職場の人間関係は無視していい!何不自由なく働けるようになる考え方


こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。
「上司とうまくいかない」
「職場の空気が合わない気がする」
そんな人間関係の悩みを、毎日我慢しながら働いていませんか?
この記事では、
という書籍の著者である僕が、実際の体験談や学びをもとに、「職場の人間関係に悩まなくなる方法」というテーマで解説していきます。
自己理解プログラムのメンバーとして今一緒に働いている”なるさん”も、1社目の職場で人間関係に悩み、苦しんでいました。
共感や感情を大事にする彼と、数字や論理を重視する上司。
タイプが真逆だったため、毎朝の1on1ミーティングでは厳しく詰められ、息が詰まるような日々が続いたそうです。

このままじゃダメだと思って、上司のライブに行ったりして、プライベートでも仲良くなろうと頑張ったんです。
けど、今思えば…全部ムダでした。疲弊しただけでしたね。
この記事では、なるさんや僕の実体験を交えながら、
- なぜ職場の人間関係を無理に改善しようとしなくていいのか、
- そしてその悩みから解放されるために、本当に向き合うべき“軸”は何か
をお伝えします。
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仕事に関する悩みは、一人で解決するのがとても難しいものです。
- 一人で悩んでいる
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この記事の内容は、動画でも解説しています。記事でも動画でも同じ内容を学べるので、お好みの方を選んでくださいね。
では、本題に入りましょう。
職場での人間関係が適当でいい理由とは?
結論からお話しします。
職場の人間関係で悩まない方法は、
- 距離を縮めない
- 深めない
- 近づこうとしない
- 適当に扱う
です。

ほんと、もっと早くこの考え方に出会いたかったです。
無理に付き合うのは、人生の無駄づかい
そもそも「この人と仲良くなりたい」と心から思っていないなら、その相手に貴重な時間を使う必要はありません。

大切な友達、家族、パートナー、自分の時間にこそエネルギーを使うべきです。
なるさんは、まさに「上司と関係がうまくいかないことがしんどい」と感じて、関係を良くすることにエネルギーを使っていたんですよね。

1年、2年はその人の下で働くんだろうなと思ってたから、無理にでも関係良くしなきゃって思い込んでました。
でも、結局どうだったか。仕事は辞めた。そして、その上司とも今は一切つながっていない。
つまり、どれだけ必死に関係を保とうと努力しても、その人は「自分の人生にとってどうでもいい存在」だったということなんです。

うわ…それ、ほんとにそうですね。
今まったく何の関係もないのに、あんなに悩んでたなんて…
職場の人間関係で悩んでいる時点で、やっている仕事が間違っている
ここで、ひとつ大事なことを伝えたいです。
人間関係に悩んでいるということは、その仕事自体があなたに合っていない可能性が極めて高いです。
なるさんも、「やりたくない」と内心では思いながらも、“この上司の下で働く以上、うまくやらないと”と考えていました。

でもそれって、「本当はやりたいことじゃない仕事」にしがみつこうとしていただけなんですよね。

はい…。まさにそうでした。
人間関係がつらいって時点で、本音ではもう無理だったんだなって、今ならわかります。
やりたいことをすれば職場の人間関係に悩まない
ボウリングって、真ん中の「センターピン」を倒すと、他のピンも自然に倒れてストライクになりますよね。
人生もそれと同じなんです。
たとえば、給料・人間関係・休日・福利厚生……。
1つ1つをなんとかしようとしても、全体が整うわけじゃありません。
でも、「自分がやりたいことをやっているか?」というセンターピンを倒せば、他の問題も一気に解決に向かうんです。

なるさんも、かつては「休みの多さ」「知名度」「福利厚生」といった条件で会社を選んでいましたよね?

正直、“すごい会社に入ってすごいって思われたい”って気持ちが強かったです。
やりたいこととか考えたこともなかったです。
でもその選び方では、当然ながら働いていてもしんどくなるし、職場での人間関係も合いません。
やりたいことをやっていると、勝手に仲間ができていく
ところが、なるさんは退職後、自分の“好き”だった音楽を再びやるようになりました。
最初は趣味として再開しただけでしたが、ライブに出たり、人前で歌ったりする中で、自然と仲間ができていったそうです。

好きなことをやってるときって、無理に会話しなくても自然と人とつながれるんですよね!
あれはとても不思議でした。

僕もまったく同じ経験をしてきました。
自己理解というテーマで発信を始めてから、自然と価値観の合う人たちとだけ関わるようになりました。
筋トレ中のインターバルでも自己理解の話が出るし、雑談も全部“やりたいこと”に通じます。
無理に距離を縮めようとしなくても、勝手に仲良くなるんです。
だから、やりたいことを軸に生きるというのは、「人間関係を努力しなくていい生き方」でもあるんです。
無理に仲良くなる必要はない、という安心感
昔のなるさんは、「人間関係をうまくやらないと職場で生きていけない」と思い込んでいました。

でも今は、「無理に仲良くならなくても自然とつながる人がいる」ってわかってるから、すごく安心しています。

この感覚が持てるようになると、生きること自体が本当に楽になります。
だから僕は、自分の“やりたいこと”を思い出して、それを日常に取り戻していくことが、
すべての悩みの根本解決になると信じています。
職場の合わない人間関係も、いつかは自然に切れていく
今、職場の人間関係に悩んでいるとしたら、ちょっと想像してみてください。

その相手と、10年後もつながっているでしょうか?
たぶん、多くの人が「いや、たぶん連絡すら取っていないと思う」と答えるはずです。

小中高の友達って、今はほんとに誰ともつながってないんですよね。
たまにSNSで見るくらいで…

それは、すごく自然なことです。
なぜなら、学生時代の友達って、たまたま近くにいたから一緒にいた関係なんですよね。
同じ町、同じ学校、同じクラス。偶然の重なりで一緒になっていただけ。
でも、大人になってから続いている人間関係って、自分が選んだ趣味や興味、価値観を通じて出会った人たちばかりじゃないですか?
なるさんも、音楽サークルで出会った仲間とは今でも関係が続いている一方で、高校時代にクラスが一緒だっただけの人たちとは、まったく関わりがないそうです。

音楽の話で盛り上がってた友達とは、何年経ってもまたすぐ話せるんです。
価値観でつながった人間関係だけが深く長く続く
この違いって、とても本質的なんです。
“たまたまそこにいたから出会った関係”は、環境が変われば自然と切れていきます。
一方で、“自分が大切にしている価値観でつながった関係”は、どれだけ時間が空いてもすぐにつながり直せる。

僕も、大学時代に一緒にブログを書いていた仲間や、自己理解の発信を通して出会った人たちとは、いまでも深くつながり続けています。
会う頻度が少なくても、「久しぶり!」と会った瞬間にまた心が通じ合う。そんな関係です。

むしろ、“頻繁に会わないとつながれない関係”のほうが、不自然だなって最近思うようになりました。
まさにその通りで、人間関係って、“会う回数”よりも“どれだけ本音でつながれているか”が重要なんです。
職場でも無理して人間関係を築こうとしないでいい
だから、職場でも「うまくやらなきゃ」「嫌われないようにしなきゃ」と頑張らなくていいんです。
価値観が合う人とは、放っておいても勝手につながります。
逆に、価値観が合わない人といくら努力しても、それはストレスになっていくだけです。
そしてその努力をしてしまう原因の多くは、「みんなとうまくやらなきゃいけない」という思い込みにあるんです。
「みんなとうまくやらなきゃいけない」という価値観は思い込み
「職場の人間関係がうまくいかない」
「浮いてしまいそうで怖い」

そう感じてしまうのは、多くの場合、“ある思い込み”に縛られているからです。
それが、
「みんなとうまくやらなきゃいけない」
という価値観です。
この思い込みの出どころって、ほぼ間違いなく、学校教育なんですよね。
学校で植え付けられる“仲良くしなさい”の呪縛
小学校、中学校と進むなかで、僕たちはこんなふうに教わってきました。
- クラスの中では”みんな”と仲良くすることが大事
- 給食も班の”みんな”で食べる
- グループワークも”みんな”で協力する
- “みんな”の空気を読むことができる子が評価される
でも、よく考えてみてください。
その“みんな”って、自分が選んだ人じゃないですよね。

僕、本当はひとりで本読んでるのが好きだったんですけど、“友達と一緒にいなきゃ”って空気がしんどかったです。
クラスの誰かがたまたま隣の席になっただけで、同じ部活に入っただけで、「一緒にいなきゃ」「仲良くしなきゃ」というプレッシャーが生まれる。

その感覚が、大人になっても無意識に残っているんです。
社会に出ても「空気を読む自分」から抜けられない
学校で培った“いい子”でいる習慣は、社会に出たあとも続きます。
- 場の空気を読んで発言する
- 無理して飲み会に参加する
- 合わない上司とも笑顔で話す
- 本音を隠して「うまくやる」
でも、それって本当に“自分”として生きているとは言えないんですよね。

僕、職場で“人当たりいい人”って思われてたけど、内心ずっと無理してて、毎日しんどかったです。
そうやって、自分を抑え込んでしまうからこそ、人間関係がどんどんズレていくんです。
自分を偽ると、職場でズレた人間関係しか築けない
僕たちは、「周りに合わせなきゃ」「嫌われたくない」と思って、本当の自分を出せずに生きてしまうことがあります。
でも、自分を偽ってつくった人間関係って、どうしてもどこかで苦しくなるんです。
たとえば、なるさんも、1社目の会社では“空気を読むいい人”を演じていました。

上司や同期にどう思われてるかが常に気になって、本音を出せなかったですね。気疲れしてました。

そうやって無理してつくった人間関係は、当然ながら本質的には“合っていない”んです。
表面上はうまくやれていても、深いところではずっとズレています。
だから、時間が経てば経つほど、疲弊していってしまうんです。
職場でより良い人間関係を築く方法
じゃあ、どうすればその人間関係のズレをなくせるか?

その答えは、
「自分がやりたいことを軸にして生きる」
ことです。
やりたいことをやっていると、自分を偽る必要がなくなります。
素でいられるし、自然体で関わることができる。
そして、そういう自分に共感してくれる人が自然と集まってくる。
なるさんが音楽を再開したときも、最初はただ趣味として再開しただけでした。
でも、演奏を重ねていく中で、「いいね!」と言ってくれる仲間が現れたり、ライブに誘われるようになったりしたそうです。

音楽の話をしてるときって、誰かに合わせようとか考えないんですよね。
自然体でいられる感覚があって、それが心地よかったです。
人間関係は、努力してつくるものじゃない
人間関係って、頑張って築くものじゃないんです。
自分が何を大切にしているか、何に夢中になっているか。
そういう“内側から出てくるもの”を軸にしていると、自然と共鳴する人が現れます。
そして、そういう人とつながった関係は、何年経っても切れません。
逆に、無理してつくった関係は、時間とともに離れていきます。

だからこそ、自分の“好き”に正直でいることが、人間関係にとっても大事なんですね。

その通りです。
やりたいことをやることは、自分らしくいられる場所をつくって、自分らしい人間関係を育む第一歩なんです。
“やりたいこと”がわからない方へ
“やりたいこと”を軸にすれば、職場での人間関係も、働き方も、未来も全部変わります。
「やりたいことを軸に生きれば、職場での人間関係が良くなる」と言われても、「そもそも、やりたいことがわからないんです…」という人も少なくありません。

やりたいことのコアになるのは、「自分の好きなこと・興味」です。
でも、好きなことって、人に否定されたり、意味がないと思い込んだりして、知らず知らずのうちに心の奥にしまい込んでしまっているんです。
だからこそ、自分に丁寧に問いかけて、もう一度“本当の興味”を掘り起こすことが大切です。
好きなことを通じて出会った人とは、価値観が似ているから会話が自然に弾むし、働き方も「一緒にやってみませんか?」というふうに、自然と人間関係が深まっていきます。
無理に営業をしなくても、無理に人間関係を作ろうとしなくても、“好き”を中心にした人生は、自然と整っていくんです。
「でも、どうやって“好き”を見つければいいかわからない…」という方へ。
僕のYouTubeチャンネルにある「好きなことを一撃で見つける30の質問」という動画を見てほしいです。

テキストで読みたい方は、記事で読むこともできます!

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ここまでやれば、好きなことが確実に見つかります!