筋トレ日本一なのにメンタルボロボロ。価値観を明確にして人生を激変させた50歳女性


こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。
このページでは、自己理解プログラムを修了し、自分の“本当にやりたいこと”を見つけて人生を大きく変えた方の密着インタビューをご紹介します。
ご紹介するのは、お絵かきムービークリエイターとして活動する木場田さん。
46歳から筋トレを始めてフィットネス大会で優勝するなど、華やかな経歴を持つ一方で、母の死、父の闘病、東日本大震災、離婚、貧困といった壮絶な経験を乗り越えてきた方です。
「私なんて…」と周りとの比較・自己否定が止まらなかった木場田さんが、自己理解プログラムで自分の価値観に出会い、人生が一変!
人と比べる苦しさから解放され、”本当にやりたい仕事”と”充実した毎日”を手に入れた変化の物語をぜひご覧ください。
あなたも木場田さんのように、「本当にやりたいこと」を見つけて、モヤモヤの状態から卒業しませんか?
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「やりたいこと探しを終わらせたい!」という方はぜひ参加してみてください。

僕たちは自己理解のプロフェッショナルです。
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では、本題に入りましょう。
ちなみに、このページの内容は、動画でも視聴できます。動画派の方はぜひこちらでご覧ください。
筋トレとの出会い。46歳からの挑戦と優勝

私が筋トレを始めたのは、46歳のとき(筋トレ歴4年)でした。
それまでジムに通ったこともなく、筋トレの世界とはまったく縁がなかった私が、ある日思い切って大会に挑戦することにしたんです。
出場したのは、女性の美と筋力を競うフィットネスの大会。
自分の中では「まさか」という気持ちもありましたが、努力を重ねた結果、なんと優勝することができました。
大会で優勝した人だけが手にできる特別なクリスタルを受け取ったとき、「本当に私でいいのかな…?」と戸惑う気持ちもありました。
でも、その瞬間、これまでの努力や自分を信じてきたことが報われたように感じて、胸がいっぱいになりました。
お絵かきムービー制作(現在のお仕事)について

現在、“お絵かきムービーのクリエイター”としてのお仕事をメインで取り組んでいます。
前の会社から業務委託で、経理のお仕事もいただいていますが、こちらはサブ的な感じです。
お絵かきムービーとは、クライアントの想いをイラスト・音楽・動きで表現した動画です。
結婚式で使用するムービーや企業PRなど、幅広い動画のご依頼をいただいております。
娘さんから“母へのムービー”の依頼をもらって、それを制作したこともあります。
動画1本を作る工程ですが、まずは「どういう想いがあるのか」、あるいは「どんな商品を売りたいのか」を丁寧にお伺いする時間を設けます。
それから、「じゃあこんな感じにしましょう」ということでストーリーを作ります。
複数パターン出して、お客さんに「これでいきましょう」と言ってもらったら、次は絵を1個ずつ全部描いていきます。
「この衣装がいい」とか、「表情をもっとこうしたい」とか、お客さんからご希望があるので、そこを修正します。
それから私の仕事で、まずは撮影をします。
声を入れるんですが、声も私が入れる場合もありますし、ご依頼主さんが入れる場合もありますし、プロにお願いすることもあります。
声ができたら、BGMを“悲しい時”や“楽しい時”などシーンに合わせた曲をピックアップします。
最後に、音楽と声とイラストを合体させた動画編集をして、完成です。

1本の動画を作るのに、だいたい10分くらいの動画だと、3ヶ月くらいはお時間いただいています。
そして撮影スタジオですが、クローゼットがまるごと撮影スタジオになってます。

撮影する環境って、白ってめっちゃ良いんです。
この中に入って、ここで描くので光が全然ぶれないんです。
光の研究を重ね、独自の方法を編み出し、常に最高の映像を追求しています。
撮影をいかに綺麗に撮るかが技術というか、ちょっと大事なところなんですけど、これが私の“小さな撮影スタジオ”です。
ここで描いて、ここで撮って、全部この環境でまかなってます。
家族の病気・震災・離婚…どん底の過去

現在の私は元気に見て頂けることが多いですが、昔は本当にやばいドン底があったんです。
私はバツイチなのですが、元旦那さんについていく形で、結婚して縁もゆかりもない福島に引っ越しました。
当時は、今みたいにネットも無かったので、学生時代の友人とは縁が切れたりして、誰も友達がいない、イチから私の人生が始まったみたいな雰囲気の中でいました。
元旦那さんとも、徐々に性格や価値観のズレが見えてきていました。
そんな時に、「自分の趣味に逃げよう」と考えて、気を紛らわすためにフラダンス」を始めました。
映画『フラガール』が流行っていたこともあり、「私もやってみようかな」と思って始めたら、どんどんハマっていって、とても楽しく過ごしていました。
でも、そんなある日、母から突然電話がかかってきました。
「癌になっちゃった…」
「え?!」、言葉が出ないって、こういうことかと感じました。
その電話を受けたあと、すぐに姉に連絡をしました。
すると、「お母さん、あと3か月しか生きられないって」と伝えられました。
私はすぐに仕事を全部休ませてもらい、実家に戻りました。
そして毎日、母の病院へ、お見舞いに通い続けました。
母が亡くなる前日か、2日くらい前だったと思います。
たまたま病室で2人きりでいたときに、痛み止めの薬とかで朦朧としている中ではありましたが、母が「自分を大事にね」と声をかけてくれました。
それが、母の最後の言葉になりました。
私と父と姉の家族3人で頑張っていこうと、家族が前を向き始めた矢先に、今度は父が癌になってしまったんです。
どこで手術するか考えている時に、私は当時、郡山の総合病院の横にある調剤薬局で仕事をしていて、ちょうど近くに大きな病院がありました。
父を東京から福島に呼び寄せて、その病院で手術を受けてもらいました。
無事に手術は終わりましたが、その2日後、忘れもしない、東日本大震災が起きました。
病院は、寝たきりの方を運んだり、避難を誘導したりとかなり混乱はしていました。
でも、看護師さんたちが一生懸命対応してくださって、私が駆けつけた時も、父は無事でいてくれました。
混乱の中、父は順調に回復し、少しずつ日常の生活に戻ったものの…
今度は私自身の家庭内のことですが、旦那さんとの生活するのが辛くなってしまって、離婚することになりました。
そして、私は福島をほとんど家出状態で、東京に戻りました。
私が良かれと思ってやったことが、元旦那さんにとっては足手まといになっちゃったり、イラつかせちゃうようなことがありました。
しょっちゅう怒られていたんです。
なんで怒られているのかわからない、一生懸命やっていたつもりなのに、怒られちゃっていたんです。
自信が持てなくなるというか、どんどん自己否定にハマっていって、「やっぱり私ってダメなんだな」と思うようになりました。
旦那さんといる時には、常に様子を伺うような感じで過ごしていました。
そういうふうに過ごしているのが辛くなってしまって、「これは無理だ」という感情になりました。
そこからまたどん底がありました。
福島でパート勤務しかしていなかった人って、東京でほんとうに仕事が見つからなかったんです。
エージェントに連絡しても相手にすらしてもらえず、就職先も全然見つからなくて、本当にお金がなくなっちゃったんです。
東京に戻ってきたし、離婚もしちゃったし、「どうしたらいいんだろう?」と感じていました。
キャリアの壁と止まらない自己否定

とりあえずは派遣社員として仕事を見つけることができて、後に再婚もしました。
新しい旦那さんが支えてくれたおかげで、契約社員を経て、正社員に昇進することができました。
キャリア的には順風満帆に歩んできたと周りから思われてたんですけど、そこで自己否定が始まってしまいました。
派遣社員で入った頃は無我夢中だし、1番私が下だから、人の目を気にするよりも自分が頑張ればいいという思いでやってこれました。
自分が頑張った結果、上り詰めたのと同時に、自己否定が逆に増えていきました。
頑張ろうと思っても、周りの人がすごすぎちゃって、全然ついていけない。
でも、そこまで上り詰めて頑張ってきたのに、頑張れなくなってしまった。でも手放したくない。
「ここで頑張れない私なんてダメだ…」と、自己否定がどんどんと始まっていきました。
そんな時、逃げ場のような気持ちで始めたのが筋トレでした。
筋トレをしているときだけはリラックスできて頑張れてて、「私、いい趣味を見つけた」と思いました。
筋トレの大会にも出てみるようになって、良い成績も出せるようになりました。
でも、心の中ではずっとこう思っていました。
「こんな体で良かったのかな?」
「2位の人の方が良かったんじゃ?」
「こんな私がもらっても良かったの?」
趣味としてやっていた筋トレも、辛くなってきた時期がありました。
仕事もうまくいかない、「私なんてダメな人間」という自己否定から、抜け出せない状況になっていました。
自己理解プログラムとの出会い

「何とかしなきゃ」とは、ずっと思っていました。
そんなときに、私はたまたま、「八木仁平さんのYouTubeチャンネル」に出会いました。
「やりたいことの見つけ方」というテーマの動画に、なぜか強く引き寄せられたのを覚えています。
「これかも…」と心が動きました。
実はその少し前に、八木さんの本を読んだこともありました。
でも、その時は「ふーん、こんな世界もあるんだ」くらいにしか思っていなかったのですが、YouTubeを見たときに、「あの本の人なんだ」と結びつきました。
その動画の中で、「無料体験申し込み」が案内されていてので申し込みました。
無料体験はZOOMで始まって、「とにかく自分は人と比べてしまう」「何ひとつ自信を持てるものがない」と、今までの経緯を話しました。
すると、「絶対変われる!」とコーチが太鼓判を押してくれました。
無料カウンセリングの中でも、私の良いところを説明してくださって、「私ってそんな風に見えているのかな」と、少し希望が見えました。
そして、頑張ってみようという意欲が湧いてきて、ご相談させていただこうと思い、実質無料プログラムに入ることをその場で決断しました。
価値観ピラミッドで”自分の軸”を見つけた

自己理解プログラムに取り組んで、本当にすごいと思ったのが「価値観ピラミッド」でした。
これは、自分の「価値観=大事にしたいもの」を土台から順に5段階で積み上げていくワークです。
ピラミッドは下から順に積み上げていくもので、土台がしっかりしていないとその上も崩れてしまいます。
逆に、土台がしっかりしていれば、最上段の価値観まで自然と到達することができる。
その構造に深く納得しました。
私が作った価値観ピラミッドは以下の通りです。

- わくわく(これがないと始まらない)
- 理想(わくわくするとこうなりたいと思う)
- 達成(理想に向かって頑張りたくなる)
- 思いやり(自分だけでなく人のためにも)
- 自立(思いやりを持って、自分の足で立てる)
私は土台に”わくわく”があって、わくわくがないと何をやってもダメなんです。
その上に、”理想”があって、わくわくしていると、「こうなりたいな」という理想が出てくるんです。
そうすると、今度は”達成”したいという欲が湧いてくるんです。
ただ、達成するだけだと、「何かが違うなぁ」と感じて、誰かのためにもなりたいという”思いやり”が湧いてきます。
そして、思いやりを持てたならば、思いやりを持って自分でも立っていられるような”自立”の状態になれるんです。
この価値観ピラミッドが、私のとっての羅針盤になっています。
そして、私はこの価値観ピラミッドを作った後に、あることに気づきました。
私は地域の消防団に入っているんです。
「えっ、消防団!?」、イメージ的に 面倒くさそう…って思われるかもしれません。
実際、常に集まる必要があったり、勉強もたまにしなければいけなかったり、お金もほとんど出ないボランティアのような活動です。
でも、私にとってはその活動が、楽しくて仕方がないんです。
でも、「どうしてこんなに楽しいのか」、その理由がうまく説明できなかったんです。
でも後から理由がわかりました。
この消防団の活動が、私の価値観ピラミッドに全部ぴったり当てはまっていたからです。
- 訓練や勉強が「達成」や「学び」になって
- 地域の人のために動くのが「思いやり」になって
- 教えられる立場になることで「自立」を感じられて
- そして何より、「ワクワク」がちゃんとある
全部満たされていたから、「面倒くさいはずの活動」が、私には楽しくて仕方なかったんです。
あのピラミッドは、まさに“私がどう生きたいか”を教えてくれる羅針盤だと思いました。
今までは何をするべきとか、社会的なよくわからない圧力で、「こうした方がいいのかな」と考えて動いていました。
今では、自分の土台がワクワクなので、「ワクワクしなかったら全て崩れてしまう」ことが分かっています。
なので、「ワクワクするなら行くし」「ワクワクしないなら行かない」と決めています。
価値観ピラミッドをつくるときは、色んな質問に答えるのですが、本心じゃないとちゃんと出来上がらないんです。
揺るがない自分軸での”価値観ピラミッド”ができあがるので、とても確信が持てるんです。
すると、一切迷うことなく、自分で決めて行動できるようになりました。
人と比べることが無くなり、本当にかなり生きやすくなりました。
「あの時は何で人と比べていたんだろう」と感じています。
思考の変化と今の暮らし

昔の私は、自分のことを“ボロ雑巾”のように感じていました。
使い捨てじゃないですけど、雑に扱われてポイッと捨てられるみたいな。
「自分は搾取されているんじゃないか」という被害妄想みたいなものや、「私はどうせボロ雑巾だから…」みたいな感情を持っていました。
でも今は、「ボロ雑巾でもいいじゃないの?」「それだけみんなに必要とされたってことだよね」みたいな、思考転換ができています。
その思考転換ができたのも、きっと自分に自信ができたからなんです。
「それだけみんなに必要とされたから、ボロボロになってしまったんだよ」
「どこにでも求められる私って最高じゃん」
と感じるようになりました。
今は会社員を辞めて、お絵かきムービークリエイターとしての活動に力を入れています。
とことん自分に向き合ったら、本当にやりたいことを見つけることができました。

お絵かきムービークリエイターとしての活動開始から1ヶ月後には、初案件を受注しました。
次々にお絵かきムービーの依頼が舞い込んでくるようになってきています。
今ご依頼いただいている会社さんは、福島でのつながりからご縁をいただいたお仕事です。
健康器具を売っている会社さんなので、専門用語もイラストでやさしく、みんなに伝わりやすくするように、お絵かきムービーを作成中です。
以前勤めていた会社からのご縁で、業務委託の仕事も続けていますが、いずれかはお絵かきムービー1本で生活したいと考えています。
クライアントさんのお話を聞くと、もっとみんなに広めても良い人生ムービーが、たくさんあるんです。
色んな人のお手伝いをしたい、より多くの素敵な人たちを私が紹介したいと思っています。
お絵かきムービーを通じて、たくさんの人を幸せにしたいと考えています。
あなたも木場田さんのように、「本当にやりたいこと」を見つけて、モヤモヤの状態から卒業しませんか?
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