自己分析100の質問|あなたのやりたいこと、強みを見つける具体的方法
こんにちは八木仁平です!僕は、100日間でやりたいこと探しを終わらせるコーチングサービス「自己理解プログラム」の代表として活動しています。
この記事では、
という書籍の著者である僕が、「誰でもできる、自己分析のやり方」について徹底的に解説します。
自己分析がなんとなく大事というのは、多くの方が思っているのではないかと思います。
自己分析が甘いと、自分の軸ができないので、
- 他人の言葉にいちいち左右されたり…
- 他人やインフルエンサーが羨ましく感じて、コロコロやることが変わったり…
- 仕事選びも「あれもいいかも、これもいいかも」と迷ったり…
- 逆に、お金や待遇ばかりで選んでしまい、仕事が苦痛でしかなかったり…
様々な問題の原因になってしまいます。
なんとなく、それはわかっていても、
- じゃあどんな自己分析をすれば、納得のいく仕事が見つかるの?
- 自己分析をやったけど、ぶっちゃけあんまり意味がなかったんだけど
など、うまく出来ていない人がほとんどだと思います。
僕は、そんな悩みを抱えている人たちに、自己理解の専門家として、本当に人生を変える、本質的な自己分析を構築し、指導しています。
今回の記事では「自己分析100の質問」と題して、誰でも0から、
- 大事にしている価値感
- 働く目的(あなたのミッション)
- 得意なこと(才能、強み)
- 好きなこと
が明確になり、「本当にやりたいこと」をしっかりと説明できるようになる、本質的な自己分析の方法をお教えします。
自己分析は、本当に色々な種類のものがあり、難しいと感じる人がとても多いです。
ですが、実は自己分析であなたが見つけるべきことは、たった3つしかありません。
難しく考えなくても、その3つをしっかり見つけることができれば、それだけで人生や仕事への迷いは無くなります。
この記事では、自己理解の専門家である僕が、10代から60代まで…のべ4,000人以上の悩みを解決してきた、本質的な自己分析の方法をすべてご紹介します。
今回の記事を最後まで読んで、ひとつひとつ質問に答えていけば、「あなたの働き方」が定まり、モヤモヤから解放されます。
ぜひあなたにも、
- 自分のやりたいことが明確になる
- 自分の強みもわかるようになる
- だからこそ、仕事選びや転職・就職も成功する
という、理想のサイクルを体験してもらいたいです。
「いくら自己分析をしても、納得のいく答えが出たことがない」という人からも、非常に好評の自己分析の方法なので、ぜひ最後まで参考にしてみてください。
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やりたいこと、自分の強みをしっかりと自分の言葉で説明できるようになるので、就職や転職の成功率も圧倒的に高まります。
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仕事に関する悩みは、一人で解決するのがとても難しいものです。
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では、本題に入りましょう。
この記事の内容は、下記の動画でも解説しています。
記事でも、動画でも、同じ内容が理解できるので、お好みの方法を選んで学んでみてくださいね。
やりたいこと探しを終わらせるための自己分析の方法を紹介していきます。
自己分析は「3つの要素」だけ考えればOK
自己分析というと、いろいろな会社が、いろいろな手法を提供しています。
そのせいで、ネットで簡単にできるものから、データを提出して結果が送られてくるタイプのもの、ワークショップ形式のものなど、様々な自己分析が存在します。
さらに皆さんを混乱させてしまうのが、自己分析に関する専門用語が多すぎるという点です。
例えば、
「人生の軸、自分軸、ミッション、使命、人生の目的、ビジョン、価値観、得意なこと、才能、性格、長所、パッション、強み、好きなこと、情熱…」
などなど…
全部、考えないといけないのかと思うと、それだけでシンドくなりますよね。
ですが、実はこれらをいちいちすべて考える必要はありません。
実は、自己分析では、3つのことだけを明確にすることができれば、人生の選択、仕事選びで迷うことはなくなります。
その3つは、下記です。
- 大事なこと(価値感)
- 得意なこと(才能)
- 好きなこと(興味)
それぞれについて簡単に補足します。
大事なこと(価値感)
大事なことというのは、あなたの価値感となっているものです。
- 心おだやかに安心できること
- 挑戦して成長できること
- ワクワクを感じられること
- 互いの個性を認め合えること
など、あなたが人生や仕事において、大事にしたいことです。
仕事において、これが満たせれば、あなたは嬉しい気持ちになったり、モチベーションが湧くものです。
逆に、これを満たされなかったり、妨害されてしまったりすると、モチベーションが下がったり、嫌な気持ちになったり、ストレスを感じていくものです。
大事なことは人それぞれ違うので、「あなたは何を大事にしているのか」を自己分析することが必要です。
そして、あなたの「大事なこと」を満たせる仕事を選べば、モチベーションで悩んだり、やりがいに悩むことは無くなります。
得意なこと(才能)
得意なことは、文字通り、あなたの才能や強みです。
得意なことは、あなたが「自然とできること」で、「無意識にできる」「気持ちよくできる」ようなことです。
例えば、
- 「人の気持ちによりそう」ことができる
- 「親身になって寄り添う」ことができる
- 「興味を持ったらとことん学ぶ」ことができる
- 「相手がどう思うか、先回りして考える」ことができる
- 「論理的に解決策を考える」ことができる
- 「新しいアイデアをひらめく」ことができる
などが、得意なことです。
得意なことには、「やっていて楽しい」という特徴があります。
もちろん、得意なことを使って仕事ができれば、やりがいやモチベーションを感じるでしょう。
当然、成果も出やすく、人にも喜んで貰えるので、もっと成長しようという意欲も湧きます。
ですが、得意なことと苦手なことは表裏一体です。
例えば、アイデアをひらめくのが得意だが、単純作業やルーティンワークが苦手という人がいます。
この人が、事務処理など変化がない職業を選んでしてしまうと、苦手なことばかりが仕事内容になり、苦痛になってしまいます。
親身になって話を聞くことが得意な人が、無駄な人付き合いを排除し、論理的に物事を進めることを重視する職場に行くと、仕事が苦手だと感じてしまうでしょう。
自己分析では、あなたの得意なこと、苦手なことを明確にして、得意なことを活かせる仕事を見つけることが重要です。
少し難しいのは、プログラミングができる、看護師の資格を持っている…という「後から身につけたスキル」は得意なことではありません。
後天的なスキルは、時代によってはすぐに価値がなくなりますし、同じスキルを持った人により代替可能なので、それを追いかけても本当の自信は得られません。
重要なのは、あなたが本来持っている強みで、どんな仕事、時代になっても普遍的に使えるものです。
この点についても、強み・才能の質問の部分で、詳しく解説します。
好きなこと(興味)
好きなことは、あなたが興味のある分野・ジャンルです。
例えば、
- スポーツ
- 心理
- 動物
- ファッション
- テクノロジー
などなど、様々なものがありますね。
当然、大事なこと、得意なことを満たせていたとしても、やっているジャンル自体に興味がなければ、仕事が楽しいとは感じられないでしょう。
ここについては、「好きなことがわからない」という方もいれば、「好きなことが多すぎて絞れない」という人もいます。
いずれにしても、自己分析で必要なのは、仕事にする好きなことと、趣味にする好きなことを、基準をもって分類できるようになることです。
好きなことがわからない人も、多すぎて絞れない人も、好きなことの質問の項目で、その解決策を詳しく解説しているので、楽しみにしていてくださいね。
正しい自己分析は、3つの要素の組み合わせ
本当にやりたいことを明確化するためには、
- 大事なこと(価値感)
- 得意なこと(才能)
- 好きなこと(興味)
の3要素を見つければOKという話をしてきました。
そして、この3つを考えた後、それぞれを組み合わせることによって、あなたの自己分析が完成します。
全体像を理解するために、3要素を見つけた後の掛け合わせについても説明しておきます。
やりたいこと=好きなこと×得意なこと
まずは、下記の図を御覧ください。
このように、自己分析を通してあなたのやりたいことを見つけるときには、「好きなこと」と「得意なこと」を組み合わせます。
「好きなこと」を、「得意なやり方」でやることが、「やりたいこと」です。
では、なぜこの2要素を組み合わせて分析する必要があるのでしょうか。
結論としては、「好きなこと」を仕事にするだけでは、職業選択に失敗してしまうからです。
例えば、
- 旅行が好きだから、旅行代理店に就職する
- 音楽が好きだから、楽器店で働く
- スポーツが好きだから、トレーナーになる
という選択をした場合を考えてみましょう。
旅行が好きで入社したけど、代理店での接客業務や、事務作業は苦痛すぎて転職したい…といったケースはとてもよく耳にします。
また、音楽を演奏するのは好きでも店員さんの業務が楽しくないかもしれないし、トレーニングは好きでも、教える仕事にやりがいを感じるかは全く別の話です。
このように、好きなことだけで仕事を選んでも、かなり高い確率で失敗してしまいます。
同じ「好きなこと」でも、「どんなやり方」で関わるかによって、大きく違いがでてきます。
例えば、同じ旅行が好きな人でも、
- 良かった旅行先のことを、誰かに話すときが楽しい
という人もいれば、
- 最高の旅行にするために、計画を立てている時が楽しい
という人もいます。
前者の場合、「魅力を伝える」ことが得意なので、「旅の魅力を伝える」ような仕事に付けば、最高の仕事になるかもしれません。
後者の場合、「計画を立てる」ことが得意なので、「旅のプランを作る」ような仕事に関われば、楽しめるかもしれません。
これが、「『好きなこと』を『得意なやり方』でやる」の例です。
そのために、まずはどんな「好きなこと(興味)」があるか、どんな「得意なこと(才能)」があるかを、自己分析できていないといけません。
他にもこの組み合わせには、下記のような例があります。
具体的な組み合わせのやり方は、後半で解説しますので、ご安心ください。
本当にやりたいこと=やりたいこと×大事なこと
今ご説明した通り、「好きなこと」と「得意なこと」の組み合わせで、「やりたいこと」を見つけることができます。
ですが、これだけでは自己分析としては不十分。実際、これだけで仕事を選ぶと、これもまた失敗してしまいます。
なぜなら、「何のためにやるのか」という、動機づけが無いからです。
あなたも「一体、何のために働いているんだろう…」と考えたことは、一度はあるのではないでしょうか。
その答えを自分の中に持っていないと、必ず同じ悩みにぶつかってしまいます。
なので、あなたの自己分析を終わらせ、迷いのない仕事探しをするためには、下記のような状態を作る必要があります。
例えば、僕の場合は「夢中」という大事なことがあります。
自分自身も夢中になって生きていたいし、夢中になれるものが無い人がいると、どうにかしてあげたくなります。
心から、「夢中で生きる」「夢中になれるものがある」ことが幸せだと思うので、自分はもちろん、他人にも、それを満たしてあげたいと思います。
なので僕は、みんなに「夢中」になってもらうために、「自己理解を体系立てて伝える」という仕事をしています。
これがなければ、「お金のため」以外に、働く理由を見いだせず、仕事がとてもつらいものになってしまいます。
この組み合わせができると、なんのために働いているかという疑問に、迷いなく答えることができます。
また、「大事なこと」が明確になっていないと、
- 仕事にする好きなこと
- 趣味にしておく好きなこと
を分類できないという、問題もあります。
例えば僕には、「自己理解」以外にも、「ボードゲーム」や「ファッション」など、好きなことがたくさんあります。
では、なぜ自己理解を仕事に選び、それ以外を趣味として楽しんでいるのか…
それは、「夢中で生きる人を増やしたい」という大事なことを、最も満たすことができるのが自己理解だと感じているからです。
僕の価値感では、ゲームやファッションに夢中になるというより、「人生に夢中になってもらいたい」という想いが強いので、今の選択をしました。
このように、自己分析では
- あなたなりの「働く意味」を見出す
- 好きなことから、仕事にするものを絞る
という2つの意味で、「大事なこと」のかけ合わせが必要になります。
あなたの「大事なこと」に従った仕事を選べば、「お客さんに売っている商品を、心から良いと思えない…」といったことで悩むこともなくなります。
このように、自己分析でやりたいことを見つけるためには、3つの要素を明確にして、それらを組み合わせるという作業が必要です。
自己分析100の質問【まずは3つの要素を見つけよう】
では、ここからが本番です。実際に、自己分析の100の質問に答えていきましょう。
具体的には、下記の順番で進めていきます。
- 「大事なこと」を見つける30の質問
- 「働く意味」を見つける10の質問
- 「得意・才能」を見つける30の質問
- 「好きなこと」を見つける30の質問
これらは、1記事で解説するとかなり長くなるので、下記の記事にそれぞれ個別にまとめています。
まずは最も重要である「大事なこと」から始まり、「仕事の目的」「得意なこと」「好きなこと」の順番で進めてみて下さい。
それらが終わったら、次の項目で解説する、「組み合わせのやり方」を見ながら、あなたの自己分析を完成に導きましょう。
では、まずは下記の記事を見ながら、組み合わせで使う要素を明確化していきましょう。
まずは下記の記事であなたの「大事なこと」を見つけましょう。
価値感の次は、下記の記事で「仕事の目的」を自己分析しましょう。
次に、得意・才能を、下記の記事で分析しましょう。
最後に、好きなことを、下記の記事で見つけましょう。
ここまで出来たら、次の項目で組み合わせをやってみてください。
3要素を組み合わせる自己分析の方法
100の質問に答えていただいた方は、大変お疲れ様でした。(もちろん、まだ答えていない方も、読んでいただいてOKです!)
ここからは、3つの要素を組み合わせて、あなたの本当にやりたいことを自己分析していきます。
最後に行う組み合わせの自己分析は、下記の2ステップで進めていきます。
前半で解説した通り、まずは「好きなこと」と「得意なこと」を組み合わせて、「やりたいこと」を作ります。
そして、その次に「大事なこと」から導き出した「働く意味」と「やりたいこと」をかけ合わせて、「本当にやりたいこと」を絞り込んでいきます。
それぞれの組み合わせについて、ポイントを解説しておきます!
ステップ①「好きなこと」と「得意なこと」を組み合わせる
まず最初のステップです。
ここまで出してきた「好きなこと」と「得意なこと」を下記の図のような形で、書き出してみて下さい。
そして、かけ合わせると、どんな「やりたいこと」の候補が出るか、いろいろと書き出してみましょう。
この時点では、アイデア出しのようなものなので、深く考えず「かけ合わせるとどんなアイデアがあるかな?」という気持ちで、楽しみながら書き出してみて下さい。
まずは質より量のイメージでOKです!
具体的に、どんな感じで掛け合わせるかを考えやすいよう、僕の例を添付しておきます。
【八木の掛け合わせの例】
見ていただいてわかるように、掛け合わせのやり方は、本当に自由です。
この時点では、あまり仕事としてしっくりきていないものも、可能性として残しておくほうが良いので、ブレーキをかけずに自由に書いてみましょう。
ステップ②「働く意味」で「やりたいこと」を絞る
やりたいことが決まっても、それがうまく仕事にならない人には、ある共通点があります。
それは、自分のやりたいことをやるのに必死で、「なんのためにやるのか」を自己分析出来ていないという点です。
どんな職種であれ、仕事でお金を受け取ることができるのは、「お客さんに価値を与えて、『ありがとう』と感謝してもらった時」です。
「お金=ありがとう」と思ってもらってOKです。
例えばあなたも、
- 安心できる家に住める → 家賃
- 電気のおかげで便利に暮らせる → 電気代
- おいしいご飯を食べさせて貰える → 飲食代
などなど、「ありがとう」の形として色々な場面でお金を払っていると思います。
つまり、仕事とは「人から『ありがとう』とセットで、お金をもらう行為」と考えることができます。
では、あなたは人から、どんな「ありがとう」を貰いたいでしょうか。
この質問への答えが定まっている人は、やりたいことを仕事につなげることが出来ます。
逆に、やりたいことが仕事にならない、お金が出ていくだけで入ってこないという人は、自分のやりたいことをやるのに必死で、人からどんな「ありがとう」をもらうかが定まっていません。
重要なポイントをお伝えしておきます。
- 人は、あなたの「やりたいこと」にはお金を払わない
- あなたの「やりたいこと」によって「与えてくれた価値」には、喜んでお金を払ってくれる
「やりたいことをやる」というのは、自分だけの視点です。
でも、どんな仕事も、お客さんがいないと成立しません。
なので、あなたが「やりたいこと」を通じて、どんな「価値を与えるか」が重要なんですね。
そこで「働く意味」が必要になります。
あなたの「大事なこと」そして、その中でも特に他人の分も満たしてあげたいと思う「働く意味」こそが、あなたが心から、自然に提供したいと思える価値です。
なので、ここまでで出した「やりたいこと」の中から、「『働く意味(仕事の目的)』を提供できるのはどれか」という視点で、絞り込んでいきます。
わかりやすいように、例をご紹介します。
僕の場合、下記のような形で、絞り込みました。
前半でお話した通り、僕の場合は「ボードゲーム」や「ファッション」に関わることなどは、仕事の目的に繋がりにくいなと感じました。
そして、やりたいことの中でも、「夢中で生きられる人を増やす」という「働く意味(仕事の目的)」に、最も繋がるのが「自己理解を体系立てて伝える」というやりたいことでした。
なので僕は、この記事や、YouTube、プログラムを通して「自己理解について伝える」活動をしています。
もちろん、それ以外のことも「やりたいこと」なので、趣味として継続しています。
ですが、誰かに価値を提供し、「ありがとう」を貰うことは出来なかったので、今でも趣味という位置づけになります。
あなたも、組み合わせで出した「やりたいこと」の中から、「働く意味(仕事の目的)」を満たせそうなものを絞りこんで、「本当にやりたいこと」を見つけて出してください。
最後のステップ:実現手段を見つける
本当にやりたいことが自己分析できたら、あとはそれを実現する手段を見つけるだけです。
実現手段とは、僕の場合でいうと、
- このブログ記事
- YouTubeでの発信
- プログラムの提供
などです。
これらは、僕の「夢中で生きられる人を増やすために、自己理解を体系立てて伝える」という本当にやりたいことを、実現するための手段です。
あなたも、どんな手段を使えば、本当にやりたいことが実現できるかを、探してみて下さい。
本当にやりたいことが自己分析できていれば、実現手段は自然と見つかる
もしあなたが本当にやりたいことを明確に見つけることができていれば、その実現手段は、自然と見つかっていきます。
なぜなら「カラーバス効果」があるからです。
このように、僕たちは、意識している情報には自然と目に飛び込むようにできています。
もし自己分析であなたの「本当にやりたいこと」が明確になったら、それまで気づかずにスルーしていたような情報が、自然と目に入ってくるようになります。
例えば、
- こんな身近に、自分のやりたいことに近い事をやっている会社があった
- ちょっと検索したら、本当にやりたいことを学べる場所があった
などなど、実現に役立つ情報がどんどん目に入ってくるはずです。
本当にやりたいことが見つかれば、一週間、一ヶ月などの短い期間でも、実現手段が見つかるものです。
なので、実現手段にとらわれず、まずはあなたの「本当にやりたいこと」を、自己分析を通して見つけることにフォーカスしましょう。
まとめ:自己分析はシンプル!3つの要素を組み合わせるだけ!
最後にまとめです。
自己分析は、本当に様々なタイプのものが存在しますが、集約するととてもシンプルです。
まず、
- 大事なこと(価値感)
- 得意なこと(才能)
- 好きなこと(興味)
の3要素を見つける。
そしてその3つを組み合わせて、「本当にやりたいこと」を絞り込む。
やることはそれだけです。
そして、それを具体的に実践する方法として、この記事でご紹介している、合計100の質問があります。
この質問を使えば、誰でも「本当にやりたいこと」を明確にすることができます。
少し長いので、一気にはやらなくてOKです。
ゆっくりと時間をとって、それぞれの質問を楽しみながら答えてみてみてください。
きっと、あなたが本当にやりたいと思う仕事が見つかります。
最後に、100の質問のリンクを貼っておきますので、ぜひそれぞれを見てやってみてくださいね。