「めんどくさくて動けない」を克服! エネルギーが湧いて行動できる無敵の思考法


こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。
この記事では、
という書籍の著者である僕が、「”めんどくさい”という感情の正体と、それをうまく活かす無敵の思考法」というテーマで解説していきます。

あなたは今、”めんどくさい”と感じてしまう自分を、
- ダメだな
- 怠惰だな
と思っていませんか?
「これをやるべきだよな」と思いつつ、めんどくさいと感じることってありますよね。
そんなときに「怠惰な自分はダメだ」と自己否定してしまうことはありませんか?
しかし実は、あなたが「めんどくさい」と感じたことがあるなら、それは実は人生がうまくいき始めるサインなんです。
「めんどくさい」と思ったあなたは、実はとてもいい心の感覚を持っているんです。
僕もかつては「めんどくさい」と思った瞬間、その感情をどうにか乗り越えて行動しようと必死でした。

でも、その考え方を変えたら、自分のことを受け入れられるようになり、人生がぐっと楽になったんです。
当然ですが、「めんどくさい」という感情には原因があります。
その原因を理解しないまま「めんどくさいと思っている自分はダメだ」と自己否定してしまうと、どんどんネガティブになっていくだけなんです。
しかも多くの人が「めんどくさい」と思ったときに、無理やり自分を動かそうとしちゃうんです。

- 頑張らなきゃ
- 嫌でもやらなきゃ
- 期限を決めなきゃ
みたいな感じですよね。
このような考え方は全部、無理やり自分を動かしているだけなんです。
一時的に行動できたとしても、継続できなくて長続きしません。

僕の過去の人生も、「めんどくさいこと」だらけでした。
- 仕事行きたくないな
- やらなきゃいけないことだけど…やりたくないな
と感じていて、「自分はダメだ」と思っていました。
でも、「めんどくさい」という感情との付き合い方をマスターしたおかげで、今は1日中やりたいことしかやっていない状態になりました。
その結果、エネルギーが満ち溢れて、僕が書いた本「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」は中田敦彦さんにも紹介されてベストセラーになったり、メンバーが100人いる株式会社ジコリカイの代表にもなれています。
僕はこれまで5000名以上の方に、心理学を通じて、「やりたいことを見つける方法」を教えてきました。
めんどくさいと感じる「やりたくない仕事」から、エネルギーが溢れて止まらない「やりたい仕事」を、お客様が手に入れるためのお手伝いをしてきました。
この記事を最後まで読んでいただければ、めんどくさいという感情が、人生にどうプラスになるのかが分かり、今より確実に生きやすくなりますよ。
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では、本題に入りましょう。
この記事の内容は、下記の動画でも解説しています。
記事でも、動画でも、同じ内容が理解できるので、お好みの方法を選んで学んでみてくださいね。
では、本題に入ります。
めんどくさいという感情が起こる理由とは?
では、めんどくさいという感情がどうして起きるのか、結論からお伝えします。
めんどくさいという感情は、”頭”と”心”がズレているときに起きるものです。
「頭と心ってなに?」と感じた人も多いと思うので、詳しく説明します。

下記のように、”頭”と”心”が葛藤している状態が、めんどくさいという感情の正体です。
- ”頭”では「これはやらなきゃいけない、やるべきだ」と思っている
- ”心”は「やりたくない」と感じている



やらなきゃいけないんだけど…
「やりたくない、めんどくさいよ」という状態になるんです。

なるほど、なんとなく理解できます。
ほとんどの人は、頭と心がズレたときに、”頭”で無理やり”心”をコントロールしようとします。
「めんどくさい」「やりたくない」と感じている自分を「ダメだ」と思っちゃうんです。
そして、
- 社会で生きていくためにはお金を稼ぐ必要がある
- やりたくないことでもやらなきゃいけない
と無理やりエネルギーを出そうとしちゃうんです。

僕も、カフェインを大量に摂ったり、菓子パンを食べたりして、心に「これは楽しいんじゃないか」と錯覚させようとしてました。

ただ、このような状態は本当に危険なんです。
心を無視して無理するのが危険な理由とは?
心はやりたがっていないのに、頭で無理やり動かそうとし続けると…
本当にやりたいことじゃないから、心からエネルギーが湧いてこないんです。
だから、だんだんと”心”と”頭”が喧嘩し始めて、「お前の言うことは聞きたくない」と”心”が最終的にストライキを起こすんです。

それが、適応障害やうつ病とかに繋がる状態なんです。
- 頭では「仕事に行かなきゃ」「行きたい」と思ってるけれど、なぜか体が動かない
- 朝起きられない
- 会社に行こうとすると吐き気がしたり、目眩がしたりする
これは、完全に”頭”と”心”が分離しちゃっている状態なんです。

まさに僕もそうでした。
目覚ましを何回かけても起きられないし、会社の前まで行くと本当に息苦しくなってました。
あれは”僕の心”が起こしたストライキだったんですね。
だから、今みなさんが「めんどくさい」「やりたくない」と感じている感情は、”心”が「本当の自分がやりたくないことなんだよ」と教えてくれているサインなんです。

つまり、「めんどくさい」と感じることは、実はあなたの人生で「やっちゃいけないこと」なんです。
めんどくさいと感じたらどうすればよい?

「めんどくさい」という感情が出てきたら、「逃げる」という選択肢をとるのが重要なんです。
「めんどくさい」と感じたとき、道は2つあります。
1つは「戦う道」、つまり、「めんどくさい」と格闘する道です。
でも、戦う道は続ければ続けるほど、適応障害やうつ病になりやすくなります。

2つの目の道が、僕が提案する「逃げる」という選択肢です。

逃げちゃっていいんですか?

はい、逃げていいんです。
心が「やりたくない」と言っているなら、素直に逃げてください。
僕も大学時代、コンビニバイトをやっていたけど、やりたくなくて首になりました。
テレアポのバイトも、電話したくなくて1日で辞めました。
いろいろなバイトから逃げました。
会社からも逃げました。

すごい、逃げ足がはやいですね(笑)。

心が「やりたくない」と言っていたので、素直に逃げ続けた結果、最終的に自分が「やりたい」と思うことにたどり着いたんです。
それが、学んだことを文章にまとめて書いたり、動画を通じて人に伝えることでした。
心が「やりたい」と思っているから楽しいし、続けられるんです。
でも、最初から上手くできるわけではないんです。
心は「やりたい」と思っていても、頭は「やり方が分からない」と言うからです。

たしかに、「仕事にならない」「お金にならない」って、頭が言ってきますよね。

でも、それで大丈夫なんです。
なぜなら、頭が「やり方を分からない」と言っていることは、学んだり勉強することで、できるようになるからです。
そして、本当に「やりたい」と思うことであれば、それを周りに伝えることで、協力してくれる人が現れるものです。
たとえ自分では分からないと思っていても、やり方を教えてくれる人が出てきます。

つまり、心が「やりたい」と言っているが…頭が「やり方が分からない」という状態は、別に悪いことじゃないんですね?

そう、それはむしろ良い状態なんです。
そのとき、「めんどくさい」という感情ではなく、「怖い」という感情が出てきます。

会社を辞めたいけど、辞めた後に食べていけるか分からないから、怖いですよね。
「怖い」は「めんどくさい」とは違う感情なんです。

「めんどくさい」からは逃げるべきだけど、「怖い道」には立ち向かうべきなんです。

「めんどくさい」と「怖い」って近いように見えるけど、全然違うものなんですね。

全然違います。
真逆です!
怖い道に立ち向かうべき理由とは?

確かに僕も、1社目の会社員時代の時に、
- あぁもうめんどくさい
- 会社行きたくない
って言って、結局退職して逃げた先で、「音楽活動をしよう!」って思ったんですよ。

素敵ですね!

当時24歳で、オリジナル曲を作ったこともなかったし、バンド活動も初めてで、いろいろ分からないことだらけでした。
やりたいという気持ちはあったけど、怖くて仕方なかったです。

でも、その「怖い道」に一歩踏み出してみたんですよね?

はい!
最初は怖かったです。
でも、バンドメンバーを集めて、オリジナル曲を作って、MVを作るを繰り返していくうちに、だんだん怖くなくなってきました。

そうなんです。
「怖い」を乗り越えた先には「楽しい」が待っているんですよ。
だから、「怖い道」を選ぶことが大切なんです。

そうか!
心に従って「怖いこと」に挑戦すると、楽しくなってエネルギーが湧いてくるんですね。

そうです。
「楽しい人」になると、周りに人が集まってくるんです。
例えば、なるさんの歌を聴きたい人が集まってきて、応援してくれます。
お金を払ってくれる人も現れます。

確かに、「楽しそうな人」と一緒にいたくなりますよね。

でも、頭で「めんどくさいけどやらなきゃ」と考えていると、負のオーラが漂ってしまいます。

僕も会社員時代、負のオーラを漂わせて電車に乗ってました(笑)

そうなると、人もお金も寄ってこないんです。
だから「頑張っているのに報われない」という状態になってしまうんですよ。

なるほど…。
真面目に生きている人ほど、そういう負のスパイラルに陥りがちですね。

そうなんです。
だから、真面目な人にこそ、「めんどくさい事から逃げていいんだよ」と伝えたいんです。

確かに真面目な人ほど、「めんどくさい」という感情に立ち向かいすぎてしまいますよね。
僕も会社員時代に上司から、「お前は真面目すぎるから、たまには逃げた方がいいよ」と言われたのを思い出しました。

その上司さん、素敵ですね!
おそらくそのアドバイスは、頭ではなく”心の声”に従って、「たまには逃げてもいいんだよ」という意味だったんだと思います。

今思えば、そうだったんですね。
そのときは気づけなかったですけど…。
まとめ:心の声に従おう
僕が伝えたいことを1つにまとめると、「心に従え」ということです。
これに尽きます。
シンプルですよね。「めんどくさい」と心が言っているなら逃げましょう。
「怖い」と心が言っているなら向き合いましょう。

心が全てを知っているんですね。

そうです。心は正しいんです。
ただ、「心に従え」と言われても、「そもそも心が何を言っているのか分からない」という人もいると思います。

そうなんですよね。
僕も会社員時代はヘトヘトで、「何をやりたいか」なんて分からなかったです。
「楽しいこと」と言われても、思いつきませんでした。

その状態だと、頭で心を押さえつけて、心に蓋をしている状態なんです。
だから、その蓋を開ける必要があります。
蓋を開けるためには、効果的な方法として「自分に質問を投げかける」という方法があります。
質問に答えることで、本当は何を感じているのかを言語化していくんです。
それを繰り返すことで、自分の心が何を感じているのか、少しずつ分かるようになります。

質問に答えるだけでいいんですか?

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この記事では、「めんどくさい」という感情が、人生を変えるための重要なサインであることをお伝えしました。
「めんどくさい」と感じたら、それは「心」があなたに何かを伝えようとしている証拠です。
ぜひ、この感情を押し殺すのではなく、自分の「心の声」を聞いて、それに従う選択をしてみてください。

逃げるべきところでは逃げる。
そして、「怖い」と感じる道には立ち向かう。
このシンプルな考え方が、あなたの人生をもっと楽しく、エネルギーに溢れたものに変えてくれるはずです。

確かに。
心に従って行動すると、怖いけど、その先に楽しいことが待っているんですね。

楽しいと感じるエネルギーに満ちた人生を生きるためには、「めんどくさい」という感情を正しく理解することが大切です。
その感情を否定せず、受け入れてください。
これが何よりも重要なんです。