「転職に失敗する人」のたった1つの共通点

転職に失敗する人のたった1つの共通点
jikorikaiadmin

こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。

この記事では、

という書籍の著者である僕が、「転職に失敗する人のたった1つの共通点」というテーマで解説していきます。

転職エージェントで働いていた”なるさん”と一緒に話していくので、具体的な話ができるかなと思っています。

よろしくお願いします!

なるとし
なるとし

こちらこそ、よろしくお願いします!

あなたはこんなモヤモヤを抱えていませんか?
  • 今の仕事が嫌だと感じている
  • 職場に大きな不満があるわけではないけど、もっと自分に合った仕事があるんじゃないかと思っている
  • 転職したいけれど、やりたいことが分からない

僕は過去に、転職したいと言っている人の相談にたくさん乗ってきました。

その中で、転職に失敗する人には明確な特徴があるんです。

もし当てはまっていると、焦って転職しても、

  • 転職先を自信を持って選ぶことができない
  • 転職したけれど、想像していた働き方と違って後悔する
  • 「前の会社の方が良かったんじゃないかな」と辞めてから後悔してしまう

ということになりかねないんです。

なるさんも、おそらく転職エージェント時代に、そういう人をたくさん見てきたんじゃないでしょうか?

なるとし
なるとし

たくさん見てきましたね。

友人が担当していたお客様の中には、転職してから1ヶ月で「やっぱ違った」と言って退職された方もいました。

この記事では、あなたがそんな風にならないために、転職に失敗する人の特徴だけでなく、どうすれば理想的な転職ができるのかまで解説していきます。

この記事を読んでいただければ、「自分の理想の仕事を手に入れたい」と思ったときに、それをちゃんと実現できて、朝に目覚めたときに「今日1日が楽しみだな」「ワクワクするな」って思えるような人生を送れる手助けになると思います。

八木仁平
八木仁平

僕たちは自己理解のプロフェッショナルです。

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では、本題に入りましょう。

ちなみに、この記事の内容は下記の動画でも解説しています。動画派の方は、ぜひこちらも活用してくださいね。

結論:たった1つの共通点とは「転職が目的になっていること」

結論からお話しします。

転職に失敗する人の、たった1つの特徴は、転職が目的になっていることです。

たとえば、

  • 今の仕事が嫌だから、1秒でも早く転職したい
  • 転職したいけれど、やりたいことが分からない

もしあなたが上記のようにに考えている場合、転職が「目的」になってしまっていると言えます。

一方で、転職に成功する人は、

  • 転職した先でこんな働き方がしたい
  • 転職したら、こういうやりたいことを実現したい

としっかり定めているんです。

けれども、転職に失敗する人は、とにかく「転職すること自体」が目的になってしまっているんですよね。

なるさん、転職エージェントでも、こういう人って結構相談に来てたんじゃないでしょうか?

なるとし
なるとし

めちゃめちゃ多かったです。

「どうして転職したいんですか?」っていうことを聞いても、「今の職場が嫌だから」っていうことしか出てこない。

「ご希望は何ですか?」って聞いても、何も出てこなくて困っちゃうことがすごく多かったです。

今が嫌だけど、次どうしたいかっていうところは全くないという状態ですね。

では、「なぜ転職が目的になってしまうとダメなのか?」という話をします。

なぜ転職が目的になってしまうとダメなのか

転職が目的になっている人って、例えるなら

「旅行の目的地が決まっていないのに、飛行機で行こうとか電車で行こうとか考えている」

のと全く同じなんです。

「どんな働き方がしたいか」がわかっていないのに、とりあえず転職サイトを眺めていたりします。

これって、目的地も決めずに、いきなり電車に乗っちゃうようなものです。

当然、どこに到着するのかわからないし、満足のいく旅にならないですよね?

理想の働き方が決まっていないのに転職しようとしても、満足できる仕事に就ける可能性は、ものすごく低いってわかりますよね?

なるとし
なるとし

旅行の例で考えると、「そりゃそうだよね」って思えるのに、転職になると、急に分からなくなっちゃうんですよね。

多くの人は、”今の仕事が嫌”だから、転職を考え始めると思います。

でも、その先に「自分が何をしたいのか」が明確になっていないと、「なんとなく良さそうな会社」に転職してしまいます。

すると、自分が働き方に何を求めているのかが曖昧なので、転職先でもまた同じように、

「あれ?この会社、なんか合わないな」

という風になって、転職の失敗を繰り返してしまう可能性が高いんです。

転職しようと考えたときに、転職エージェントを利用する人も多いと思います。

でも、実は転職エージェントの立場からすると、「どんな働き方がしたいか」がわかっていない人って、めちゃくちゃ“格好の餌食”なんですよ。

「この人、自分の意思がないな」と思われると、無理やり背中を押して、適当な会社に入社させようとされてしまいます。

これって、旅行のチケットを売りつけられているようなものです。

気づいたら、自分が本当は働きたくもなかった転職先で、なぜか働くことになってしまうんですよね。

もちろん、あなたの「やりたいこと」に寄り添ってくれる素敵なエージェントの方もいます。

でも、転職エージェントって「転職が決まると企業から報酬が支払われる」という構造になっているので、どうしても「転職させること自体」が目的になりやすいんです。

この仕組み、なるさんも経験されてるから、よくわかるんじゃないですか?

なるとし
なるとし

これはものすごくわかりますね。

僕も「その人のやりたい仕事に転職支援したい」って思ってはいるんですけど、やっぱり僕にも”月◯人みたいなノルマ”がありました。

だから、無意識レベルで、選考に通過しやすそうな求人を優先して紹介しちゃってましたね。

あと、僕のいたエージェントでは、時期ごとに「イチオシ求人」っていうのが設定されてて、通常よりも企業から多めに報酬が支払われるものがあるんです。

そうなると、「この求人をどんどん紹介していきましょう!」みたいなキャンペーンが定期的に行われたりしてて。

でも、それって転職する本人の「やりたいこと」には、一切関係ないんですよね?

なるとし
なるとし

まったく関係ないです。完全に転職エージェント側の都合ですよね。

だからこそ、そんな構造に巻き込まれないようにしてほしいなと思います。

転職に失敗しないためにはどうすればいいのか

じゃあ、転職に失敗しないためにはどうすればいいのか。

それは、自分の本当にやりたいことを明確にすることです。

そしてその後に、「本当にやりたいこと」が実現できる転職先を見つける

この順番がめちゃくちゃ大事なんです。

自己理解メソッドで”本当にやりたいこと”を見つけましょう

「いや、そんなことより“本当にやりたいこと”がないから困ってるんですよ。」

って思う人もいるかもしれません。でも、大丈夫です。

僕が提唱している自己理解メソッドを使えば、本当にやりたいことを見つけるのは、難しくありません。むしろ、めちゃくちゃ簡単です。

  • 大事なこと(価値観)
  • 得意なこと(才能)
  • 好きなこと(興味)

この3つを見つけるだけだからです。

「就職活動」「転職活動」で、何を軸に動けばいいのかわからなかった方も、この3つを明確にすることで、やりたいことが見つかります

そして、その「やりたいこと」が見つかれば、「それを実現できる企業」っていうのは、自動的に絞られていくんです。

これは、旅行の目的地が決まれば、最適な移動手段が自然と決まるのと同じです。

たとえば、「北海道に行きたい」と思ったら、今東京にいるから「飛行機に乗ろう」ってなりますよね。

同じように、「本当にやりたいこと」が明確になれば、そのやりたいことを実現する“手段”としての会社は、一気に絞られて、ほぼ自動的に決まっていくんです。

だから、転職サイトをやみくもに眺めて、時間を無駄にする必要はありません。

そして、これは先ほどお話しした「転職エージェントを使うとき」にも、同じことが言えます。

自分の「本当にやりたいこと」を決めた上で、「これがやれる企業って、どこですかね?」っていう風に相談する。

この使い方が一番おすすめです。

なるさん、こうすれば転職エージェントをうまく使えますよね?

なるとし
なるとし

うまく使えますね。

自ずと求人が絞られて、紹介する側としても、その方が紹介しやすいですし、紹介される側も迷わずに済むと思います。

あなたにも「本当にやりたいこと」を見つけてほしいので、ここで具体例を紹介しておきます。

【八木仁平の例】本当にやりたいこと(大事・得意・好き)

たとえば僕の場合、

  • 大事なこと:夢中に生きられる人を増やす
  • 得意なこと:体系立てて伝える
  • 好きなこと:自己理解

です。

”本当にやりたいこと”は

夢中に生きられる人を増やすために、自己理解を体系立てて伝えること

になります。

本当にやりたいことの”実現手段”として、こうやってブログやYouTubeでの発信しています。

ちなみに、僕も学生時代に就職活動をしていたときは、「本当にやりたいこと」がまったく見えていませんでした。

だから、「世間的に良いと言われている有名な企業」をとりあえず受けていました。

当然、そういう状態で受けると、志望動機に説得力もないので、片っ端から落ちまくっていました。

これは転職に限った話じゃありません。

たとえば

  • プログラミングを学びたい
  • フリーランスになりたい
  • Webデザインを学びたい
  • 起業したい

など、これらも全て「自分の本当にやりたいことを実現するための“手段”」でしかないんです。

もし手段自体が”目的”になってしまうと、多くの人は、

「あれ? 自分って何のためにこれやってたんだっけ?」

っていう風にモチベーションが湧かなくなって、挫折してしまうんですよね。

だからこそまずは、「大事」「得意」「好き」の3つを明確にして、”本当にやりたいこと”を見つけてほしいんです。

【なるさんの例】本当にやりたいこと(大事・得意・好き)

次に、なるさんの「大事・得意・好き」がどんなものか、紹介してもらってもいいですか?

なるとし
なるとし

はい!

僕の場合は、

  • 大事なこと:生きづらい人を希望がある状態にする
  • 得意なこと:人の気持ちを言葉で動かす
  • 好きなこと:自己理解と音楽

そして実現手段として、「自己理解プログラムの運営」と「バンド活動」の2つをやっています。

つまり、自己理解プログラムの運営とバンド活動、2つの手段で「本当にやりたいこと」を実現されてるんですね。

なるとし
なるとし

そうです!

僕が自己理解プログラムでサポートしたお客様の中に、すごくわかりやすい例があるので、紹介してもよいですか?

ぜひお願いします。

なるとし
なるとし

その方(Eさん)は、

  • 大事なこと:魅力を引き出して輝かせる
  • 得意なこと:人前で臆せず話す
  • 好きなこと:「ファッション

そして、実現手段は「インスタライブ」でした。

なるとし
なるとし

ただEさんは、転職する前は、大手メーカー企業でルート営業をされてて、全く本人としてはやりたいことではなかったそうです。

僕に相談して頂いて、本当にやりたいことを明確にしてから、転職活動をしたんですよね。

その結果、全然選考でも苦戦しませんでした。

「本当にやりたいこと」が明確になっていたので、志望動機や自己PRもバンバン話せて、選考をどんどん通過していって、最終的にファッション関係の企業に就職されて、今はインスタライブのお仕事をやっています。

そこでまた、めちゃくちゃ結果を出されています。

本当にやりたいことが明確になっていると「こんなに転職活動がうまくいくのか」っていうのを僕自身も改めて実感できて、すごく嬉しかったです。

この方は元々服の仕事はされてなかったですか?

なるとし
なるとし

全くの未経験からの転職活動でした。

本当にやりたいことを明確にして、志望動機に説得力がのれば、未経験からでも転職できちゃうんですね?

なるとし
なるとし

そうですね。全く問題ないですね!

特に、”得意なこと”をしっかり言語化できているぶん、自己PRができれば、未経験であっても企業に「この人いいな!」と思ってもらえると思います。

このように、あなたもぜひ

  • 大事なこと(価値観)
  • 得意なこと(才能)
  • 好きなこと(興味)

の3つを明確にして、本当にやりたいことを定めてみてください。

ここまで真剣に聞いて頂いてると、

「自分の場合は”大事・得意・好き”はそれぞれ何なんだろう?」

と気になっていますよね。

それぞれを見つけるための30の質問をブログで無料公開しています。

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上記の記事と比べて、図解を多く使ってわかりやすく説明しており、ワークシートに回答して進めていけるので、ぜひこちらも受け取って実践してみてください。

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今の仕事に満足できていないなら、大事・得意・好きのどれかが欠けている可能性が高い

ここまで「大事」「得意」「好き」の3つを見つけよう、という話をしてきました。

もしあなたが「今の仕事に満足できていない」と感じているなら、それはこの3つのうち、どれかが欠けている可能性が高いんです。

  • たとえば、仕事の分野自体に興味が持てないのであれば、それは好きなこと(興味)」が欠けています
  • 逆に、仕事で関わっている分野としては面白いと思っているけど、仕事内容や自分の役割に面白みを感じられていない、あるいは成果が出せていないのであれば、それは得意なこと(才能)」が欠けています
  • また、この仕事で成果は出せるし、楽しいは楽しいけれど、「誰の役に立っているんだろう?」「本当にこれって意味あるのかな?」そんなふうに思っているなら、それは大事なこと(価値観)」が欠けています

そして、その自分の大事なこと(価値観)が会社の価値観と合っていないと、会社にいる人たちとも仲良くなりづらいんです。

結果として、職場の人間関係に悩むことにもつながっていくんですよね。

だから、ただなんとなく「仕事が嫌だな」と思うのではなくて、

自分の「大事・得意・好き」のどこが欠けているから、仕事が嫌なのか?

ここまで考えられるようになると、転職活動のときに「どこを埋めればいいか」がわかってくるので、転職の成功確率も大きく上がるんです。

この「大事・得意・好き」っていう3つの視点、ほんとに万能なんです。

世の中には無数の企業がありますよね。

でもその中で、「自分に合った会社」なんて、なかなか見つけられない……そう思ってしまいがちです。

けれど、この「大事・得意・好き」3つのフィルターでふるいにかけてみてください

  • その企業は「自分の大事なこと(価値観)」に合っているか?
  • 「自分の得意なこと(才能)」を活かせるか?
  • 「自分の好きなこと(興味)」に関われるか?

そうやって見ていくと、残る企業ってほんとにごくわずかになります。

でもだからこそ、「ここで働きたい!」って、自信を持って言える会社が見つかるようになるんです。

さらにですね、この「大事・得意・好き」が明確になっていれば、面接でも無敵になれます

たとえば、面接で「なぜこの会社を選んだのですか?」と聞かれたら、あなたの「大事なこと(価値観)」を軸に答えてください。

僕の場合だったら、「夢中に生きられる人を増やしたい」という価値観から、だからこの会社なんです、というふうに答えられます。

次に、過去の成功体験を聞かれたら、あなたの「得意なこと(才能)」をベースに答えてください。

そして、「なぜこの業界なのか?」と聞かれたら、それは「好きなこと(興味)」を理由にすればいいんです。

こうやって、面接でよく聞かれる質問に対しても、明確な根拠を持って答えることができるようになります

実際に、僕の「自己理解プログラム」を受けて、「本当にやりたいこと」を明確にした竹嶋さんという方がいます。

彼は、面接でかなり厳しい質問が飛んできたそうなんですが、プログラムの中で整理した自分の「価値観」や「得意なこと」を話すことで、面接官の反応がとてもよく、深く納得してもらえたとおっしゃっていました。

同じく、自己理解プログラムを受けて転職に成功した横溝さんは、「自己理解のおかげで、面接では最強の自信を持って臨めました」と言ってくれています。

こういうふうに、本当にやりたいことを持っている人の言葉って、確信度が違うんですよね。

だから、面接官から見ても、他の候補者と全く違って見えるんです。

実際の「大事・得意・好き」を絡めた志望動機の作り方については、公式LINEに登録後に、「志望動機」と送ってもらえれば、専用シートを無料でお渡ししています。

面接用に、ぜひ活用してみてください。

かなり役立つと思います。

なるとし
なるとし

この志望動機のシート、めちゃめちゃいいですよね。

結構革命的だと思うので、使ってもらいたいです。

このシートに沿って言語化しておけば、面接はまったく怖くなくなります。

だから、あなたにもぜひ使っていただきたいです。

記事のまとめ

改めて、本題に戻ります。

転職に失敗する人のたった1つの特徴とは転職すること自体が目的になっていること」です。

でも本来、「どの会社に転職するか」は、自分の“本当にやりたいこと”を実現するための“手段”でしかありません

だから、転職すること自体をゴールにしてはいけないんです。

仮に、焦ってとりあえず転職をして、「なんかこの会社、自分にぴったりかも!」と、一時的に感じられる会社に出会えたとします。

でも、会社って時代の変化に合わせて、中にいる人も、業績も、事業内容も変わっていくんですよね。

そんな「手段に過ぎない会社」を、自分の働き方の中心に据えてしまうと、会社が変わってしまったときに、

「なんかやりたいことじゃなくなってきたな……」

「自分って何がしたかったんだっけ……」

と、また迷いが生まれてしまいます。

でも、そんなふうに、自分の中に“芯”のない不安定な生き方をしたくないですよね?

一方で、自分が本当は何をやりたいのかということから働き方を考えていれば、その会社が「やりたいことを実現する手段として適切じゃなくなった」場合、迷いなく転職や独立という選択肢を取ることができます。

ここで改めて強調しておきたいのが、会社はあなたの人生の“目的”ではなく、“目的に近づくための手段”でしかないということです。

旅行の例で考えてみてください。

目的地が「北海道」に決まっていたら、「じゃあ今東京だから飛行機に乗ろう」と、自然と手段も決まりますよね?

これと同じで、本当にやりたいこと(=目的地)が明確になれば、実現の手段としての会社は、勝手に決まるんです。

だから、最初から会社のことを考える必要はありません。

そして、その「手段」はいつ変えたっていいんです。

「飛行機が飛ばないから新幹線にしよう」みたいに、状況に応じて柔軟に変えればいいだけの話です。

この考え方を理解してくださったあなたには、まず「本当にやりたいこと」を明らかにしてほしいと思っています。

それによって、あなたはきっと、夢中な人生を生きられるようになります

また、下記の記事では、自己理解とは何なのか、どうすれば本当にやりたいことが見つかるのかを解説しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

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