モチベーションが上がらない人へ。自然に上げる方法と間違った対処法

モチベーションが上がらない
jikorikaiadmin

こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。

この記事では、

という書籍の著者である僕が、「モチベーションが自然に上がる方法」というテーマで解説していきます。

「モチベーションがない」「モチベーションが上がらない」という悩みを根本から解決する方法です。

多くの人が、モチベーションが続かなくて悩んでいます。

たとえば、

  • 週末に遊びの予定を入れて、それを楽しみに仕事を頑張る
  • 小さな目標を設定して、それをクリアして自信をつける

こういった工夫を試したことがある人も多いと思います。

また、「とにかくやり始めたら、そのうちモチベがついてくる」というパターンで乗り切ったこともあるのではないでしょうか。

僕自身も、昔はそうやって自分を奮い立たせていました。

  • YouTubeでモチベーション系の動画を見る
  • 自分へのご褒美を用意する
  • 「今日は新しいことを始める日だ」と気持ちを切り替える

いろんな方法を試して、何とか頑張ろうとしていたんです。

でも、実はこうしたやり方には大きな落とし穴があります。

モチベーションを上げることに頼り続けていると、一生何もやりきれない人になってしまう可能性があるんです。

「モチベを上げて頑張ろう」としているのに、その考え方こそが、成果を出せない原因になっている

でも、実際にはそういうケースがとても多いんです。

この記事では、モチベーションに頼らず、自然と行動できるようになる考え方を紹介していきます。

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八木仁平
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では、本題に入りましょう。

ちなみに、この記事の内容は下記の動画でも解説しています。動画派の方は、ぜひこちらも活用してくださいね。

モチベーションは“上げるもの”じゃない

さっそく結論からお伝えします。

モチベーションを上げようとするのではなく、モチベーションなんて考えなくても勝手に体が動いてしまうことをやる

これだけです。

多くの人は、

  1. やらなきゃいけないことがある
  2. でも…やる気が出ない
  3. モチベーションを上げよう

という順番で考えます。

でも実は、この順番こそが「モチベーションが続かない原因」になっているんです。

なぜなら、そもそも「やる気を出そう」としている時点で、自分にとって自然じゃないことをやろうとしているサインだからです。

本当に自分に合ったこと、夢中になれることなら、「やる気が出ない」なんて考える前に、勝手に体が動いてるはずなんですよね。

にもかかわらず、「やる気が出ない=自分に問題がある」と思い込んで、無理やりモチベーションを上げようとする。

この時点でもう、自分にとって違和感のある方向に進んでしまっているんです。

八木仁平
八木仁平

でも僕は逆の発想を持っていて、「モチベーションがなくても勝手にやっちゃうことしかやらない」って決めています。

たとえば、みなさんも過去に、時間を忘れて没頭してしまった経験ってあると思うんです。

僕にとってそれは「自己理解」や「心理学の本を読むこと」でした。

僕はもともと本を読むのが好きで、特に心理学や自己理解に関する本になると、気づいたら何時間も読み込んでしまうんですよね。

そして読んだ内容を「誰かに伝えたい!」という衝動が湧いてくるんです。

昨日も焼肉を食べながら、妻に「今日読んだ本にこんなこと書いてあって面白かったよ」って延々と語ってました(笑)。

これって、モチベーションがあるからやっているんじゃないんです。

八木仁平
八木仁平

モチベーションがなくても、勝手にやっちゃってる

この感覚が大事なんです。

モチベーションが高い人と低い人の大きな違い

僕はブログYouTubeで、”自己理解”や”やりたいことの見つけ方”について発信しています。

しかしこれも、「頑張ってやってること」じゃなくて、「やっちゃうから、やってるだけ」なんです。

つまり、僕は「自分が夢中になってしまうこと」をそのまま仕事にしているだけ

だから、頑張って仕事をしている人には絶対に負けないし、モチベに悩むこともないし、自然と成果もついてきます

八木仁平
八木仁平

逆に、うまくいっていない人の多くは、「仕事=我慢してやるもの」「お金のためにやるもの」という風に思い込んでしまっています。

自分が本当に夢中になれることを仕事にできていないので、常にモチベーションを上げなきゃ…って悩み続けることになるんです

ポイント
  • モチベーションが高い人
    やる気に関係なく、ついついやってしまうことを仕事にしている
  • モチベーションが低い人
    仕事は嫌なことを頑張ってやるもの、お金を稼ぐためのもの、夢中になれるもの以外を仕事にしている

やりたい仕事につくのが難しい場合

自分が夢中になれる仕事に就けたら、それが理想です。

けれど、現実的には「やりたい仕事に就くのは難しい」と感じることもあると思います。

八木仁平
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そんなときに大切なのが、過去に夢中になった「楽しかったこと」の本質を掘り下げてみることです。

たとえば、かつて絵を描くのが楽しかったという人がいたとします。

その人にとって、本当に満たされていたのは「絵を描く」という行為そのものではなく、自分の世界観を形にして、誰かに伝えられることだったのかもしれません。

もしそうであれば、表現したり、人に伝えたりする力を活かせる仕事は、絵以外にもたくさんあります。

たとえば、文章を書く仕事や、話す仕事、映像を作る仕事など。

職種に縛られることなく、自分が夢中になれる要素を含んだ選択肢はきっと見つかります。

これは、転職などの大きな変化をしなくても、今の仕事の中に“無理せずやれていること”があるかどうかに気づくだけでも効果があります

すべての仕事が嫌いな人って、実はそんなに多くないと思っています。

「この作業だけはいつも先に手をつけたくなる」

「他の業務より、これだけはテンションが上がる」

みたいな瞬間がある人も多いはずです。

その“自然とできること”を増やしていくことで、やりがいや成果、そして自然なモチベーションがついてくるようになります。

場合によっては、その得意な領域に特化できる仕事に転職するのもいいと思います。

いずれにしても、モチベーションに悩まない状態というのは、誰にでもつくれるものなんです。

「逃げること」は悪いことじゃない

自分が夢中になれることを見つけて、それをやっていけばいい。

頭ではそう思っていても、ふとしたときにこんな疑問がよぎることがあります。

「じゃあ逆に、自分がやりたくないって思うことを避け続けていいのかな?」

「逃げてばかりいたら、どこにも居場所がなくなるんじゃないか?」

そうやって不安になる人も多いと思います。

でも実は、その不安こそが大事なサインなんです。

僕の考えとしては、むしろ「逃げ癖はつけた方がいい」と思っています。

多くの人が、「逃げること=悪いこと」だと思い込んでいます

八木仁平
八木仁平

でも実は、逃げて逃げて逃げまくった先に、自分が本当に心地よくいられる場所があるんです。

過去の僕もそうでした。

コンビニバイトはすぐに辞めましたし、テレアポも耐えられなくて辞めました。

就職先も、内定をもらって入社したけれど、数ヶ月で辞退しました。

飲み会も、4人以上になると気疲れするから、基本行きませんでした。

でも、そうやって逃げ続けた結果、今では「家の中で一人でカメラに向かって話す」という、自分にとって一番自然な働き方にたどり着きました

そこではエネルギーのロスが全くないんです。

だからこそ、20代で30万部のベストセラーを出すことができたのだと思います。

モチベーションなんて必要ないくらい、勝手に動いてしまう。

そんな状態になると、信じられないくらい成果が出ます。

ですので、「逃げちゃダメ」とか、「逃げ癖がついたらどうするの?」、そういった“まともな大人の声”に振り回される必要はないんです。

下記の記事では、「嫌なことから逃げる”逃げ癖”をつけた方がいい理由」について、より詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

あわせて読みたい
「逃げ癖がある=ダメ」は嘘。嫌なことから逃げるべき理由とやりたいことから逃げない方法
「逃げ癖がある=ダメ」は嘘。嫌なことから逃げるべき理由とやりたいことから逃げない方法

適材適所は「自分で選ぶもの」

「適材適所」とは「上司や会社が決めるもの」だとイメージしている方が多くいらっしゃいます。

でも、本当の適材適所とは、自分で探して、自分に当てはめていくものなんです。

他人は、自分の人生に責任を取ってくれません。

むしろ、都合の良いように仕事を振ってきたり、自分の価値観で評価してきたりします。

八木仁平
八木仁平

だからこそ、自分の中で「これは得意です」「こういう仕事がもっとやりたいです」と発信していく必要があります。

そうやって少しずつ、自分に合った仕事を増やしていけば、モチベーションなんて自然と湧いてくるようになるんです。

まとめ:モチベーションに頼らず、夢中になろう

最後に改めてまとめると、間違ったモチベーションの上げ方というのは、

  • ご褒美を用意する
  • モチベ動画を観る
  • 小さな目標に分解して気合で乗り切る

といった、小手先のテクニックに依存することです。

一方で、モチベーションに悩まない人たちは、「そもそもモチベーションなんて考えなくても勝手にやってしまうこと」をやっています。

そして、それを仕事にしているからこそ、継続もできるし、成果も出るし、人生が前に進むんです。

ただ、こうした「自分が夢中になれること」や「やりたいこと」を言語化するのって、難しいですよね。

そこで僕は、過去に書いた35万部突破の書籍「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」を、もっと手軽に実践できるよう図解電子書籍として、さらにわかりやすく作り直しました。

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おかげさまで、すでに210,000人以上の方が登録してくれています。

また、下記の記事では、自己理解とは何なのか、どうすれば本当にやりたいことが見つかるのか自己分析の方法を解説しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

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