内向型がやめるべきこと3選|本来の強み・特徴を活かして可能性を広げよう


こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。
自己理解プログラムの活動をしていると、
「自分は内向型だからダメなんじゃないか」
「人見知りは克服するべきなのかな」
というお悩み相談を、多くの方からいただきます。

実際、僕自身も内向型なので、人ともうまく関われないし、今後も活躍できないんじゃないかと昔は悩んでいました。
友達と同じように振る舞おうとして疲れてしまったり、孤独を「ダメなこと」だと思い込んでいた時期もあります。
ところが、内向型の才能を理解し生かしていくことで、結果を出しやすくなると気づいてから、人生が一気に好転しました。
この記事では、
という書籍の著者である僕が、実際の経験や学びをもとに、
「陰キャ・内向型・人見知りが今すぐやめるべきことトップ3」
というテーマで解説していきます。
自分が本来持っている才能や強みを認めて、これからの人生をより豊かにするためのヒントをぜひ受け取ってください。
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この記事の内容は、動画でも解説しています。記事でも動画でも同じ内容を学べるので、お好みの方を選んでくださいね。
では、本題に入りましょう。
1つ目:人付き合いを頑張ること
内向型の方が今すぐやめるべきことの1つ目は、「人付き合いを頑張ること」です。

これは、絶対にやめて欲しいです。
内向型(陰キャ)の人の良さは、“1人でいるときに最大限発揮される”ことが多いです。
たとえば、
- 1人で孤独に何かに向き合うことができる
- 深く探求できる
- コツコツ何かを積み上げられる
が得意です。
一方で、外交型(陽キャ)の人は、人とつながったりコネクションを活用したりして、物事を進めるのが得意です。
でも多くの方は「外交型(陽キャ)のほうが良い」と思い込んでおり、
「たくさんの人とコミュニケーションできるようにならなきゃ」
「たくさんの友達を作らなきゃ」
「会社の飲み会に行って必死に頑張らなきゃ」
のように、自分にとって苦手な行動をしています。

その結果、かなりの体力を持っていかれてしまいます。
人付き合いを無理に増やして、ものすごい勢いでエネルギーを消耗しています。
体力を消耗したことで、家に帰ってバタンキュー、ベッドでNetflixを観るだけ…。
内向型本来の強みである“1人で何かをする”ことに注ぐエネルギーが全く残っていない状況になってしまうんです。

内向型(陰キャ)の強みを生かすためのエネルギーさえの残っていない、最悪のパターンです。
僕は、自分が内向型であることを理解してから、孤独な時間が増えれば増えるほど、人生がうまくいくと思っています。
だから、できる限り人と会わないし、新しい出会いがほとんどありません。
そんな僕も、昔は「友達が少ないこと」にコンプレックスを感じていました。
しかし今は、
「1人の時間を最大限確保するからこそ、本をたくさん読めたり、パソコンに向き合って新しいものを生み出したりできるんだ」
と思えるようになりました。
実は、大学時代、昼休みに友達がいなくて、ひとりで食事しているところを見られるのが嫌だったので、最終的に「食べずに図書館で過ごす」という方法を選んだんです。
最初はコンプレックスから生まれた苦肉の策でした。
しかしそのおかげで、空腹に慣れて断食が平気になりましたし、本を読む時間が圧倒的に増えるなど、結果として良い方向に転んだと思います。
2つ目:コミュ障を克服しようとすること
内向型の方が今すぐやめるべきことの2つ目は、「コミュ障を克服しようとすること」です。
多くの愛すべき内向型の方が、”人見知りであること”を悪いことだと捉えて、「何とか克服しなきゃ」と必死に頑張っています。
しかし、その結果生まれるのは“劣化版の外交型人間”です。
外交型に憧れて、無理して人付き合いを頑張っている、”内向型人間”になってしまいます。

僕も以前は「元気キャラ」を必死に出していたのですが、ものすごく疲れてしまいました。
どうしてそうなるかというと、「内向型も努力すれば外交型になれる」と勘違いしていたからです。
しかし、これは大きな間違いです。
日常生活の中で、「内向型で人見知りなのは、お前の努力不足だ」という見られ方をすることがあると思います。
親に心配されたりすると、「頑張らなきゃいけないのかな」と感じることがありますよね。
でも、「内向型であることをお前の努力不足だ」と言ってくる人がいるとしたら、その人は知識が無さすぎます。
実際、内向型か外交型かというのは、生まれつきの性格特性で、大きく変わるものではないと分かっているからです。
例えば、世界のトップのCEOである、Amazonのジェフ・ベゾス、Facebook(現Meta)のマーク・ザッカーバーグも内向型です。
そもそも生まれつきの性格は変わらないし、変える必要もありません。
なので、「内向型が悪い」って指摘してくるのは、無知すぎるというわけです。

もし「内向型は努力不足だ」と言われても、むしろ相手に知識が足りないだけなので、気にしなくて大丈夫です。
大切なのは、”自分は内向型である”とちゃんと受け入れることです。
そうしないと、1人でいる自分や友達が少ない自分を責め続けてしまい、せっかくの内向型の強みを生かせなくなります。

僕自身も「内向型だからこそ、できることがあるんだ」と理解して腹落ちした瞬間から、人生が本当に変わりました。
例えば、僕は長時間パソコンに向かって作業するのがまったく苦ではありません。
しかし、外交型の方の中には「パソコンにずっと向かっているなんて無理」という人も多いです。
自分にとっては当たり前のことが、実は大きな強みだったりするのです。
内向型としての才能や強みがよくわからない場合は、
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を活用してください。
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自分のタイプを知れば、「こういう才能を持っているんだ」と気づけるはずです。
3つ目:「内向型だから無理だ」と諦めること
最後に、内向型の方が今すぐやめるべきことの3つ目は、「内向型だから無理だ」と諦めることです。
ここで言う「諦める」という言葉の意味は、
「内向型だから自分には無理だ」と思い込んで、自分のやりたいことを放棄してしまうこと
です。
例えば、学校だと、クラスの中で外交型(陽キャ)が目立っていることが多いですよね。
確かに、大人数が集まるリアルな場で強い影響力を発揮するのは、外交型の人が得意なことが多いです。
その状況にいる内向型は、
「自分の意見って、弱くて届かないんだ」
「自分のやりたいことって、実現できないんだ」
と思い込みがちです。
もちろん内向型の方は、大人数の場で影響力を発揮するのはそこまで得意ではないので、そこは諦めてもいいと思います。

でも、「自分の人生においてやりたいこと」を諦める必要はありません。
今の世の中では、ツールや情報がたくさんあるので、やりたいことを実現する方法はいくらでもあります。
たとえば僕は、「自己理解のメソッド」を伝える活動をしています。
もし僕が外交型だったら、おそらく「セミナーをどんどん開催して人を集めるやり方」を選んでいたと思います。
でも今の世の中では、YouTubeで発信したり、本を書いたり、ほかにも無数の手段があります。

つまり「内向型だからこそできるやり方」がいくらでも存在するんです。
自分の性格は変えられなくても、人生のアプローチは変えられるんです。
その事実に気づかないまま「自分は陽キャみたいに盛り上げられないからダメだ」と、やりたいことを諦めてしまうのは本当にもったいないです。
しかも今は“内向型の時代”とも言われています。
プログラミングやインターネットメディアの発達で、オタクっぽい探究力やコツコツ型の強みがより生かされるようになってきました。
だから、僕は自分が内向型だとわかったら、むしろ「自分にはまだまだできることがあるんだ」って思ってほしいです。

ただ、中には「そもそも自分がやりたいことがわからない」という人もいらっしゃると思います。
その場合は、世界累計30万部を突破し、中田敦彦さんに絶賛してもらった、僕の著書『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の図解電子書籍をぜひ読んで欲しいです。
さらに、『「本当にやりたいこと」が一撃で見つかる100の質問』の電子書籍も活用すると、自己分析を終わらせることができます。
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まとめ:内向型の才能を理解して生かしましょう!
「陰キャ・内向型・人見知り」が今すぐやめるべきことは以下の3つです。
- 人付き合いを頑張ること
- コミュ障を克服しようとすること
- 「内向型だから無理だ」と諦めること
どれも“無理して外交型のやり方を目指す”ことで、本来の魅力や強みを発揮できなくなる原因です。
ぜひ、自分の内向型としての個性を堂々と認めて、一番輝ける形を探してみてください。
内向型(陰キャ)の人には、深く探究する力やコツコツ粘り強く取り組む力など、ひとりでこそ発揮できる素晴らしい才能があります。
なのに、「外交型にならなきゃ」「みんなに合わせなきゃ」と無理を重ねてしまうと、本来の強みを活かせず疲弊してしまいがちです。
大切なのは、「内向型の自分はダメだ」と思うのではなく、ひとりでじっくり取り組むスタイルを受け入れ、その力を徹底的に伸ばしていくことです。
性格そのものは変えにくくても、やり方や環境を変えれば、自分の可能性はぐんと広がります。
下記の記事では、「内向型(陰キャ)を克服する必要がない理由」や「ありのままで楽に生きる方法」を解説しています。
ぜひ併せて参考に読んでみてくださいね。
