得意なこと

頭がいい人の本当の特徴とは?誰にでも“頭の良さ”がある理由と見つけ方

頭がいい人の本当の特徴とは?誰にでも“頭の良さ”がある理由と見つけ方
jikorikaiadmin

こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。

これまでに、メンタリストDaiGoさんにも推薦いただいた「世界一やさしい「才能」の見つけ方」という書籍を出版し、おかげさまで累計5万部を突破しました。

さらに、累計35万部を超えるベストセラー「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」も手がけています。

この記事では、そんな僕が「頭が良く見える人の特徴と、あなたにもある“頭の良さ”の見つけ方」をテーマに、わかりやすく解説していきます。

「頭がいい人って、どんな特徴があるんだろう?」

そう思ったことはありませんか。

周りを見渡すと、理解が早くて、物事を的確に整理し、誰からも「仕事ができる」と言われる人がいます。

一方で、自分は理解が遅くてミスも多く、「やっぱり頭が悪いんだ」と落ち込んでしまう人も少なくありません。

僕自身、ずっと「頭がいい人は生まれつき頭がいいものだ」と信じていました。

でもある時、はっきりと気づいたんです。

“頭の良さ”というのは、生まれつきの才能ではなく、誰もが持っている力の使い方にすぎない

もし今のあなたが「自分は頭が悪い」と思っているなら、それは間違っています。

この記事では、

  • 頭の良さはシチュエーションによって変わる理由
  • 誰にでも頭の良さがある理由
  • そしてその“見つけ方”

についてお伝えします。

最後まで読めば、「自分にも頭の良さがある」と心から思えるはずです。

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八木仁平
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八木仁平
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この記事の内容は、動画でも解説しています。記事でも動画でも同じ内容を学べるので、お好みの方を選んでくださいね。

では、本題に入りましょう。

「頭が良い・悪い」はただの幻想

僕のもとには、「自分は頭が悪い」「理解力がない」という悩みを抱える人が多く相談にやって来ます。

「周りに比べて理解が遅い」「自分は能力が低い」と自信を失ってしまう人が多いんです。

社会では“この人は頭がいい”“IQが高い”といった客観的な評価が存在するように見えます。

その結果、自分を他人と比較して「私は頭が悪い」と決めつけてしまう。

でも、それはまったくの誤解です。

頭が良い・悪いなんて、本当は存在しません。

なぜなら、“頭の良さ”というのはシチュエーションによって変わるものだからです。

頭の良さはシチュエーションによって変わるもの

たとえば、僕が書いた本は累計50万部以上売れています。

それを読んだら「この人、頭がいいな」「内容が分かりやすいな」と思うでしょう。

でも、僕には“めちゃくちゃ頭が悪い部分”もたくさんあります。

以前、大阪で自己理解プログラムのオフ会を開いたときのことです。

当然宿泊のためにホテルを予約していたのですが、チェックインで「予約がございません」と言われました。

「いや、予約してますよ!」とスマホでメールを見せたら、「お客様、これ明日のご予約ですね」と言われたんです。

その日は泊まれず、別のホテルを急遽取り直して、1万円以上を無駄にしました。

さらに翌週、東京での仕事のためにまたアパホテルを予約しました。

「今度こそ大丈夫」と思って行ったら、また「お客様のご予約はございません」と言われて…。

確認してみたら、また“昨日の日付”で予約していたんです。

2週連続で同じミス。さすがに絶望しました。

でも、こんなこと僕にはよくあります。

新幹線のチケットをなくしたり、新幹線の中に財布を忘れたり。

こういう話をすると、みんな「意外!」って言うんですよね。

「八木さんってなんでもできそうなのに!」と。

でも、それこそが勘違いの正体なんです。

人は、“何かの能力が高い人は、すべての分野で優れている”と思い込む傾向があるんです

人間の能力は平坦ではなく、でこぼこしている

もし“能力ゲージ”というものがあるとしたら、僕は

「情報を整理して人にわかりやすく伝える能力」

が突出して高いと思います。

一方で、ホテルの予約のような細かい確認作業やスケジュール管理は本当に苦手です。

つまり、人間の能力は平坦ではなく、でこぼこしているんです。

ある分野では突出していても、別の分野ではまったくダメ。

そのでこぼこの一部分を切り取って「頭がいい」「悪い」と判断しているだけです。

誰もが、頭のいい自分と頭の悪い自分の両方を持っています。

そのバランスや形は人それぞれ違います。

「頭がいい人」に見える人の特徴は?

世の中には、「頭がいい人」と「頭が悪い人」がいると信じている人が多いですが、実際には違います。

ある状況で能力を発揮できる人が「頭がいい人」に見えるだけなんです。

“頭の良さ”という言葉の裏には、無数の能力が存在しています。

たとえば、数学や物理が得意で計算が速い人を「頭がいい」と感じる人もいれば、人との会話をすぐに理解し相手の意図を読み取るのが得意な人を「頭がいい」と感じる人もいます。

どちらも「頭がいい」ですが、ジャンルが違うだけ。

頭の良さは、1種類ではありません。

多くの人が勘違いしているのは、「能力が高い人は何でもできる」という幻想です。

でもそれは間違いです。

「この仕事ができないから自分は能力が低い」と感じる人がいますが、それは“自分の能力の一部分だけを見て全体を決めてしまう”という思考の癖です。

社会の中に「頭の良さレベル」なんてものは存在しません。

そんな単純なもので人間の能力は測れないのです。

「できない自分」を全否定しない。得意な場所に身を置けば頭のいい人になれる

僕は大学時代にコンビニのバイトをして、2ヶ月でクビになりました。

コンビニの仕事で求められる能力で言えば、僕は無能中の無能です。

でも、“情報を集めて整理し、人に伝える”という部分では、有能中の有能です。

人には必ず、得意な分野と苦手な分野があります。

つまり、「頭の良さ」は分野ごとに存在しているということです。

大谷翔平選手は野球がすごいけど、サッカーはすごくない。

でも、野球というフィールドに身を置いているから“天才”と呼ばれます。

つまり、自分の能力が発揮できる場所に身を置いた人が天才と呼ばれるんです。

逆に、自分の得意ではない分野に身を置くと、「自分は頭が悪い」と感じてしまいます

大事なのは、自分が得意なことだけに集中すること。

いろんなことをできるようになる必要はありません。

才能に気づくためのヒント

自分の得意なことがわからないときは、他人に対してイラッとする瞬間を思い出すといいです。

「なんでこんな簡単なこともできないの?」と思うとき、それはあなたがその分野で能力を持っている証拠です。

僕の場合、人に説明しても理解されないとイライラすることがありますが、それは「人に教える力」が自分にあるという証拠です。

イラッとするポイントこそ、あなたの才能が隠れている場所なんです。

才能は、自然にできることの中にある

人にはそれぞれ、自然にできてしまうことがあります。

「場を和ませる」「相手を安心させる」「会話をつなぐ」など、そうしたスキルも立派な才能です。

その瞬間、自分の頭の中がスムーズに動き、自然体で「できている」と感じる。

そういう状態のとき、人は“自分の才能”を使っているんです。

逆に、苦手な分野に無理に挑戦しても、自分を責めるだけ。

できる自分でいられる場所を選ぶことが大切です。

苦手なことはやらなくていい

「Excelが苦手」「数式がわからない」と悩む人がいますが、それでいいんです。

ExcelやWordができないなら、触らなくていい。

それは、その人の頭の良さの分野ではないだけです。

僕も同じです。

文章を書いたり考えを整理するのは得意ですが、事務処理は苦手です。

でも、それでいいんです。

人それぞれ得意なフィールドが違うのだから、苦手な分野で戦う必要はありません

「自分は頭が悪い」と感じている人の多くは、得意な分野に気づいていないだけです。

学校ではテストの点数だけで評価されるため、“その物差しで劣っていた自分=頭が悪い”と思い込みます。

でも、人間の能力はそんなに単純じゃありません。

人の数だけ頭の良さがあり、才能の数だけ輝ける場所があります。

まずは、自分が「なんでこんなこともできないの?」と思った経験を思い出してみてください。

それがあなたの得意な分野、つまり“頭がいい場所”です。

その上で、あなたが持っている“才能”を見つけるために、当ブログにアップしている大人気記事「得意なこと・才能が一撃で見つかる30の質問」にぜひ答えてみてください。

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上記の記事と比べて、図解を多く使ってわかりやすく説明しているので、ぜひこちらも受け取って実践してみてください。

まとめ:頭の良さは無限に存在する

頭の良さは1種類ではありません。

ロジックを組み立てる頭の良さもあれば、人との関係を築く頭の良さもあります。

人によって発揮できる分野はまったく違います。

だから、「自分は頭が悪い」と思っている人に伝えたい。

それは幻想です。

あなたにも確実に頭のいい部分があります。

教育や社会の仕組みが、その才能を眠らせているだけ。

その眠っている才能を、自分の手で解放していきましょう。

僕は、あなたが自分の才能を活かせる場所で、伸び伸びと生きていけることを心から願っています。

頭の良さとは、「正しく測るもの」ではなく、「自分らしく活かすもの」です。

今日からは、「頭が悪い自分」という幻想を手放し、“自分の得意が輝く場所”に一歩踏み出してみてください。

当ブログ内では、あなたの才能に確信を持つために役立つワークや診断を、他にも紹介しておりますので、ぜひ併せて読んでみてくださいね。

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