得意なこと

【行動力がない人必見】すぐやる人になる具体的な方法

jikorikaiadmin

こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。

この記事では、

という書籍の著者である僕が、「行動力がない人でも、すぐやる人になる方法」というテーマで解説していきます。

この記事を読むことで、行動力がある人と無い人には、どんな違いがあるのかがわかります。

僕の下には、よくこんなお悩みが寄せられてきます。

  • やりたいことはあるけど、行動に移せない
  • そんな自分に自己嫌悪してしまう
  • モチベーションが下がる
  • それを解決したくて、インプットするも、それだけで終わってしまう…

あなたも、心当たりがあるのではないでしょうか。

なるとし
なるとし

僕も、この気持ち、よくわかります。。。

僕も、以前は全く同じでした。

堀江貴文さんの本を読んで、動いてみようと思うけど、続かず…また別の自己啓発本に走って…の繰り返しでした。

ですが、ある考え方を理解したことで、「動ける人間」に変わることができました。

みなさんと同じように全く動けなかった僕ですが、今では、

  • YouTubeの毎日投稿したり
  • 本も2冊出版

など、「すぐやる」「やりきる」ことが出来るようになったんです。

この記事では、どうすれば、行動力が無い人が、動けるようになるのかを徹底解説します。

きっとあなたも、これを知ることで、行動力が無いという悩みを解消して、インプットばかりで自己嫌悪になるループから抜け出せるので、是非参考にしてみてください。

なるとし
なるとし

そんな魔法のような話があるなんて…楽しみです!

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仕事に関する悩みは、一人で解決するのがとても難しいものです。

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八木仁平
八木仁平

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おかげさまで、すでに130,000人以上の方が登録してくれています。

では、本題に入りましょう。

この記事の内容は、動画でも解説しています。記事でも動画でも同じ内容を学べるので、お好みの方を選んでくださいね。

行動力がある人と無い人の決定的な違い

まずは結論からです。

行動力がある人と、無い人には、下記のような違いがあります。

ポイント
  • 行動力がある人:小さなハードルにして動いてみる
  • 行動力がない人:いきなり大きなことをやろうとする

簡単に言うと、行動力が無い人は、いきなり大きな事柄をやろうとするという共通点があります。

例えば、

  • いきなり、仕事を完全に辞めようとする
  • いきなり、転職しようとする
  • 最初から、やりたいことで生計をたてようとする

など、段階をふまずに極端な変化をしようとしたり、いきなり高いハードルに挑戦するようなイメージです。

なるとし
なるとし

確かに、これやっちゃいがちですが…

よく考えると、リスクが大きすぎて、想像しただけで、ちょっと怖さを感じますよね。

このように、いきなり大きなハードルを設定してしまったら、怖くて動けないのは当たり前です。

一方で、行動力がある人は、まずは今すぐにできる、すごく小さなハードルから手を付けようとします。

例えば、

  • まずは、時短勤務をしてみよう
  • まずは、ちょっと休職してみよう
  • まずは、副業でちょっとやってみよう
  • まずは友達に、お試しでサービス提供してみて、感想を聞こう

というように、今すぐにできる、怖さを感じないくらいの大きさのハードルから、手を付けてみるという共通点があります。

なるとし
なるとし

おお〜。さっきと比べると、全然やれそうですね。

全然、恐怖感が違いますよね。

行動力がある人は「実験」と考え、無い人は「挑戦」と考える

今お伝えしたように、行動力の差は、

  • 小さく動こうとするか
  • いきなり大きいことをしようとするか

の違いによって生まれます。

また、僕の経験では、行動力が無い人ほど「挑戦」という思考をしがちです。

いきなり転職したり、仕事をやめたり、独立したり…と、急に大きすぎるハードルを設定するからこそ、挑戦というイメージがでてきます。

当然、リスクも大きく、その分、恐怖心も大きくなるため、慎重になる…。そのためインプットばかりに走ってしまい、結局行動しないというサイクルに入りがちです。

なるとし
なるとし

僕も、「音楽をやりたい」という気持ちから、いきなり「音楽で飯を食えるか?」という大きすぎる問いを立ててしまい…

まったく動けなかった過去があります。

ですよね。

でも、小さなドミノにして、

  • まずは曲を作ってみる
  • YouTubeにアップしてみる

と、出来そうなことから始めてみたら、行動できましたよね。

なるとし
なるとし

おかげさまでバンドのYouTube登録者も1万人以上になって、LIVEや作曲活動など、大好きな音楽を楽しむことができています。

このなるさんの例ように、今できる小さなことからコツコツ積み上げる…ということができれば、大きな舞台や、沢山のファンに見てもらうという、大きな成果に繋がります。

このように、行動ができる人は、まず、今日から出来そうな小さなことから手をつけてみる…「実験」のようなイメージを持っています。

行動力がある人は、一見、大きなことをやっているように見えますが、実はこのような「今日できそうな小さなこと」から、ちょっとずつ動いているだけだったりします。

なので、「挑戦」という言葉を使って、いきなり大きな事をやろうとするのではなく、まずは「実験」という言葉で、今日できるくらいの小さなことから動いてみることが重要です。

行動力を身につける「ドミノの法則」

行動力がない人、インプットばかりでアウトプットができない人に共通するのは、いきなり大きすぎる目標を設定してしまうことです。

一方、行動力がある人は、向かいたい方向、やりたいことに対して、まずは小さなドミノを設定する方法を取ります。

これを僕は、ドミノの法則と呼んでいます。

行動力がある人は、下記の図のように、大きな目的に対して、今の自分にあったサイズの小さなドミノを設定します。

【ドミノの法則のイメージ】

一方で、行動力がない人は、このように細分化することなく、最終目的である一番右のドミノを倒そうとします。

なるとし
なるとし

いきなり、自分より遥かに大きなドミノを倒しに行こうとしても、怖くて動けなくなるのは当たり前ですね。

逆に、自分より小さなドミノであれば、簡単にできそうだから、行動する意欲も湧きますね。

この記事を読んでいただいているあなたは、行動力がないと悩んでいたかと思います。

今この内容を見てみて、ご自身がやろうとしていたことが、大きなドミノだったか、小さなドミノにできていたか、振り返ってみてください。

そして、「今日、今すぐにできそうな大きさのドミノにするなら、何ができそうか」と考えてみてください。

なるとし
なるとし

世の中には、大きな挑戦をした人たちのサクセスストーリーが多いので、なんだか勘違いしていた気がします。

もちろん大きな夢を持つことは素晴らしいことです!

でもその人達も、実際に行動していくときは、小さなドミノに分解して、少しずつ倒していっているんですよね。

少なくとも、大きなドミノを設定して、行動できないなら、それは本末転倒です。

実際の事例

小さなドミノを設定し、行動力を高めていくイメージをお伝えするために、僕の事例をご紹介します。

僕自身、今では、40万部のベストセラーを執筆したり、YouTubeがチャンネル登録者数10万人に成長したり…、自己理解を事業にして会社を経営したり…お陰様で、いろいろな成果を出すことができています。

ですが、僕も最初のドミノとして、本当に小さな小さなところから始めました。

僕は6年ほど前、

  • 自己理解を仕事にしたい
  • これで生計を立てたい

と思った時は、なんの知識も実力もありませんでした。

心理学を学んだこともなければ、コーチングをしたこともく、知り合いすらいませんでした。

この時の僕からすると、「自己理解で生計を立てる」なんて、本当に自分にできるんだろうか?と、怖くなるような大きなドミノでした。

ここから、「今の自分にできることはなんだろう」と考えて、小さなドミノを考えました。

具体的には、

  • まずはX(当時はTwitter)で、考えや学んだ事を発信してみよう
  • セミナーに参加してみよう
  • その感想をブログに書いてみよう
  • コーチングを受けてみよう
  • その感想もブログに書いてみよう

など、本当に誰でもできるような、小さなことを、やってみました。

なるとし
なるとし

最初は、セミナーやコーチングも、受ける側だったんですね!

そんな小さな行動を積み重ねていると、だんだんと、

  • 自己理解ってこういうものなんだ
  • コーチングってこんな感じでやるんだ

と分かってきました。

それをまた、ブログで書いていたところ、「自己理解についてまとめたブログがある」と気づいてくれる人が出てきて、徐々に読んでくれる人が増えてきます。

そして、続けていると、ポツポツと「こんなに学んでいる八木さんから、コーチングを受けてみたい」という声をいただくようになりました。

そこで初めて「せっかく希望してくれている人がいるから、コーチングをやってみよう」となります。

もちろん、初めてコーチングをするわけなので、ドキドキだし、怖かったです。

そこから、同じような流れで、

  • セミナーをやってみた
  • オンラインサロンをやってみた
  • 自己理解合宿をやってみた
  • 3ヶ月の自己理解プログラム作った
  • 本を書いてみた
  • YouTubeをやってみた…

と、少しずつ大きくなってきて、今の姿があります。

なるとし
なるとし

本当に小さなドミノから、徐々に大きくなっていったんですね。

そうなんです。僕も、本当に小さなドミノに、細かく刻みながら、ちょっとずつ大きくしていったんです。

このように、行動力を身につけるには、まず自分ができるような小さなドミノを設定し、それをコツコツ続けることが必須です。

僕自身、いきなり自己理解で生計を立てようとして、小さなドミノに分解しなかったら、怖くて動けないままだったはずです。

逆に、小さなドミノにしたことで、自分の生計どころか、会社には100人以上のメンバーがいて、仲間と一緒に自己理解を広めていくというレベルまで来ることができました。

ポイント
  • 行動力がある人:恐怖を感じないような小さなドミノを、ちょこちょこ倒していく
  • 行動力がない人:いきなり大きなドミノを倒そうとして、怖くて動けない
なるとし
なるとし

僕も改めて、小さなドミノに分解することを意識していこうと思います!

僕自身、今も次の本を書くという大きな目標のために、毎朝Xに投稿してみる…ということを続けています。

そのおかげで、投稿してきた内容をまとめていけば、そろそろ本がかけそうだな。というイメージが湧いてきています!

モチベーションを途切れさせない事が、行動力に繋がる

当然ですが、行動力がある人になるためは、モチベーションが必要です。

では、モチベーションはどのような時に湧くのでしょうか。

結論としては、下記の通りになります。

ポイント

人は、”前進感”を感じた時に、モチベーションが湧く

これはハーバード大学のテレサ・アマビール教授が行った、「職場でどのようなことをすれば、モチベーションが上がるのか」という調査で分かったことです。

さまざまな調査をした結果、「自分が今、進んでいるんだ」という実感があれば、モチベーションが上がり、行動力が高まるということがわかりました。

なるとし
なるとし

なるほど、確かに進んでいる感じがすると、気分も高まりますね。

ここでも、小さなドミノは重要になってきます。

先ほどから解説している通り、行動力がない人は、いきなり大きなことをやろうとしがちです。

そして、それが故に、恐怖感も大きく、行動を起こす前に、色々調べてしまったり、勇気を出すのに時間が必要だったり…

とにかく「前進感がない状態」でいる時間が非常に長くなってしまいます。

停滞しているから、大きく人生を変えたいと思い、それが故にまた停滞してしまう…という悪いサイクルに入ってしまいます。

なるとし
なるとし

めちゃくちゃわかる…

一方で、行動力がある人は、とても小さな前進を常に感じています。

例えば、とりあえずブログを一記事だけ書いてみる…、それがちょっとだけ読まれる、もう一回書いてみる、前よりちょっとだけ読まれる…

というように、一つ一つのサイズは小さくても、日々、わずかな前進感を感じながら、行動をしています。

この小さな前進感が、「もっとやってみよう」というモチベーションを生みます。

大きなドミノを設定している人が、動けないでいる間に、小さな前進と、それから来るモチベーションを感じながら、前に進み続けていくわけです。

モチベーションが高い人は、みんなこの「小さなドミノ」を倒して、前進感を感じています。

なるとし
なるとし

たしかに僕も、小さな行動と前進感を感じている時は、やる気にあふれています。

モチベーションという観点から見てても、行動力がある人になるための唯一の方法は、「小さなドミノを設定し、できることから動いてみる」ということにつきます。

逆説的ですが、それが大きなところに行くまでの唯一の方法でもあるんですね。

いきなり大きな事をやろうとして無理やり動いても、前進感を感じられないので、絶対に続きません。

小さなドミノを設定することで、前進感を感じ続けられ、行動し続けられる状態になるんですね。

なるとし
なるとし

僕が音楽活動や筋トレを続けられているのも、結局、小さなステップに分けて少しずつ進めていたからだったんですね。

まとめ:やりたいことを見つけて、小さなドミノを設定しよう

この記事では行動力がある人と、無い人の違いを解説してきました。

そして、結論として、あなたが行動力がある人になるためには、「小さなドミノ」を設定して、少しづつ前進感を感じることが重要です。

しかし、そのドミノを設定するためには、そもそも「あなたが本当にやりたいことは何なのか」がクリアになっていることが必須です。

なるとし
なるとし

行動力がある人になるためには、「そもそも自分自身がどんな方向に進んでいきたいか」が、わかっていないと始まらないですよね。

向かいたい方向がわからないと、小さなドミノの設定のしようがないですからね。

下記の記事では、あなたが本当にやりたいことを見つけるための100の質問をまとめているので、興味がある方は、是非参考にしてみてください。

きっと、あなたが行動力がある人に生まれ変わる、第一歩になります。

まさに、すぐにできる小さなドミノなので、ぜひやってみてくださいね。

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