとても難しいものです。

  • 一人で悩んでいる
  • 相談できる人がいない
  • 頭がゴチャゴチャで、整理できない

という方は、お気軽に相談してみてくださいね。

八木仁平
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僕たちは自己理解のプロフェッショナルです。

相談すれば、あなたのモヤモヤも悩みも、きっとスッキリしますよ!

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八木仁平公式LINEに登録していただいた方には、35万部突破の「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」の内容を分かりやすく解説した、117ページの電子書籍もプレゼントします。

この本を読んだ方からは、

  • 長年悩んでいたモヤモヤから開放された
  • 見つからないと諦めていたやりたいことに出会えた

などと大好評をいただいてます。

図解や具体例も豊富で、とてもわかり易い内容になっているので、ぜひダウンロードしてみてくださいね。

おかげさまで、すでに130,000人以上の方が登録してくれています。

では、本題に入りましょう。

この記事の内容は、下記の動画でも解説しています。

記事でも、動画でも、同じ内容が理解できるので、お好みの方法を選んで学んでみてくださいね。

ワークライフバランスも、嫌な仕事だったら意味がない

ワークライフバランスを、意識しすぎる事によるリスクは非常に大きいと思います。

特に気をつけて欲しいのは下記の点です。

ワークライフバランスを意識しすぎることによるリスク

「仕事は嫌なもので、それを我慢する」という前提で考えてしまうこと。

もちろん、休息やプライベートの時間と、仕事の時間のバランスを取ることは重要です。

しかし、それが仕事の時間は嫌なことを我慢し、プライベートで人生の充実を図る…という考えになると危険です。

本当に目指すべきワークライフバランスは、

  • 仕事自体が楽しく、やりたいことである
  • その上で、働き過ぎないよう、バランスを取る

という状態です。

休みや待遇を追いかけても、幸せは手に入らない

なぜ最初に「やりたいことを仕事にする重要性」をお伝えしているのかというと…

実は、僕たちの元には、ワークライフバランスが取れているのに、相談をしに来る人が多いという事実があるからです。

実際に、下記のような相談はとても多いです。

  • やってる仕事が自分のやりたいことではない
  • 自分のやりたいことがわからない
  • 待遇や給与は満足しているからこそ、やりたいことに舵を切ることができない
  • 家族や子供もいるので、今さら仕事を変えられない

などなどです。

なるとし
なるとし

確かに、こういう相談は、よく来ますよね。

八木仁平
八木仁平

特にブラックな働き方をしているわけではないものの、相談したいという方は多いです。

なんでこんな状態になってしまうかというと、そもそもワークライフバランスの概念を間違って認識しているからです。

具体的には、

  • ワークとライフのバランスを取ることに固執する
  • 自分がやりたく事かどうかより、目先のお金や安定を重視する

という考えです。

八木仁平
八木仁平

この考えでは、いつまでも悩みや不安が消えなくなります。

いくらワークライフバランスを取ろうとしても、仕事自体がやりたくないことだったり、我慢しかないものだった場合、本当の意味で満足できる人生を送ることは出来ません。

まずは、ワークライフバランスを取る事を重視することはもちろん、その上で「仕事自体もやりたいこと」「楽しめる時間」である状態が、本来、目指すべき理想であることを理解しましょう。

人生設計において、ワークライフバランスより優先度が高いもの

では、具体的にどのように考えれば、本当に満足できる選択ができるのでしょうか。

結論としては、下記のとおりです。

本当に充実できる人生設計
  1. まず「やりたいこと」を明確にする
  2. 「やりたいこと」を仕事にできる力をつける
  3. 「やりたいこと」で働き続けられるために、ワークライフバランスを整える

これが、本当に正しい順番です。

逆に、下記の流れで考えては、絶対にいけません。

間違った人生設計
  1. 自分が「やりたいこと」がわかっていない
  2. だからワークライフバランスのみで仕事を選ぶ(お金、休み)
  3. 仕事は我慢し、プライベートだけ楽しもうと考える
  4. 結局、仕事の時間のほうが長いので、モヤモヤした日々を送りつづける

この状態で、いくらワークライフバランスを考えても、結局はモヤモヤから開放されることはありません。

それどころか、歳を重ねるごとに、「自分は一度も好きなことをやらずに、このまま歳を取り続けてよいのだろうか…」という気持ちが強まっていきます。

気づいたときには、もう取り返しがつかない、モチベーションもわかない状態になり、たった一度の人生を棒に振ってしまったような気持ちになるでしょう。

なるとし
なるとし

これは、本当に辛いですね…

八木仁平
八木仁平

だからこそ、ワークライフバランスを整えるより先に、まず「やりたい事」で働ける状態を作ることが大事なんです。

やりたいことを見つける具体的な方法については、下記の記事で解説しています。

多くの人が、本当にやりたいことを見つけている具体的な方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

あわせて読みたい
世界一やさしいやりたいことの見つけ方【著者が徹底解説します!】
世界一やさしいやりたいことの見つけ方【著者が徹底解説します!】

やりたいことを無視した、ワークライフバランスの末路

では間違った人生設計として、やりたいことを考えずに、ワークライフバランスを整えようとしたら、いかに危険なのかを考えてみましょう。

もし若いうちから「仕事は我慢、プライベートで楽しむ」といった、間違ったワークライフバランスで選択をしていったらどうなるでしょうか。

非常に多いのが、

  • 家族も欲しい
  • 子供も欲しい
  • 収入の安定も欲しい
  • プライベートも充実させたい

などの、たくさんのワークライフバランスの条件を考えているケースです。

若いうちは当然、能力やスキル的にも未熟なので、そもそもできる仕事が多くありません。

そのうえで、このようにたくさんの「ライフ」に関する条件を満たそうとしてしまうと、非常に選択肢が狭くなってしまいます。

八木仁平
八木仁平

最初からこんなに条件を設定してしまったら、当然それを満たすためには「嫌な仕事だけど、とりあえず条件を満たせるものを選ぶ」という思考になってしまいます。

なるとし
なるとし

確かに、これだと選択肢が狭くなってしまいますね。

では、最初にこの状態から入って、それを継続した先に、ほんとうの意味でのワークライフバランスはあるのでしょうか。

結論は、NOです。

なぜなら、仕事は頑張って成果を出し続けるほどに、責任が多くなってくるからです。

仕事は、嫌なものでも好きなものでも、成果を出すと、もっとやることが増え、責任が増していきます。

八木仁平
八木仁平

つまり、嫌な仕事で成果を出すと、嫌な仕事と、その責任がどんどん増えていくわけです。

なるとし
なるとし

そもそも年齢を重ねるごとに、気軽に仕事を辞められなくなっていきますしね。

結局、

  • 嫌な仕事が増えていく
  • 好きじゃないのに責任が増えていく
  • 年齢、家族、社会的ステータスなど、捨てられないものが増えていく

という形で、どんどんがんじがらめになっていってしまいます。

もともと、やりたいことを選択していないわけですから、やりたいと思うことに対するスキルも知識も何も積み上がっていません。

そうなると、余計に今の仕事にしがみつくしか無くなり、どんどん悪い意味のワークライフバランスばかりを追っていくことになってしまいます。

八木仁平
八木仁平

改めてまとめると…

一度「やりたい仕事をやる」事を妥協してしまったら、一生「仕事はつまらないもの」「我慢するもの」という諦めの人生になってしまうんです。

なるとし
なるとし

それってとても辛いことですよね。

いろんな意見があると思いますが、僕はやっぱり「やりたいこと」をやれる人生を求めたいなと思っちゃいます。

若いうちは、ワークライフバランスが悪くても、「やりたいこと」を優先すべき

このように考えると、ワークライフバランスよりも、まずは「やりたいことで働ける力」を身に着けることのほうが優先度が高いことがわかります。

若いうちは、目先の安心や、社会の目は無視して、「やりたいこと」を見つけて、それを仕事にできるために頑張るほうが、絶対に満足のいく人生を選べるはずです。

だからこそ、早いうちからお金と時間を、「自分のやりたいことの実現」のために投資していくことが重要です。

具体的には、

  • できるだけ生活コストを抑える
  • 興味のないことに浪費する時間を減らす

という工夫をしつつ、

  • 本当に興味のあることを学ぶ
  • やりたいことの経験に時間やお金を使う

といった、自己投資をするほうが絶対に良いはずです。

それが本当にやりたいことであれば、それそのものが楽しい活動ですから、ストレス発散のためにお金を使ったり、リカバリーのために休んだりする必要も少ないはずです。

八木仁平
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そして何より、やりたいことが見つかっていないなら、それを見つけることが最優先です。

仕事が楽しければ、ワークライフバランスは不要になる

そもそもワークライフバランスを取ろうという考え方には、「仕事=しんどいもの」というイメージがセットであることが多いです。

特に日本人は、働くことは我慢すること、嫌なことをしなければいけないという印象が強い傾向があります。

なるとし
なるとし

だからこそ、ライフとワークのバランスを取ろうという考えになりますね。

ですが、本当に仕事が楽しいものであったり、やりたいことであった場合、そもそもワークライフバランスという物自体、求める必要がなくなります。

僕自身、YouTubeや書籍の執筆、会社の経営など、たくさんの仕事をしています。

そのうえで、今でも本で学んだり、セミナーに行ったり、コンサルを受けたりと、沢山のインプットも継続しています。

これは、「大好きな自己理解を体系的に伝えていきたい」という気持ちから、能動的にやっていることなので、ストイックなつもりも、努力をしている感覚もありません、

八木仁平
八木仁平

子供の頃、ゲームをやっていて親に止められていた時みたいに、ただ「もっとやりたい!」と思ってやっているだけなんですね。

なるとし
なるとし

それが仕事になったら、ずっと楽しいし、どんどん成長しますよね。

実は、世の中には、あなたが思っている以上に、この感覚を持って、やりたいことで働いている人は沢山います。

それを否定する人は、そんな人に会ったことがない人や、自分自身がそれを出来ていない人です。

八木仁平
八木仁平

この状態になれば、「仕事もプライベートもやりたいことしかやっていない」という状態になります。

わざわざバランスを取ろうなんて考えなくても、勝手にワークもライフも満たされていくんですね。

なるとし
なるとし

全部がやりたいことになれば、そもそもワークとライフを分ける必要がなくなっちゃいますね。

まとめ:最初に「やりたいこと」を選べば、あとは勝手に良くなっていく

今回解説した通り、ワークライフバランスを整えようとするのではなく、まずは「やりたいこと」で生きられる状態を作ることが先決です。

それさえ出来れば、バランスを取ろうと考えなくても、仕事もプライベートもやりたいことで満たされていきます。

さらに、「やりたいこと」で働きはじめると、時間が経てば経つほど、雪だるま式に充実感が高まっていきます。

なぜなら、最初はどうにか仕事にできるだけだった「やりたいこと」でも、

  • 成長したり
  • 人脈が増えていったり
  • スキルがついたり
  • 新しい技術が生まれたり

することで、どんどん出来ることも増えていくからです。

そうなれば、もっと仕事が楽しくなって、どんどんワークライフバランスを考える必要がなくなっていきます。

逆に、若いうちから、バランスを取ろうとしてしまうと、そのために「やりたくないこと」に手を付け始めてしまいます。

その結果、仕事が増え、責任が増え…それが膨らんでいって、手遅れになってしまいます。

今あなたが何歳であっても、今日が人生の一番、若い日です。

これから本当の意味でライフとワークの両方を充実させたいという方は、ぜひまずは「やりたいこと」を見つける事から始めてみてください。

具体的なやり方は、下記の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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