得意なこと

内向型(陰キャ)で悩まなくて大丈夫!個性を活かして楽に生きる方法

jikorikaiadmin
八木仁平
八木仁平

こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。

この記事では、

という書籍の著者である僕が、「内向型・陰キャの人が、ありのままで楽に生きる方法」というテーマで解説します。

この記事をお読みの方は、きっと自分自身の「内向型の性格」に、悩みを抱えていると思います。

生きていると、

  • 成功したいならたくさんの人と会え
  • 人脈をつくりましょう
  • とにかくガンガン行動した方が良い

などの、言葉をよく耳にしますね。

ですが、これらは、そもそもたくさんの人と関わったり、話したりするのが苦手な内向型の人にとっては、とても難しいことだと思います。

なるとし
なるとし

「自分は、内向型で陰キャだから、そんなことできない!」と悩んでいる人も多いですよね。

僕も内向型なので、とても良くわかります。

結論からいうと、内向型の人は、このようなアドバイスに耳を傾けたり、出来ないからといって、悩む必要はありません。

簡単に言うと、わざわざ陽キャの人のアドバイスを真に受けたり、そのように振る舞わなくても、ありのままで幸せに生きる方法があるということです。

実は、僕自身も内向型のいわゆる陰キャですし、人と会うより、1日中家に引きこもっていて、パソコンに向かったり本を読んでる方が幸せです。

僕は今現在も、100人以上のメンバーで自己理解プログラムを提供したり、YouTubeで10万人以上の人にチャンネル登録してもらったりと、たくさんのアウトプットをしているのですが…

実は、あまり多くの人と会うことはなく、「内向型のまま」、たくさんの仕事をしています。

なるとし
なるとし

八木さんって、一見、色んな人と絡んでそうですが…

実は日常的に関わっている人って10人くらいですもんね。

そうなんです。意外に思われますよね。

でも、内向型の特徴を上手に使えば、ありのままで、楽に生きることは可能なんです。

この記事では、

  • どうすれば内向型の人が、ありのままに楽に生きられるのか
  • 外向型の人に憧れる必要がない理由
  • 内向型の人が、活かすべき自分の才能

について、詳しく解説していきます。

僕自身も、昔は内向的な自分を自己否定していて、とても苦しんだ時期がありました。

ですが、今では、内向型だからこそできることや、その特徴を上手に活かす方法を知って、気持ちよく働くことが出来ています。

この記事の内容を理解すれば、あなたも「内向型」であることでの悩みがなくなり、自分自身の特徴を使って、ありのままに生きる方法がわかります。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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八木仁平
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では、本題に入りましょう。

この記事の内容は、動画でも解説しています。記事でも動画でも同じ内容を学べるので、お好みの方を選んでくださいね。

陰キャでも大丈夫!内向型の人が、ありのままで楽に生きる方法

世間では未だに、外向型の人や、陽キャで人脈や交流が多い人のほうが、うまくいきやすい…みたいなイメージを持っている人が多いです。

ですが、実は、世の中の成功者と呼ばれる人にも、内向型の人は非常に多いです。

例えば、

  • マイクロソフトのビル・ゲイツ
  • 世界一の投資家であるウォーレン・バフェット
  • Facebook(現Meta)のマーク・ザッカーバーグ
  • スペースXやテスラのイーロン・マスク
  • ガンジー
  • マザーテレサ

などは、みんな内向型の成功者として知られています。

なるとし
なるとし

こんな大成功した人たちが、コミュニケーションが苦手な内向型なのは、意外過ぎますね。

そうなんです。別に外向型じゃなくても、成功したり、仕事で成果を出して幸せに生きている人はたくさんいるんです。

多くの内向型の人は、

  • 陰キャだからコミュ力が低い
  • 元気がない、覇気がないと思われる
  • 大人数だと空気になってしまう
  • 友達や交流が少ない
  • 人付き合いが苦手だから、仕事が辛い

などなど、自分自身を「変えなきゃ」と思っているかもしれませんが、実はそのままでも、成功している人がたくさんいます。

実は、内向型には、外向型の人にはない、大きな強みがあり、それを上手に活用することで、ありのままの姿で、活躍したり、成果を出したりすることが出来ます。

そんなあなたの特徴を活かす方法を知るために、まずは、外向型と内向型を理解して、あなた自身がどんな「隠れた才能」をもっているのかを理解していきましょう。

これを知ることで、「外向型だけに効くアドバイス」に惑わされることがなくなります。

なるとし
なるとし

おお〜!早く知りたい!

内向型と外向型の違い

まず理解すべきなのは、内向型と外向型の決定的な違いです。

【外向型と内向型の違い】

タイプ外向型内向型
得意・外に出て行動する
・沢山の人との交流する
・読書すること
・考え事をする
・一人の時間をすごす
苦手・黙々と勉強や仕事をする
・一人の時間をすごす
・目的のない話(雑談)をする
・パーティに参加する

外交型の性質は、エネルギッシュで行動的で、いろんな人と交流してたくさん刺激を求めるというものです。

逆に、内向型の人は、雑談や目的のない話、大人数の絡みを苦手とする人が多いです。電話がかかってくるのが嫌という人も多いです。

そしてこれらの特徴をまとめると、外向型の人は人と会うことでエネルギーが充電され、内向型の人はそれによってエネルギーが消耗してしまうという点です。

逆に、内向型の人は、読書や考え事など、一人の時間によってエネルギーが満たされていきます。そして外向型の人は、これをやるとエネルギーが下がります。

ポイント
  • 外向型:人と会うことで、エネルギーが充電される
  • 内向型:人と会うことで、エネルギーを消耗する

なので、外交型の人たちが言う、

  • どんどん人と会う
  • たくさん交流する

という行為は、内向型の人に勧めてはいけないことなんですね。

実は、内向型の人は人脈を作れば作るほど、負の影響がでてしまうんです。

なるとし
なるとし

外向型の人は、エネルギーが溜まっていくから、人脈を広げた方が良いわけなのか…。

同じことでも、内向型にとっては、マイナスに作用してしまうわけですね。

記事の冒頭でもお話しましたが、実際に僕も、本当に限られた人としか、コミュニケーションを取りません。

人脈を広げるほどに、自分のエネルギーが消費し、やりたいことに向かう活力がなくなることがわかっているからです。

あなたも、自分自身が内向型に該当するのであれば、無理に人脈を広げたり、外向型の人の真似をしてはいけません。

その人にとってエネルギーが満たされていく行為でも、あなたにとっては消耗していく行動だからです。

なるとし
なるとし

逆に、外向型の人が、無理して内向型みたいな努力をすることも、よくないんですね。

内向型の人の才能

きっと内向型のあなたは、交流会や飲み会など、たくさんの人がいる場所に行って、クタクタに疲れてしまった経験があるのではないでしょうか。

そして、上手に話せなかった自分に対して、ネガティブな気持ちが生まれたり、自信を失ったこともあるかもしれません。

なるとし
なるとし

逆に、外向型の人が、無理して内向型みたいな努力をすることも、よくないんですね。

なので、内向型の人は、そのような場所で頑張るのではなく、あなた自身の才能を生かせる場所で勝負するほうが、絶対にうまくいきます。

では、内向型の人は、どのような才能を持っているのでしょうか。

内向型の才能①:興味のあることを深く突き詰める

結論から言うと、内向型の人の一番の才能は、下記です。

内向型の才能①

興味のあることを、深く突き詰められる事

簡単に言うと、興味のあるものを深堀りできる才能です。

なるとし
なるとし

確かに八木さんも、自己理解に関しては、どこまでも深く掘っている感じがしますね。

そうですね。一人で黙々と深堀りしていく時間が楽しいので、気づいたらそうなっています。

僕自身、自己理解を仕事にして約6年以上が経ちました。そしてその中で本当にたくさんの、心理の本を読み、学んでできました。

ですが、学んでも学んでも、まだまだ勉強したいことが山程あります。本当に知りたい自己理解のうちの、1%もしらないような感覚でいます。

このように、自分が興味のあることを見たり、学んだりする時間が、内向型の人にとっては最も充実した時間の一つです。

もっともっとたくさんのことを知って、YouTubeのチャンネル登録者が1000万人ぐらいいて、20カ国語に翻訳されていて…みたいな世界を想像して、日々楽しんでいます。

なるとし
なるとし

ものすごいエネルギーですね!

内向型の人は、こんな風に、一人で興味を深堀りしていく時間で、エネルギーが満たされていきます。

これは、外向型の人が、たくさんの人と交流するとエネルギーが満たされていくのと同じです。

外向型でも、内向型でも、自分自身が得意なことをすることで、エネルギーが満たされ、うまくいくようになります。

だからこそ、あなた自身が、どちらのタイプかをしっかり見極めて、自分に合った行動を選ぶことが大切です。

内向型の才能②:聞き手に回って成長することができる

内向型が持つ、もう一つの才能がこれです。

外向型の人は、自己開示したり、自己主張したり…自分からガンガン話すのが得意である人が多いです。

一方で内向型の人は、自分のことを積極的に話すというより、相手の話に耳を傾けたり、聞き役に回ることができるという才能があります。

また、外向型の人と比べ、少人数で深い関係づくりができることも内向型の才能です。

内向型の才能②
  • 聞き役に回ることができる
  • 少数の人と、深い関係を作ることができる

これは外向型が良い、内向型が良いという話ではなく、それぞれにメリット・デメリットがあります。

内向型の人は、聞き役に回れたり、少数と深い関係を築く事ができる才能を生かしたコミュニケーションを取ることが、ありのままで幸せに過ごすコツです。

実際に、僕自身も、これらの才能が活きるよう、意識して仕事をしています。

例えば、聞き役に回れることを活かし「コーチング」という仕事をしたり…

提供している自己理解プログラムも、大人数ではなくマンツーマンで深く関わるスタイルにしています。

なるとし
なるとし

内向型のメリットをフル活用していますね!

今でも僕は、大人数でのコミュニケーションや飲み会が苦手です。

そんな自分を変えることなく、内向型の性質が活きるような環境を選ぶことで、ありのままで、楽しみながら、成果を出すことはできるんですね。

内向型の人が、外向型を目指す必要はない

この点は、ぜひ理解してほしいポイントです。

実際の所、外向型に憧れて、コミュニケーション能力を高めようとしたり、無理に大人数がいる場所に出向いたりして、自分を変えようとしている人は多いと思います。

ですが、この努力が、良い結果につながる確率は、非常に低いです。

なぜなら、

  • どれだけ努力しても、もともと外交的な人には勝てない
  • 同じ時間と労力をかけるなら、内向型の強みを磨くほうがコスパが良い

からです。

実は、研究で「内向型の人でも、努力をすれば、多少は外交的になれる」ということはわかっています。

ただ、これはあくまで、多少の変化があるという程度で、もともとの外向型と同じ様になることはできません。

また、基本的に内向型の人は、人と関わるほどにエネルギーを消費してしまうため、大きな努力が必要となります。

それでいて、少し外向型になれる…という程度なので、もともとの外向型ガチ勢と比べると、かなり微妙な存在にしかなりません。

大量の時間と努力をかけて修行積んだ結果、ちょっと陽キャになる…

でも、フラッと現れるもともとの陽キャに、すぐ潰されちゃう…みたいな感じです。

なるとし
なるとし

ん〜〜まさにコスパが悪いですね…

確かに外向型になれるような努力も、不可能ではありません。

ですが、同じ時間と労力をかけるなら、それより内向型の強みを活かす方向のほうが、ずっと高い成果をだすことができます。

ピカチュウが努力してはっぱカッターを覚えても、もともとの草ポケモンには勝てません。

そうではなく、電気タイプであることを活かして、十万ボルトを練習したほうが、絶対に活躍できますよね。

実際に僕も学生時代、外向型を目指して、100回以上、ヒッチハイクをしたことがあります。

結果は、今でも、変わらず内向型です…。

なるとし
なるとし

それだけ努力してもかわらないというのは、スゴイ説得力ですね。

今ではそこは諦めて、代わりに「一日に1〜3冊の本が読める」という自分の集中力を活かすことに決めました。

なるとし
なるとし

絶対、そっちのほうがいいですね!

まとめ:外向型に憧れるのではなく、内向型の良さを活かそう

本来、内向型の人も、その自分を認めて、才能を活かせるような方向にシフトチェンジすれば、ありのままで生きやすく暮らすことができます。

ですが、もしあなたが「内向型(陰キャ)だから生きづらい」と思っているのであれば、「外向型の人みたいにならなきゃ」という思い込みが抜けていない証拠です。

今では、内向型に関する本や情報がたくさん出てきています。

なので、昔と違い、内向型の良さも認知されてきて、「そのままの自分を活かそう」という考え方も広まりつつあります。

ですが、実際は、まだまだ外向型への憧れを持っていたり、それを押し付けるような人もいるので、悩んでいる人もたくさんいるでしょう。

そんな方は、まず「自分の内向型の才能を、どんなことに発揮できるのか」を考えてみましょう。

内向型の強みは、興味のある分野を、深く掘り下げる事ができることです。

なるとし
なるとし

だからこそ、あなたの

  • 本当にやりたいこと
  • 深堀りしていきたい興味

を、明確にすることから始める必要がありますね。

下記の記事では、あなたが本当にやりたいことを見つけられるよう、僕が自己理解プログラムで教えている内容を、徹底的に解説しています。

あなたが内向型を活かして、イキイキと暮らせるようになる第一歩になるので、是非参考にしてみてくださいね。

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