自分に合った仕事の見つけ方【3つの質問で診断】|仕事を探す前に人生の目的を見つけるべき理由
 
										
こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。
この記事では、
という書籍の著者である僕が、「自分に合った仕事の見つけ方」というテーマで解説していきます。
- どんな仕事が自分に合っているのかわからない
- 転職しても、またすぐに辞めたくなる
- 条件はいいのに、なぜか満たされない
多くの人が“自分に合った仕事”を見つけたいときに、つい給料・安定・福利厚生などの条件面で探してしまいます。
しかし、それではいつまで経っても「これだ!」と思える仕事には出会えません。
なぜなら、自分に合う仕事を見つけたいなら、仕事を探してはいけないからです。
まずは“人生の目的”を見つける必要があります。
仕事とは、“人生の目的を達成するための手段”にすぎません。
人生の目的が曖昧なままでは、どんな仕事を選んでも心が満たされず、結局また合わなかった」と感じてしまうのです。

え、でも普通はまず仕事を探しますよね?
求人を見て、条件を比べて、応募して…。

そうですよね。
でも実は、“自分に合う仕事”というのは探すものではなく、“自分の内側から見つけるもの”なんです。
この記事では、たった3つの質問に答えるだけで、あなたの“人生の目的”が自然と浮かび上がり、そこから「自分に合う仕事」が見えてくる方法を、具体的な事例とともに紹介していきます。
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では、本題に入りましょう。
自分に合う仕事を見つけたいなら、“人生の目的”を見つけよう
では結論から言います。
自分に合う仕事を見つけたいなら、仕事を探すのではなく、“人生の目的”を見つけてください。

おお、いきなり壮大ですね(笑)。
でも僕は仕事を探したいんですよ。
「人生の目的なんて知らん!」って思っちゃいます。

そうですよね。
確かに、「人生の目的なんて考えるより、求人を1枚でも多く見た方がいいでしょ」って思う人も多いと思います。
でも、それが落とし穴なんです。
今までに、あなたは仕事を探すとき、どんな基準で選んできましたか?
- 給料が高い
- 福利厚生がいい
- 職場が近い
…など、色んな条件面で選んできたのではないでしょうか。
でも、そういった“条件面”で仕事を選ぶと、またすぐ辞めてしまうんです。

それ、転職エージェント時代にめっちゃありました。
条件で決めた人が、3ヶ月後に「辞めました」って報告してきて、泣きそうになりました。

そうなんです。条件だけで選ぶと続かないんです。
【具体例】人生の目的を見つけたら、自分の仕事が見つかった
ここから、
- “条件面”で仕事を選ぶと、またすぐ辞めてしまう理由
- 人生の目的を見つけると、自分に合う仕事が見つかる理由
について、具体例を出しながらお話ししていきます。
具体例①:なるさん

なるさん自身も、もともと仕事を辞めたい人でしたよね。

そうです。
「やめたい、やめたい」ってずっと言ってました(笑)。
僕が最初に選んだ仕事の基準は「ちやほやされる仕事」。
大学の同期から「いい会社入ったね」と言われたくて、社会的ステータスが高い会社を選んだんです。

その会社で苦しんでたとき、僕はなるさんと出会いましたよね。
「どんな働き方をしていきたいのか」っていう話を一緒にしました。
その結果、なるさんの人生の目的がだんだん明確になっていきました。

そうですね。僕は「生きづらい人に希望を届けたい」という人生の目的が見えました。

最初に選ぼうとしていた仕事の基準とは、まったくズレてましたよね。

ほんとズレてました。僕の人生の目的に、給料とか関係なかったです(笑)。
今はその人勢の目的を実現するために、キャリアのコーチングをしたり、セミナーをしたり、歌を歌って音楽で希望を届けたりしてます。

つまり、「人生の目的のために仕事を選んでいる」ということです。
これが正しい順番なんです。

僕は“ちやほやされたい”で選んだ仕事をしてたけど、”希望”どころか、むしろ逆のことをお客さんに届けてしまっていました。
人生の目的と真逆ですよね。
それが「自分に合う仕事がない」と感じてしまう原因なんです。
人生の目的と逆方向に進んでいたら、そりゃ苦しくなります。
具体例②:八木仁平のお客様
僕も、相談に乗っていたお客様の中で「家族のために収入が高くて安定してる仕事を選びたい」という人がいました。
でも、人生の目的を整理していったら、「同じ方向を向いた仲間と成長を感じたい」という思いが出てきたんです。
すると、その人生の目的を実現するために、「家族も1つのチームとして感じる」ような生き方がしたいということに気づきました。
そこから仕事を考え直して、その人生の目的を実現できる仕事を選んだんです。
その結果、家族を大切にできるし、仲間と一緒にチームで進めることができる、本当に自分に合う仕事を見つけることができました。

もし「家族の安定のためだけ」で選んでいたら、家族は満足しても、本人は満たされなかったと思います。
具体例③:八木仁平

僕自身も、昔は人生の目的がまったく分かっていませんでした。
とりあえず「収入が高ければいい」と思って、フリーランスで稼げそうな仕事ばかりを探していたんです。
当時は、せどりをやったり、動画投稿をしたり、宿の運営をしたり…
とにかくいろんなことを試していました。
本当に、コロコロ仕事を変えていたと思います。
そして、そんな中で始めたのがブログです。
ブログではある程度収入が得られるようになって、「これかもしれない」と思い、そこからはしばらく続けていました。
実際に月100万円を超える収入を得られたこともありました。
でも、いくら稼いでもなぜか心が満たされなかったんです。

「どうしてだろう?」と不思議に思いました。
そこで初めて、自分の人生の目的について真剣に考えました。
そのときに気づいたんです。
僕の人生の目的は、
「自分自身が夢中に生きて、夢中に生きられる人を増やすこと」
だと。
そこから僕の人生の目的につながる、自己理解を伝える仕事を始めて、もう7年以上が経ちます。
それ以来、一度もコロコロ仕事を変えることはありません。

人生の目的に繋がっているからですね。

そう、人生の目的に繋がっているから迷いがないんです。
7年以上も続ければ、当然スキルも上がるし、結果的に収入も増えます。
収入や福利厚生といった条件も大事ですが、それ以上に大切なのは“人生の目的”なんです。
人生の目的を見つけない限り、目先の仕事をコロコロ変え続ける人生になってしまいます。
仕事とは、「人生の目的を達成するための手段」にすぎません。
だからこそ、本当に自分に合う仕事を見つけたいなら、「自分はどう生きたいのか」という人生の目的を明確にする必要があるんです。

でも、抽象的すぎて難しいですよ。どうやって見つけるんですか?
多くの人が”人生の目的”を、
- 人を笑顔にする
- 幸せに生きる
とか、フワッとしたことを書いてしまうんです。
でも、それだとどんな仕事にも当てはまってしまって、逆に絞れなくなります。
- 人の役に立ちたい
- 貢献したい
- 笑顔にしたい
これらは全部ダメです。
それは人生の目的ではなく、結果なんです。
人生の目的の見つけ方
じゃあ、どうやって人生の目的を見つけるのか。

実は、3つの質問に答えるだけで、自然と見えてきます。
この3つの質問は、あなたの“内側にある答え”を引き出すためのものです。
他の誰かが教えてくれるわけではありません。
ネットを見ても書いていません。
人生の目的というのは、“自分の中”にしかないんです。
自分を理解する・知ることでしか人生の目的を見つけることができないということです。
人類共通の人生の目的なんて存在しません。
つまり、自分を知らないと、自分に合う仕事には絶対にたどり着けないということです。
だから、まずは“自分を知ること”から始めてください。
そのために、これから紹介する3つの質問に答えていきましょう。
質問①:これまでの人生で、一番尊敬していない人は誰ですか?

1つ目の質問です。
「これまでの人生で、一番尊敬していない人は誰ですか?」
尊敬していない人というのは、あなたの人生の目的と“真逆の方向”にいる人なんです。
つまり、「こうはなりたくない」と思う、いわば反面教師のような存在。
だからこそ、その人の“逆の生き方”を考えることで、あなた自身の“人生の目的”が見えてくるんです。

僕の場合は、1社目の上司ですかね。
「やりたいことをやるより、やるべきことをやれ」っていうタイプの人でした。

なるほど。
じゃあ、その逆を考えるとどうなりますか?

「やりたいことを、やりたい時にやる」ってことですね。

それです。
それが、なるさんの1つの“人生の目的”です。
シンプルですけど、すごく大事なんですよね。
質問②:自分に子どもがいるとしたら、その子にどんな教育方針で育ってほしいですか?

2つ目の質問です。
「自分に子どもがいるとしたら、その子にどんな教育方針で育ってほしいですか?」
たとえば僕だったら、「自分の好きなことを見つけて、それをなんとか工夫して仕事にしろ」と言うと思います。
やっぱり「自立しろ」とか「自分の好奇心に従って生きろ」とか、そんなことを伝えたいですね。
実は、この“子どもに伝えたいメッセージ”というのは、自分自身に伝えたいこととまったく同じなんです。
僕は「自立して、自分の好きなことで生きたい」と子どもに伝えたいと思っているので、それが自分の人生の目的なんだと気づきました。

なるほど。
じゃあ僕だったら、「仲間を大事にしなさい」って言いたいですね。

ああ、いいですね。
人間関係を大切にするということですね。
「仲間を大事にする」というのは、なるさん自身の“人生の目的”にも繋がっていると思います。
質問③:過去の経験の中で、一番充実していた瞬間はいつですか?

最後に3つ目の質問です。
「過去の経験の中で、一番充実していた瞬間はいつですか?」
この質問は本当に強力です。
なぜなら、“充実していた時間”というのは、人生の目的に繋がることをしていた時間だからです。
僕の場合は、学生時代の受験勉強をしていたときが、まさにそれでした。
ちょっと変わってるかもしれませんが、「わからないことがどんどんわかるようになっていく」という感覚が、楽しくて仕方なかったんです。
だから、僕の人生の目的のひとつは、「わからないことをわかるようにしていくこと」。
そして、それを人にシェアすることで、「もっと多くの人が夢中に生きられるようになってほしい」と思っているんです。

僕は、2ヶ月くらい前に音楽のライブをしたときですね。
自分のオリジナル曲を歌ったら、観客の人が涙を流してくれて…。
あの瞬間、「自分の表現で希望を届けられたんだな」って思いました。

いいですね。まさにそれです。
「生きづらい人に希望を届ける」という人生の目的に繋がっています。
充実していた理由は、まさにその“人生の目的に繋がっていた”からなんです
こうしていくつもの質問に答えていくと、フワフワしていた“人生の目的”が、だんだん輪郭を持ち始めます。
雲のように曖昧だったものが、具体的に形になっていくんです。
この人生の目的が、最大限に明確になったら、次にやることは「人生の目的を満たせる仕事を探す」。
では、どのくらい明確にすればいいかわからない人が多いと思います。
人生の目的は 「自分が大切にしている価値観」 と言い換えられます。
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この記事で紹介した3つの質問に答えなくても、価値観を明確にするためのワークがついていますので、そちらも試してみてください。
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さらに併せて取り組むとよいものに、この記事では3つの質問のみを紹介したのですが、「価値観を見つける30の質問」というワークもあります。
30の質問に答えていくと、自分の中で共通している価値観の輪郭が、どんどん明確になっていきます。
その結果、「共通点はこれだ」という自分の軸が完璧に見えます。
そうなると、仕事選びだけでなく、仕事の面接でも、
「私はこのために生きています。だからこの会社に入るんです」
と堂々と言うことができるようになって、転職だったり次の仕事探しをするのが、とても上手くいきやすくなります。
下記の記事で、全て紹介しているので、ぜひ一度取り組んでみてくださいね。

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上記の記事と比べて、図解を多く使ってわかりやすく説明しているので、ぜひこちらも受け取って実践してみてください。
また、あなたがどんな働き方なら自分を満たすことが出来るか、下記の記事も参考になるのでぜひ読んでみてくださいね。


 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											