「自分のやりたいことがわからない人」のたった1つの共通点と解決法

やりたいことがわからない
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八木仁平
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こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。

この記事では、

という書籍の著者である僕が、一生やりたいことがわからないままの人に共通する、たった1つの思い込みというテーマで解説していきます。

八木仁平
八木仁平

あなたは、「自分のやりたいことがわからない」と感じ始めてから、どれくらいの時間が経ちましたか?

「何がしたいのか自分でもよくわからない」

「モヤモヤしたまま、なんとなく今の仕事を続けている」

そんな気持ちを抱えたまま、日々を過ごしていないでしょうか。

僕がこれまでお会いしてきた方の中でも、

  • 就職活動の頃からずっとやりたいことがわからないまま
  • 今の仕事に違和感があるけれど、次に何をすればいいのかわからない

という悩みを持った方はとても多いです。

そして、そうした状態が続くと、仕事をしていても、

  • もっと自分に合った仕事があるんじゃないか
  • この仕事に、人生の貴重な時間を使っていていいのかな?

といった迷いが生まれ、やる気が出なかったり、成果も出しにくくなってしまいます

さらに、「今の仕事は自分に合っていない」と思っても、肝心の「何をやればいいのかがわからない」から、転職も独立もできない。

その結果、納得のいかないまま、ずっと「やりたくないと感じている仕事」を続けてしまっている…。

そんな方が、本当にたくさんいらっしゃいます。

この記事を読んでくださっているあなたも、きっと似たようなモヤモヤを感じているのではないでしょうか。

でも、安心してください。

実は、やりたいことがわからない状態を抜け出すのは、決して難しいことではありません

では、なぜ多くの人が「やりたいことがわからないまま」になってしまうのでしょうか?

それは、ある“たった一つの思い込み”を抱えているからなんです。

今回の記事では、その思い込みの正体と、やりたいことを明確にするための具体的な方法を、わかりやすくお伝えしていきます。

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仕事に関する悩みは、一人で解決するのがとても難しいものです。

  • 一人で悩んでいる
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八木仁平
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僕たちは自己理解のプロフェッショナルです。

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では、本題に入りましょう。

ちなみに、この記事の内容は下記の動画でも解説しています。動画派の方は、ぜひこちらも活用してくださいね。

やりたいことがわからない人の共通点:「行動すれば見つかると思っている」

早速結論からお伝えすると、やりたいことが一生わからない人の共通点というのは、行動すればやりたいことがわかる」と思っていることです。

どういうことか、詳しく説明していきます。

今の現代って、実はやりたいことを見つけるのがめちゃめちゃ難しい環境にあるんです。

八木仁平
八木仁平

なるさんも、そう思いませんか?

なるとし
なるとし

めちゃめちゃ痛感してます。

皆さん、それはなぜだと思いますか?

結論をお伝えすると、今の世の中って選択肢が多すぎるからなんです。

なるさんの実体験:いくら行動してもやりたいことがわからなかった

八木仁平
八木仁平

なるさんも、元々は会社員をやっていて、そこから独立する時、いろんな選択肢が浮かびませんでした?

なるとし
なるとし

ありましたね。

仮想通貨をやろうとか、ブログでアフィリエイトで稼ぐとか、地方移住して生活コスト下げようとか。

全部やって、全部失敗しました。

八木仁平
八木仁平

全部やったんですね(笑)

なるとし
なるとし

はい。

いくら行動してもやりたいことがわからないっていう感じでした。

そして、余計に迷っていくという悪循環でしたね。

八木仁平
八木仁平

余計に迷ってしまうというのは、どういうことですか?

なるとし
なるとし

「これも違う」「あれも違う」「じゃあ一体何が正解なんだ」と考えすぎて、どんどん追い込まれてしまうような感覚です。

まさにそんなふうに迷い続けるうちに、「もしかして自分には、やりたいことなんて存在しないのかもしれない」と思ってしまう方も多いのではないでしょうか。

選択肢が多すぎる今の時代に、やりたいことがわからなくなる理由

今の時代は、本当にやれることが多すぎて、選択肢が無限に広がっています。

たとえば、SNSを見ていると、

  • この人は自由に働けていて、うらやましいな
  • ライティングを勉強すれば、パソコン一台でどこでも働けるのかもしれない
  • 動画編集を始めれば、しっかり稼げるようになるのでは?
  • この会社に転職したら、今よりも充実した仕事ができるのかもしれない

などと、さまざまな情報が次々に入ってきます。

その結果、常に他の可能性が気になってしまい、「今の選択が正しいのかどうか」に迷い続けることになるのです。

昔は状況がまったく違っていました。

たとえば終身雇用が当たり前だった時代は、大学を卒業して一つの会社に就職したら、他の選択肢について考える必要はほとんどありませんでした。

その会社で働き続けて人生を歩んでいく、というのが一般的な考え方でした。

さらに昔にさかのぼると、身分制度などによって「生き方」そのものがあらかじめ決められていて、他の道を選ぶという選択肢すらなかった時代もあります。

そういった時代には、「やりたいことを探す」という概念自体が存在していませんでした。

そう聞くと、今より不自由に感じるかもしれません。

しかし実際には、「選択肢がない」ということは、迷う必要もなく、ある意味ではとても楽な生き方でもあったのです。

それに対して、現代は違います。

選択肢が多すぎるからこそ、私たちはその中から「これが自分のやりたいことだ」と選び出し、覚悟を持って進む必要があります

自由な時代であると同時に、決断の重さと難しさが求められる、とても大変な時代でもあるのです。

選択肢が多すぎると人は決められない。「ジャムの法則」に学ぶ心理

ここで1つ、興味深い研究をご紹介します。

皆さんは「ジャムの研究」というものを聞いたことがありますか?

これは、コロンビア大学による実験で、スーパーでジャムを販売する際に「24種類並べた場合」と「6種類に絞った場合」、どちらがより売れるのかを比較したものです。

まず、24種類のジャムを並べて試食してもらったところ、実際に購入した人の割合はわずか3%でした。

ところが、ジャムの種類を6種類に減らして同じように試食してもらうと、購入率はなんと30%にまで跳ね上がったのです。

八木仁平
八木仁平

購入率が10倍ですよ!驚きの結果ですよね。

どうしてこんなことが起きたと思いますか?

なるとし
なるとし

「選択肢が少ない方が迷わずに済むから」ですか?

八木仁平
八木仁平

そのとおりです。

24種類もあると、「もしかしたらあっちのジャムのほうがよかったかもしれない……」と、選んだあとに後悔してしまう可能性が高くなります。

そのため、人は確信が持てないと購入をためらってしまうのです。

一方、6種類に絞られていると、「この中ならこれが好きかな」と判断しやすくなり、迷わずに選ぶことができます。

このように、選択肢が多すぎると、人は「選ぶこと」そのものを先延ばしにしてしまいやすくなるのです。

この現象は、まさに今の時代にやりたいことがわからなくなってしまう原因の1つでもあるといえます。

やりたいことがわからないのは現代では「普通のこと」。

ここまで読んで、「なぜ現代では、やりたいことがわからない人が多いのか」という理由が、少しずつ見えてきたのではないでしょうか。

現代は、やれることの選択肢が非常に多いため、「これを選んでも、もしかしたら他のほうが良いかもしれない」と、つい考えてしまいます。

選択肢が多すぎるがゆえに、「これだ!」と決断して、自分のやりたいこととして覚悟を持って進むことが、とても難しくなっているのです。

ですから、もしあなたが今「やりたいことがわからない」と感じているとしても、それはごく自然なことです。

決しておかしなことでも、悪いことでもありません。

八木仁平
八木仁平

まずは、「それは当たり前の悩みなのだ」と受け入れていただきたいです。

なるとし
なるとし

本当にそうですよね。

今の時代、選択肢が多すぎて、決めきれずに保留している人が、僕の周りにもたくさんいるなと感じます。

八木仁平
八木仁平

なるさんの周りにも、そういう方がいるんですか?

なるとし
なるとし

今はあまりいませんが、1社目で働いていた頃はよく見かけましたね。

「とりあえず3年は今の会社で働く」っていう人が多くて、3年経ってもまた「もう少し続けようかな」って言っている感じでした。

それもまさに「選べない時代」の象徴です。

多くの人が、選択肢がありすぎることで、決めきれずに立ち止まってしまう。

そんなジレンマに陥っているのだと思います。

やりたいことを見つけるために「絶対にやってはいけないこと」

ここからは、きっと皆さんが一番知りたいことである、

では、そんな選択肢が多すぎる時代の中で、どうやって自分のやりたいことを決めて、前に進んでいけばいいのか?

という部分について解説していきます。

大切なポイントは、次の2つです。

  • 絶対にやってはいけないこと
  • 絶対にやってほしいこと

まず最初にお伝えしたいのは、「絶対にやってはいけないこと」についてです。

八木仁平
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それは…とにかく行動することです。

「え、どうして?」と思われたかもしれません。

なぜなら、世の中ではよくこう言われているからです。

「やりたいことがわからないなら、まず動け!」

「とりあえずいろいろ試してみよう!」

「気になることを全部やってみれば、見つかるよ!」

こうしたアドバイスを、耳にしたことがある方も多いと思います。

ですが、これらはすべて、いったん無視してください

八木仁平
八木仁平

むしろ、そう言われたときには、自信を持ってこう返してほしいです。

「八木さんが、それはやるなって言ってました」と(笑)

もちろん冗談も含みますが、それくらい大切な話です。

このあと、なぜ“とにかく行動する”ことが落とし穴になってしまうのかを、わかりやすく解説していきます。

なぜ行動してもやりたいことがわからないのか

では、なぜ「とにかく行動すること」がよくないのでしょうか。

ここまでの話を聞いてくださっていれば、なんとなくイメージできている方も多いかもしれません。

行動するといっても、それは無数にある選択肢の中の、ほんの1つを試してみただけにすぎません。

にもかかわらず、頭の中にはまだたくさんの選択肢が残っているので、

「本当にこれでいいのかな……?」

と不安になってしまうのです。

実際に、僕もそうでした。

八木仁平
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ファッション、ボードゲーム、デザイン…と、3つの分野を試してみたことがあります。

でも、どれも「これだ!」という手応えや確信を持つことができませんでした。

結果的に、「僕のやりたいことって、一体何なんだろう……」と、かえって迷いが深まってしまったのです。

なるとし
なるとし

僕も、まさに同じような経験があります。

完全にその状態でした。

このように、「とにかく行動する」ことだけでは、やりたいことは見えてこない場合が多いのです。

むしろ、さらに混乱を招いてしまうことさえあるのです。

必要なのは「新しい行動」を増やすことではない

あなたにも、ぜひ1度、ご自身の過去を振り返って考えてみてほしいです。

これまでの人生の中で、すでにいろいろなことにチャレンジしてきたのではないでしょうか?

さまざまな行動をして、経験を重ねてきたはずです。

子どもの頃から今に至るまで、本当に多くのことを体験してきたと思います。

それでもなお、「やりたいことがわからない」と感じているとしたら、それは行動をどれだけ積み重ねても、答えにはたどり着かなかったということです。

八木仁平
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つまり、今のあなたに本当に必要なのは、新しい行動を増やすこと」ではないのです。

この考え方は、少し衝撃的かもしれません。

僕自身もずっと、「行動していれば、いつかはやりたいことが見つかる」と思い込んでいました。

とにかく動くことが大事だと信じて、がむしゃらにいろんなことに手を出してきたんです。

でも、結局その中に「これだ!」という答えは見つかりませんでした。

そして今、改めて周りを見渡してみると、行動し続けている人ほど、実はまだ「やりたいことがわからない」と悩み続けていたりするんですよね。

やりたいことを見つけるために「絶対にやってほしいこと」

では、「どうすればやりたいことがわかるのか?」という問いに対する答えをお伝えします。

それは選択基準を磨くことです。

この考え方は、先ほどご紹介した「ジャムの研究」とも深く関係しています。

八木仁平
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なるさん、ちなみに好きなジャムって何ですか?

なるとし
なるとし

クランベリージャムです。

八木仁平
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ピンポイントで答えられるの、すごいですね(笑)

では、もし「クランベリージャムが好き」という明確な基準を持っているなるさんが、24種類のジャムが並んでいる売り場に行ったとします。

八木仁平
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その中にクランベリージャムがあれば、迷わずそれを選べますよね?

なるとし
なるとし

はい、一発で選べます。

つまり、どれだけ多くの選択肢があっても、自分の中に明確な「選択基準」があれば、迷わずに選べるということなのです。

やりたいことを見つけたり、決めたりする場面でも、これと同じことが言えます。

世の中にたくさんの選択肢があるからこそ、外に答えを探すのではなく、自分の中にある基準を明確にすることが何よりも大切なのです。

やりたいことを見つける「3つの選択基準」

では、その「選択基準」とは何か。

それは、たった3つだけです。

やりたいことを見つける「3つの選択基準」
  1. 自分にとって大事なこと(=価値観)
  2. 自分の得意なこと
  3. 自分の好きなこと
八木仁平
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この3つを明確にするだけで、どれだけ世の中に仕事や選択肢があったとしても、その中から「自分に合ったもの」を自然に選び出せるようになります。

では、実際にこの3つの基準を、なるさんのケースを参考にしながら見ていきましょう。

① 大事にしていること(=価値観)

まずは、「自分にとって大事なこと」、つまり価値観についてです。

八木仁平
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なるさんの場合、どんなことを大切にしていますか?

なるとし
なるとし

「仲間と一緒にできるかどうか」ですね。

仲間と何かを一緒にやるということを、とても大事にしています。

八木仁平
八木仁平

では、「1人で何かを成し遂げる」「1人で稼ぐ」といった方向性はどうですか?

なるとし
なるとし

まったく興味がわきません。

基本的に、1人で作業するような仕事はすべて選択肢から外しています。

八木仁平
八木仁平

そうなんですね。

ただ、その価値観を明確にする前はどうでしたか?

なるとし
なるとし

その頃は、1人でブログを書いたりしていました。

今思うと、自分の価値観と完全に矛盾してましたね。

「自分にとって大事なこと」がわかると、選択肢が一気に絞られていきます。

なるさんの場合、「仲間とできるかどうか」というフィルターを通すだけで、仕事選びの精度がぐっと高まります。

② 得意なこと

続いて、「自分の得意なこと」についてです。

八木仁平
八木仁平

なるさんの得意なことは何ですか?

なるとし
なるとし

人と話すことですね。

臨場感を持って伝えることや、相手の話に寄り添って聞くことが得意です。

八木仁平
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では逆に、パソコンに向かって黙々と作業をしたり、何かを1人で作ったりすることは?

なるとし
なるとし

それは完全に排除しました。

僕にとって得意なことは、誰かと関わる中で生まれるコミュニケーションです。

とても面白いですよね。

プロフィールの自己紹介だけを見ると「1人で作業するタイプ」に見えることもあるかもしれませんが、実際はまったく逆だったわけです。

こういったミスマッチが起きるのは、自分自身の選択基準が明確でないことが原因なんです。

その結果、自分に合わない選択肢をどんどん試してしまって、「これも違う、あれも違う」と迷い続けることになってしまいます。

③ 好きなこと

最後は、「自分の好きなこと」です。

八木仁平
八木仁平

なるさん、何が好きですか?

なるとし
なるとし

自己理解と音楽ですね。

八木仁平
八木仁平

いいですね。

では、自己理解や音楽に関わらないことは、基本的に選択肢から外しているということですか?

なるとし
なるとし

はい、完全にそうしています。

つまり、なるさんの場合、

  • 仲間と一緒にできること(大事なこと=価値観)
  • 人と会話が生まれること(得意なこと)
  • 自己理解や音楽に関わること(好きなこと)

この3つのフィルターを通すことで、世の中にある無数の選択肢は、ほとんど自動的に除外されていくわけです

だからこそ、「迷うこと」がほとんどなくなるんです。

自分の選択基準を手に入れよう

このように、「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」という3つの選択基準を明確にすることが、やりたいことを見つけるための近道です。

もし今、「自分にはその3つがまだわからない」と感じている方がいれば、大丈夫です。

それらを見つけるためのヒントとして、僕はそれぞれを明確にするための「30の質問」を無料でプレゼントしています。

そのために、

  • 好きなことを一撃で見つける30の質問
  • 得意なことを明らかにする30の質問
  • 価値観(大事なこと)を深掘りする30の質問

これらを含めた、無料特典をプレゼントとしてご用意しています。

ただし、予告なく配布を終了する可能性もありますので、できるだけ早めに公式LINEに登録して無料で受け取ってください。

おかげさまで、すでに200,000人以上の方が登録してくれています。

やりたいことがわからない人が陥りやすい「間違った選択基準」

ここまでの内容を読んで、

「なるほど。やりたいことを見つけるには、“大事・得意・好き”の3つの基準が必要なんだな」

と思っていただけたのではないでしょうか。

ですが実は、多くの人が無意識のうちにハマってしまっている「間違った選択基準」も存在します

これは本当に大事なポイントなので、ぜひ知っておいてほしいです。

たとえば、

  • お金が稼げるかどうか
  • 人から尊敬されるかどうか
  • フォロワーがどれだけ増えるか

といった、お金・知名度・地位など、自分の外側にある指標です。

僕自身も、この間違った選択基準に縛られて、たくさんの間違いをしてきました。

なるさんはどうでしたか?

なるとし
なるとし

本当にその通りです。

僕が1社目の会社を選んだ理由は、「年収が上がるから」でした。

あと、「この大手の人材会社に入れば、周りからチヤホヤされるだろうな」と考えて、選んだという感じでした。

でも、それって結局、自分にとっての“本当の基準”ではなく、世間や他人の目を気にした“外側の基準”で選んでしまったということなんです。

その結果、たくさんの選択肢の中から選び取ったはずなのに、自分に合わない“間違った選択肢”を手にしてしまう

これは本当に、もったいなくて、少し悲しい状況だと思います。

せっかく努力して選んだのに、それが「自分の人生を苦しくしてしまう選択」になってしまうことさえあるのです。

だからこそ、選ぶ前に「自分の内側の基準」を明確にしておくことが大切なのです。

自分の外側の選択基準で生きると一生迷い続ける

たとえば、「お金が稼げるかどうか」という基準を1つ取ってみても、それは時代によって簡単に変わってしまうものです。

今の世の中は、変化のスピードがとても速いですよね。

10年も経てば、新しい業界が次々に生まれ、逆に古い業界は消えていく。

「稼げる仕事」は、そのたびにどんどん入れ替わっていきます。

そんな中で、「自分はお金を稼げるかどうかで仕事を選びます!」と決めてしまったら、どうなるでしょうか?

おそらく、毎日がとても苦しくなってしまいます

なぜなら、時代の流れに合わせて、常に判断基準や選択肢を見直さなければいけなくなるからです。

その結果、

「これで合っているのか?」

「もっと稼げる道があるんじゃないか?」

という不安がいつまでも消えず、一生迷い続ける人生になってしまいます。

そして、その迷いはやがて「自分で決められない人生」、つまり誰かや何かに振り回される人生を生んでしまうのです。

自分の外側の選択基準で生きると心がどんどんすり減っていく

さらに、そのような“外側の選択基準”で生きていると、心がどんどんすり減ってしまいます

たとえば、「他の人よりお金を稼げているかどうか」で自分の人生を評価してしまったり、「フォロワーの数がどれくらいあるか」で、自分の価値を測ろうとしてしまったり…。

でも、そんな生き方って、まったく楽しくありませんよね。

たしかに、「お金」や「フォロワー数」といった数字で見えるものは、とてもわかりやすいです。

だからこそ、ついそれを基準にしてしまいたくなる気持ちもわかります。

でも、その先に“本当の幸せ”はありません

だからこそ、皆さんにぜひ大切にしてほしいのが、自分の内側にある選択基準です。

  • 自分は何を大切にしているのか?
  • 自分は何が得意なのか?
  • 自分は何が好きなのか?

この3つの基準をもとに選択していけば、「やりたいこと」が自然と見えてきます。

そして、それが“本当にやりたいこと”であればあるほど、心から夢中になって取り組めるので、結果も出やすくなります

つまり、やりたいことだからこそ、成果も出て、収入も自然とついてくるという、理想的なサイクルが生まれるのです。

まとめ:自分の人生の基準を自分で決めよう

この記事では、「自分の内側にある3つの選択基準を大事にして生きよう」ということをお伝えしてきました。

でも、ここで僕が一番伝えたいのは、自分の基準で、自分の人生を選んでいいということなんです。

皆さんが人生において何に価値を感じるのか、何を大事にするのか、どんな基準で生きていくのか。

それは、他人が決めるものじゃなくて、自分で自由に決めていいものなんです。

でも、日本の教育って、偏差値とか学歴とか収入とか、人と比較できるものを基準にして判断される世界をずっと生きてきてるじゃないですか。

僕もそうでした。

「ブログで月収100万円超えたら、きっと幸せになれる」

「もっと稼げたら、もっと幸せになれる」

そう信じて頑張ってたんです。

でも、実際にはその先に、まったく幸せなんて存在しませんでした

じゃあ何が大事か、僕にとっては、「夢中で生きること」でした。

だからこそ、「自己理解」の仕事に出会った瞬間、人生が一気に充実するようになったんです。

これと同じように、皆さんにとっても、自分の基準で生きる人生こそが、本当の意味で満たされる道なんです。

確かに、選択肢が多い今の時代において、「自分で人生を決める」って難しいことかもしれません。

怖いって思うのも、すごくよくわかります。

だからこそ、このブログを通じて、皆さんが自分の中にある価値観・得意なこと・好きなことを明確にしていけるように、僕がサポートしていきたいと思っています。

それらを見つけるためのヒントとして、僕はそれぞれを明確にするための「30の質問」を無料でプレゼントしています。

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ジコリカイWEB編集部
私達は、「本当にやりたいこと」を確実に見つける「自己理解プログラム」を提供している会社です。このWEBマガジンでは、読者の皆様が「本当にやりたいこと」を見つけるために役立つ情報をお届けします。
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