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「自己否定」から解放される5つの質問

自己否定
jikorikaiadmin
八木仁平
八木仁平

こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。

この記事では、

という書籍の著者である僕が、「自分のことが嫌いな状態から、一気に解放される5つの質問」を紹介します。

この記事をお読みの方は、

  • 自分のことが嫌いで自己肯定感が低い
  • 自信が持てず、行動に移せない
  • 自己否定の悪循環から抜け出せない

というお悩みを抱えているかと思います。

最近は「ありのままの自分でいい」という考え方が広がっていますが、わかっていても「ありのままの自分を受け入れられない」という気持ちがある人も多いでしょう。

僕も以前は、自分が嫌いで「どうにかして変わりたい」と思っていました。

でも、今では正直、自分のことがすごく好きです。

そして、僕が一緒に働いてきた仲間たちも、今回紹介する「5つの質問」を通して、自分のことをもっと好きになれたと感じています。

なるとし
なるとし

僕は八木さんに出会った当時、「自己否定の塊」みたいな存在でした。

でも今では、自分のことをめちゃくちゃ受け入れて、180度変わりました。

この記事で紹介する5つの質問は、僕が提供している自己理解プログラムでも実際に使っている方法です。

「質問に答えるためのコツ」も具体的に解説していくので、ぜひ最後まで読んでください。

読み終わるころには、「自己否定」の状態から解放されて、自分を好きになる一歩を踏み出しているはずです。

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八木仁平
八木仁平

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では、本題に入りましょう。

この記事の内容は、動画でも解説しています。記事でも動画でも同じ内容を学べるので、お好みの方を選んでくださいね。

自分のことを嫌いになってしまう原因

5つの質問に答える前に、「自分がなぜ自分のことを嫌いになってしまったのか」を理解することが重要なので、はじめに解説させていただきます。

原因を理解しないまま質問に答えても、効果が半減してしまうからです。

自分を嫌いになる原因は、「短所にばかり注目してしまうこと」です。

多くの人が、長所よりも短所をすぐに思い浮かべがちです。

例えば、

  • 大人数が苦手で、自分の振る舞い方に悩む
  • 遅刻しがちで、時間にルーズな面がある
  • 将来のことを考えると不安になりやすい
  • 物事がうまくいかない可能性を常に心配する
  • 他人の評価が気になりすぎる

など、短所がいくつも浮かんでくるでしょう。

なぜ短所に注目しがちかというと、人間には「ネガティビティ・バイアス」という本能があるからです。

昔の狩猟採集時代には危険に対処するために、ネガティブな情報に敏感になることが必要だったのです。

その結果、私たちの脳はポジティブなことよりもネガティブなことに、注意を向けやすくなっています。

しかし、現代ではこの本能が逆に自分を苦しめ、短所ばかりに目を向けてしまう原因となっています。

これが、自己肯定感が低くなる理由です。

しかし、実は短所と長所は表裏一体で、短所の裏には必ず長所が隠れています。

しかし、研究によれば、短所よりも長所に目を向けることで、自己肯定感が高まり、自信を持てるようになり、さらに仕事の成果も向上することが証明されています。

「自分が嫌いな状態」から解放される5つの質問

ではいよいよ、自分の短所を長所に変えて、自分が嫌いな状態から解放されるための5つの質問を紹介します。

質問を通して、短所に悩むことなく、あなたの本来の長所を活かしていけるようになりましょう。

【5つの質問リスト】
※各質問をクリックすると詳しい解説が表示されます

Q
質問⑴:これまで息苦しかった環境はどんな環境ですか?

最初の質問は、「これまで息苦しかった環境はどんな環境ですか?」です。

この質問をする理由は、息苦しい環境というのは、自分の短所が出やすい環境だからです。

僕自身も、学校生活が本当に息苦しく感じていました。

授業中に、つまらない先生の話をじっと聞いているのが耐えられませんでした。

しかし、その後、僕は自分が好きなことを自分のペースで学べる環境に移り、好奇心を存分に発揮できるようになりました。

昔は短所だと思っていた「好奇心旺盛」な性格も、今では長所として活かせています。

なるとし
なるとし

僕も、会社の飲み会で8人くらいのグループの中にいると息苦しかったです。

何を話していいのか分からなくて、自分をどう振る舞えばいいのかすごく気を使ってしまって…。

そんな「なるさん」も環境を変えた今では、1対1や、最大でも3人以内の少人数の環境で自分の長所を活かせるようになっています。
相手にフォーカスして、深い話をすることができ、もっと相手の人生について知りたいと思うようになっています。

皆さんも、息苦しかった環境を思い出し、それとは正反対の環境に行けば、短所だと思っていたことが長所に変わるはずです。

Q
質問⑵:あなたの短所を『だからこそ』で言い換えるとどうなりますか?

続いて2つ目の質問です。

この質問は、短所を一瞬で長所に変える魔法のような質問です。

前にも話したように、短所と長所は表裏一体です。

僕の場合、人見知りでしたが、「だからこそ」一人でじっくり考える時間が取れました。

その結果、ブログを書いたり、本を執筆する時間をしっかり確保でき、最終的に独立することができたんです。

なるとし
なるとし

僕も『一人で継続できない』という短所がありました。

でも、だからこそ『仲間を大切にして、チームで力を発揮できる』という長所を持っていることに気づきました。

このように、「だからこそ」という言葉を使うことで、短所を長所に変換できます。

これは、僕にとっても本当に革命的な発見でした。

皆さんもぜひ、「だからこそ」を使って、短所を新たな視点で見つめ直してみてください。

Q
質問⑶:「なんでこんなこともできないの?」と思うことは何ですか?

この質問は、あなたの長所を見つけるチャンスです。

なぜなら、他の人ができないことに対して「なんでこんなこともできないの?」と感じる時は、あなたが得意としていることや、長所に気づくきっかけだからです。

例えば、あなたが何かを当たり前にできるのに、他の人ができないと感じることがありますよね。

それこそがあなたの強みです。

例えば、僕は過去に「マニュアルを作るのが簡単」だと思っていたんです。

でも、一緒に働いていた「なるさん」がマニュアル作成に苦戦しているのを見て、「なんでできないんだろう?」と感じました。

しかし、それが僕の長所だと気づいたんです。

マニュアルを作るのが簡単に感じるのは、僕が得意だからだったんですね。

なるとし
なるとし

僕はマニュアルを作る時、”目の前のお客さん”に合ったものを作りたくて、それに時間がかかってしまっていたんです。

皆さんも、他の人にイライラしたり「なんでこんなこともできないの?」と思った瞬間こそ、自分の長所を発見するタイミングだと覚えておいてください。

それがあなたの得意分野であり、他の人には難しいけれど、あなたには自然にできることだからです。

Q
質問⑷:親、先生、上司から注意されたことは何ですか?

注意されることは、短所のように感じるかもしれませんが、実はその裏には素晴らしい長所が隠れています。

僕の場合、コンビニでアルバイトをしていた時、「教えた通りにやれ」とよく注意されました。

でも、僕はそれがどうしてもできなくて…。

その場で言われたことをただこなすのが苦手だったんです。

しかし、そのおかげで「自分にしかできないことにフォーカスする」という生き方にシフトできました。

今では、自分の強みを活かして働けるようになり、自己理解プログラムや書籍の執筆に役立つことになりました。

なるとし
なるとし

僕は上司から『落ち着いて仕事をしろ』とよく注意されましたが、僕は移動しながらの方が集中できるタイプでした。

今ではそのスタイルを活かして、どこでも効率よく仕事をこなせるようになりました。

このように、注意されたことの裏には、あなたの強みや独自性が隠れています。

過去に注意されたことを振り返ってみて、それがどのように自分の長所につながっているかを考えてみましょう。

Q
質問⑸:自分の変えたいところはどこですか?

誰しも、自分の中で「ここを変えたい」と思う部分があると思います。

無理に変えようとするのではなく、むしろ自分の短所を、長所として活かす方法を考えるべきです。

僕自身、以前は「完璧主義を変えたい」と思っていました。

それを活かしてYouTube動画や本の制作に集中することで、成果を上げることができました。

このように今では、完璧主義の力を使って計画を細かく立て、YouTube動画や本の制作に集中することで、多くの人にメッセージを届けることができています。

完璧主義は時間がかかりますが、その分、質の高いものを提供できるようになったんです。

なるとし
なるとし

完璧主義って、時間はかかるけど、それが八木さんの強みでもありますよね。

自分の短所だと思っていた部分を、逆に強みとして使うことで、大きな成果を得られるようになりました。

皆さんも、自分の短所だと感じているところを活かすことで、自己肯定感を高め、さらに自分に自信を持てるようになるでしょう。

短所を無理に変えようとするのではなく、どう長所に変換して活かせるかを考えてみてください。

まとめ:自分を好きになるための一歩を踏み出そう

今回は、「自分を嫌いな状態から卒業するための5つの質問」を紹介しました。

まずは、この記事の質問に答えてみましょう。

最初から自分を好きになれなくても、焦らなくて大丈夫です。

何度も振り返ったり、他の質問にも答えながら、少しずつ自分の長所に気づき、自己肯定感を高める一歩を踏み出してみてください。

自分の長所を見つけることは、一種の思考のトレーニングです。

今日紹介した5つの質問を使って、短所を長所に置き換えてみましょう。

僕もかつては自分が大嫌いでしたが、今では自分を心から好きになれています。

皆さんも、いつか自分のことを「大好き」と思えるようになるはずです。

さらに、自分を好きになるための方法は他にもたくさんあります。

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